ダイエット中もOK!「太りにくい焼肉の食べ方」秘伝公開
ダイエット中、1度は焼肉の夢を見ませんか。私は見ます。けれど、実はダイエット中でも食べる部位や順番に気をつければ、焼肉を食べに行ったっていいんです! むしろ、肉には基礎体力を高めるために欠かせないたんぱく質がたっぷり含まれています。中でも赤身肉に含まれる鉄やビタミンB群はさらに代謝を上げ、脂肪の燃焼をサポートするとともに、貧血も予防。焼肉をダイエットの味方につけられるなんて、そんな幸せなことがあるんですね……!
さて、その方法は『CanCam』3月号別冊付録の「『食べても食べてもなぜか太らないBOOK』」にあり。しかも、実は以前Woman Insightが密着したぷに子ユニット「Chubiness」の初仕事は、このときの撮影だったんです!
【密着記事はコチラ】
前編→ ぷに子ユニット『Chubbiness(チャビネス)』CanCam初仕事に密着!(前編)
後編→ ぷに子ユニット『Chubbiness(チャビネス)』CanCam初仕事に密着!(後編)
太りにくい焼肉の食べ方
早速太りにくい焼肉の食べ方のポイントをチェックしていきましょう!
【1】まずは、スープやキムチ、チョレギサラダをオーダー!
まずは肉! といきたいのもやまやまですが、腸内環境を整えてくれる発酵食品のキムチか、体を温め代謝を上げてくれるスープ、余分な脂肪の排出を促してくれる食物繊維が豊富なサラダから食べましょう。
【2】トップバッターの肉は、レモンをたっぷりしぼった牛タンで。
脂質少なめで太りづらい肉No.1の牛タンは最初に注文! ひたひたになるくらいレモンをつけて食べれば、胃もたれ防止・栄養の吸収率アップ・血糖値をゆるやかに上げてくれるといいことだらけです。
【3】次は脂肪燃焼成分が多く含まれた赤身のロースを。
ロースをはじめとした赤身肉は代謝を上げて脂肪を燃やすL-カルニチンが多く含まれています。網の上でじっくり焼くことで脂を落とすと、20~30%のカロリーカットができるので、焦らずしっかり焼きましょう。
【4】野菜は常に焼き、肉と交互にいただきましょう。
焼肉で最も太る食べ方は……「肉を食べ続けること」! お肉を食べる合間に野菜やナムルをちょこちょこ食べれば、お肉だけでおなかがいっぱいになるという事態を回避できます。
【5】脂質の少ない部位を食べておなかを満たすのが鉄則です。
たんぱく質が多く脂質が少ない牛レバーやハツは、たくさん食べても太りづらく、ダイエット中でも安心な部位。タレか塩か選べるなら、タレより塩を選びましょう。
【6】焼肉の醍醐味、脂の乗ったカルビや豚トロはサンチュで巻く!
愛するカルビは、たっぷりのサンチュに巻いて脂の吸収をスムーズにして、少量いただきましょう。さらに、キムチやナムルを一緒に巻いてかさ増しし、なるべく野菜を多く摂るように心がけるのが大事です。
【7】シメはビビンバを選び、みんなでシェアしましょう。
どうしてもシメが食べたいときは、食物繊維が豊富でバランスよく栄養素が摂れるビビンバをチョイス! もちろんひとりで食べるのではなく、みんなでシェアしていただけば食べ過ぎ防止になり、炭水化物の摂取量を減らせます。
【まとめ】
とにかく脂を落とし、野菜もしっかり食べることを徹底すれば焼肉ももうこわくない!
ガマンしすぎは体と心によくないので、気をつけるべきところは気をつけながら、楽しい焼肉ライフをエンジョイしましょう。(後藤香織)