これは絶対やめて！2023年「運気が下がる」NGな部屋の特徴7つ

よく、部屋と自分は繋がっていると聞きますよね。断捨離をすると一気にいいことが起きたり、模様替えをしたら不思議と運気が変わったり…。一方で「運気が下がってしまう部屋」も存在します。今日は「風水」をもとに、運気が下がる部屋の特徴をご紹介。

最新刊『魔女が教えるマイルームインテリア風水』も話題の、風水に詳しい魔女占い師・叶ここさんにうかがいました。

◆全体運を上げるのに、これはNG！

2023年は「水回り」がキー。運気を良くするには水回りの掃除をするのがポイントですが、一方で水回りがこんな状態になっていると、運気停滞に繋がります。

・使わないシャンプーなどを置きっぱなしにする

気が停滞する原因のひとつが「使っていないものが置いてある状態」です。使いかけであと少しでなくなるシャンプーなどがある場合は、できるだけすぐ使い切って処分するか、もしくは目に見えない収納場所に保管しておきましょう。その後、数か月経っても一度も使わなければ処分を検討してください。

・床にシャンプーなどを置く

「汚れを払うもの」であるシャンプーやボディーソープが、「汚れが落ちて溜まる場所」にあると、不衛生ですし、悪い気も溜まりやすくなります。基本的に、「あなたが使うすべてのものに、リスペクトの心を持つ」ことが重要です。仮に床に置いておいたほうがラクだとしても、モノを大切に扱うことが、自分を大切にする意識につながり、生活を少しずつ丁寧なものにしてくれるはずです。

◆恋愛運を上げるのに、これはNG！

恋愛運は「洗面所」と「寝室」がキー。

・鏡の前にものを置く

特に鏡は「恋愛運・美容運がいちばん入ってくる場所」だと認識してください。そこを閉ざすことは、いい気が入ってこなくなります。
ただ、収納スペースの問題もあると思いますので、どうしても鏡の前に置かなければいけないなら数を絞ってください。惰性的に「なんとなく、鏡の前に置いている」ものがあれば、一度収納しましょう。自分が映る場所に、惰性で置いているものが写り込むことは、無意識のうちに「雑に生きる自分」が刷り込まれてしまいます。洗面所以外でも、折り畳み式の鏡や全身鏡などもピカピカに保つとさらに◎。

・リビングよりも寝室が華美

寝室は落ち着く「陰」の場所。リビングは活動する「陽」の場所。「リビングが最も広く、豪華」という状態が、バランスが取れて、活動的になれる部屋です。寝室が豪華になりすぎると、活動を停止しやすくなってしまいます。寝具自体を高級なものにするのはまったく問題ありませんが、全体のテイストはリビングのほうが華やかなのが理想です。

・ベッドの頭周りにものを置く

風水はもともと環境学の要素を持ちます。特に頭の上から落ちてきかねないものがあると、無意識に「危ない」と感じ、リラックスからは遠い状況に。さらに、眠る空間が整理されていないと、風水の基本としてあまり良くありません。
ベッドにたくさんぬいぐるみを置いている方がいらっしゃいますが、「最近エネルギー不足だ、寝ても疲れが取れない」ともし思っているなら、一度ベッド以外の場所に置くことを検討してください。ベッドに置く場合は「本当にひとつも手放したくないかどうか、全員にきちんとケアができているか」をチェック。もしお手入れが面倒だと思う子がいれば、一度収納しましょう。また、人型の人形は気が入りやすいので、要注意。

・寝姿を鏡に写す

寝ている姿が鏡などに映っていると、無意識のうちに落ち着かず、エネルギー回復量が減ってしまいます。

◆仕事運を上げたいなら、これはNG！

仕事運は、まさに仕事をする「机」がポイントです。

・机の上にモノを出しっぱなしにする

風水的な観点で言うと、目の前が開けていることを「明堂」と呼び、いい運気を引き寄せ、新しいアイディアが沸いたり整理されやすかったりする状態になります。席が広くあまり混み合っていないカフェに行くと、一気に集中できるようになるのはこの影響もあります。
机の上はできるだけ広いスペースを確保できるように、机の上にいらないものが本当にないか整理する時間をちょっとでもいいので取ってみてください。

もし当てはまるものがあったら、今すぐチェンジすることで、ハッピー訪れる年になりそう。時間があるときに実践してみてくださいね。