あなたの家は?「貧乏神に好かれる家」の共通項5選を専門家が解説!

あなたの家は大丈夫?「貧乏神に好かれる家」の共通項5選を専門家が解説!

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コロナ禍でおうち時間が増えたり、だんだん年末が近づいてくるにつれ大掃除が気になりだしたりと、お家のことに目を向ける時間が増えたという人も多いのではないでしょうか。普段風水は気にしていないという人も、「貧乏神がどんどんやって来る家」はなんとなく回避したいですよね。

そこで株式会社G proportion アーキテクツが全国の男女860名をを対象に行ったアンケートと設計に風水・家相を取り入れている一級建築士の八納啓創(やのう けいぞう)さんの解説を元に、「貧乏神に好かれる家」の共通項5選をご紹介します!

建築のプロが解説!「貧乏神に好かれる家」の共通項5選

1:雑多な玄関

玄関の本来の役割は、扉を開けた時、外から空気および色々なエネルギーが入って来る場所であり、人を迎え入れる場所です。

雑多な玄関は、濁った空気が入ってきてしまうイメージ。人を迎え入れるという意味でも、訪れた人が全然向かい入れてもらっている感じがせず、家主は人との関わりでも雑な印象を与えてしまうので、どんどん運気を逃していってしまう傾向にあります。

2:床に物を置いている

家が散らかり始める時に必ず起こる象徴が、床に物を置く行為。

風水でも家相でも共通して言われていることですが、地面から上がってきた気を汚いもので塞いでしまうことになります。例えば、ゴミ袋を床に置いていたら、そのゴミ袋を通過して、汚れた気が上がってくることになり、風水・家相で得ることができる良いエネルギーも悪くしてしまうことになるんです!

3:壊れたまま

天井の照明の切れや電球など、壊れたものや故障したものをそのままにしていませんか? 壊れたものや故障したものを家の中に置いているということは、それから負のエネルギーが出ていると考えていただければわかりやすいかもしれません。

「負のイメージ=汚物」と思ってもよいでしょう。天井の照明が切れている状態は、天井に汚物が付いている状態と同じなんです!

4:水回りが汚い

「お金持ちの家は、水回りの水滴を残さない」と言われています。実際に、私の知り合いのお金持ちの方々の家の水回りは徹底的にきれいにされていて、とても清潔感があります。これはお金持ちの家の象徴の1つでしょう。

水回りをきれいにすると、気持ちが清々しくなります! 貧乏神に好かれないためにもきれいに掃除しましょう

5:家に「愛情」がない

家に愛情がない人は、貧乏街道まっしぐらと思ってもよいでしょう。幸せな成功者たちは、共通して皆住んでいる家が大好きで、家に愛情を注ぎ続けています。一方、貧乏になってしまう人は、住んでいる家を恨んでいたり、嫌いだったりすることが結構多いのも特徴です。貧乏になりたくないならば、1mmでもよいので家のことを好きになっていきましょう!カーテンでも置物でも何でもよいので、まずは1つ探し、それをきっかけに家を好きになっていきましょう

実際にどの位の人が「貧乏神に好かれる家」に住んでいる?!

実際にどの位の人が「貧乏神に好かれる家」に住んでいるのか聞いてみたところ、最も多かった回答は「床に物を直置きする」が50.9%、続いて「玄関に靴や物がいくつも置いてあり、ごちゃごちゃしている」「水回りが汚い」「照明の電球が切れていたり、壊れたものが置いてある」「自宅があまり好きではない(自宅に愛着がない)」となりました。

「どれも当てはまらない」(37.4%)と回答した人を除くと、「貧乏神に好かれる家」の共通項のいずれかに該当する人の81.4%が「床に物を直置き」していることが分かりました。

貧乏神に好かれる家から脱するには?

今回「貧乏神に好かれる家」の共通項を聞いてみたところ、掃除をしたり床に物を置かないなどちょっと気をつけて生活することで改善できることがわかりましたね。風水は気にしない人も、掃除が行き届いた家に帰ると気持ちが良いですよね。まずはいつも床に置いているバッグをかける場所を作るなど、ちょっとしたことから始めてみてくださいね。

情報提供元/株式会社G proportion アーキテクツ