リバウンド防止に「朝バナナ」がオススメな理由って?【医師推奨】

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ダイエットを頑張ったけど、リバウンドを繰り返してしまう…とお悩みの方も多いのではないでしょうか? そんな方にオススメしたい食材が「バナナ」。以前からよく知られるバナナのダイエット効果を最大限に上げるコツは「バナナの朝食化」だった⁉️ 自律神経や腸の第一人者である、順天堂大学医学部の小林弘幸教授が提唱する「朝バナナダイエット」について、詳しく見ていきましょう。

 

■プロフィール
小林弘幸(こばやし・ひろゆき) 

順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。
順天堂大学に日本初の便秘外来を開設した「腸のスペシャリスト」。さらに、腸と密接なかかわりを持つ自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手などのパフォーマンス向上指導に関わる。『医者が考案した「長生きみそ汁」』(アスコム)、『リセットの習慣』(日経BP)などの著書のほか、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)や「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBSテレビ)などメディア出演も多数。

リバウンドしにくい身体作りに!「朝バナナ」の食べ方

せっかく頑張ってやせたのに、リバウンドして元通りになってしまった……。そんな人たちに多く出会ってきたという、自律神経、腸の第一人者である順天堂大学医学部の小林弘幸教授。「リバウンドしにくいダイエットはなにか?」を小林教授が追求し編み出したのが「モーニングバナナダイエット」です。

主なポイントは次の2つ。

  1. バナナを朝に1本以上食べる
  2. 1日2本バナナを食べる

たったこれだけ! これにより腸内環境や自律神経が整うことで、やせやすい体になるんだとか。びっくりするほど簡単ですね。

朝に食べやすい「クラッシュバナナ」のすすめ

特に小林教授がおすすめするのが、バナナ2本をつぶした白みそとレモン水を加えた「クラッシュバナナ」。バナナ2本というと少し量が多く感じる人もいるかもしれませんが、バナナ2本はつぶすと、こぶし大ぐらいの大きさになります。これを、デザートとしてではなく「朝食」として食べることで、腸活効果やカロリーオフなど、ダイエットにうれしい効果が期待できるのだそう。

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クラッシュバナナのアレンジレシピ3

クラッシュバナナは飽きのこない味で、そのまま食べるだけでなく色々な食材との相性もよく、さまざまなアレンジが楽しめるのも特徴。いろいろな味に変化させて楽しめるため、ダイエットの天敵である「飽き」を回避できるのが嬉しいポイントです。 特におすすめのアレンジはこの3つ。

1.気分爽快!ベリー&クラッシュバナナ

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2.冷製シェントウジャン

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3.発酵食品の三重奏♪ 超腸活クラッシュバナナ

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それぞれの詳しいレシピやそのた他の食事法は小林教授の著書『お医者さんがすすめるバナナの「朝食化」ダイエット 超シンプルな腸活健康法』(アスコム刊・1,430円/発売中)に掲載されています! チェックしてみてくださいね。

「朝バナナ」の習慣化で、脱リバウンド!

この本の制作にあたり、このダイエットを体験してもらった人にアンケートを取ったところ、なんと91%の人が「今後も朝バナナを続けていきたい」と回答したんだとか。それくらい続けやすいと実感した人が多かった「朝バナナ」。本書ではダイエットに適したバナナの選び方、効果的な食事法など、朝バナナダイエットのコツがぎゅっと詰め込まれています。「朝バナナ」で、健康的に過ごせたらいいですね。

情報提供元/株式会社アスコム