今忙しいのかな…って、4分前に呟いているじゃん!!!
「今度の日曜日、どこ集合にする?」LINEを送っても、なかなか既読がつかない…。
「向こうも向こうで忙しいのかな、Twitterでも見ながらのんびり待つか…」とタイムラインを眺めていると…
4分前に呟いている! こんな経験ありませんか?
今回は、「他のSNSでは投稿しているのに、LINEの返信をくれない人」の心理を実際に聞いてみたので、いくつかご紹介します!
Contents
こんな経験ありませんか?
友人に待ち合わせに関するLINEを送ったが、なかなか返ってこない。
「まあ忙しいのかな?気長に待つか!」と思ったのもつかの間。SNSのタイムラインをボーッと見ていると…
△△@○○ 4分
ラーメン食べたい
いや、呟いているじゃん。
4分前に呟いているじゃん!? ってこと、ありませんか? ありますよね?
なんなら、「早くLINEに既読をつけてください」という気持ちを込めて「いいね」をしますよね?
「他のSNSでは投稿しているのに、LINEの返信をくれない人」の心理を実際に聞いてまとめました。
「LINEを返信する労力」と「呟く労力」は違う
例えば、冒頭の「今度の日曜日、どこ集合にする?」という問いに対しては、「当日の日中の予定はどうだったっけ」と手帳を確認したり、「お店に近いのは西口と東口どちらだろう」と調べたりと、ある程度「答えるための下準備」が必要な場合があります。
ここまで徹底していなかったとしても、「どうせなら、LINEにしっかり返信したい」という気持ちになら、共感できる人も多いのでは?
「中途半端には反応したくない!」という思いがあるからこそ、LINEの方は「保留」になっているのかもしれません。
また、Twitterやインスタグラムは話し相手がいないからこそ、気楽に投稿できる側面があります。
「ラーメン食べたい」と人に言うと、「どこかに食べに行く?」と会話が発生してしまいますが、Twitterなら「ひとりごと」として受け止められますよね。
「LINEと他のSNSは違うし、何か発言するときの労力もLINEの方が大きい」ために、「SNSの投稿はできるけどLINEの返信は今はできない」が成り立つ、というわけです。なるほど。
LINEの方は、反応すると会話が長く続く
「ひとりごと」で完結する他のSNSとは違って、LINEはどうしても会話が長く続いてしまいがちです。
「これは話が長くなるな」という予感があるときは、寝る前などの時間まで放置しておくという人も多いようです。
通知欄で「これはすぐに答えなくてもいいかな」という判断をしているので、用件は一応伝わっているのです。「戦略的未読スルー」です。
どうしてもすぐに返信が欲しい場合は、「早めに反応よろしく!」などとアピールしたほうがいいかもしれませんね。
その日は「LINEに縛られないデー」だった
変化球を紹介します。
その人にとっては、「LINEのしがらみから解放されるために、LINEをいっさい見ない日」だったそうです。
定期的に設けられているようです。思いきりが良すぎて、何も言えません。
「そっかぁ、じゃあ、しかたないね」としかコメントできませんでした。
単にその人のことが嫌いだった
これもノーコメントでよろしいでしょうか…。
もしかして自分も該当したことがあるのでしょうか?
できれば、それは知らないままの方が良いです…。
【まとめ】
というわけで、様々な人に聞いてみた結果、多くの場合は「どうせ返信するなら、しっかりと時間をとって答えたいから」という理由になることが分かりました。
返信する意思はあるので、緊急の用件でなければのんびりと待ってあげてください。
ただ、たまに「あとで返答するつもりがそのまま忘れていた」というパターンもあるので、時間を置いてもう一度LINEを送ってみた方がいいかもしれませんね。(あまみず)