言葉やスタンプを使って、お互いの気持ちを手軽にやりとりできるLINE。何気ないコミュニケーションを楽しんでいるうちに、相手との距離が縮まることってありますよね。相手が異性の場合には、ちょっと微妙な空気になってしまうことも……。あなたは、男性とLINEのやりとりをするうちに、思わず「めんどくさいな」と感じてしまった経験はありますか?
10代後半から40代の117人の女性たちに、どんなLINEに対してめんどくさいと思ってしまったのか、こっそり本音を聞いちゃいました。
付き合ってない男性から送られると引いちゃうLINEパターン
■メッセージの連投
「返事してないのに続けて送られるとき」(33歳・会社員)
「スタンプを何個も送ってきた」(18歳・専門学校生)
「風邪で返信も面倒で放っているのに、返信を待たずに何度も送ってくる」(34歳・会社員)
自分がまだ返信していないにも関わらず、次から次へと届くメッセージ。世代を問わず、女子人気が低いことがわかりました。「せっかちな人」なんて、ネガティブなイメージを抱いてしまうのかもしれませんね。
■しつこいお誘い
「しつこく飲みに誘われるとき」(38歳・会社員)
「興味のない人からのしつこい誘い」(20歳・会社員)
「必ず、LINEが終わりそうなときに、ご飯行こうよと書かれているとき」(22歳・大学生)
手軽にメッセージをやり取りできるLINEだからこそ、ついつい誘ってしまうのでしょう。相手にとっては「しつこい」という自覚がない場合もアリ。立場上断りにくい相手のときには、「うざい」を通り越して困り果ててしまいます。
■束縛っぽいLINE
「こちらの行動をすべて把握したがる人」(31歳・パート)
「何度も何してるか聞いてくる」(26歳・会社員)
「何してる?を毎日聞いてくる」(23歳・会社員)
付き合ってない人からの束縛LINEは、かなりしんどいものがありますよね。相手のことを聞きたがるのは、おそらく好意の証なのでしょう。とはいえ、LINEの数が多すぎると、常に見張られているように感じてしまいます……!
■自分アピール!
「スタンプに自分のあだ名入り」(42歳・会社員)
「おそらく自分がかっこいいと思っているであろう、自撮り写真はマジうざい」(40歳・専門職)
LINEでは、さまざまな手段を使って自己表現ができますが、やり過ぎは厳禁。「ナルシスト」っぽい雰囲気になってしまいます。どう返信すれば良いのか迷ったときには、「スタンプのみ」で切り抜けましょう。
■いつまでも続くメッセージ
「話題がダラダラ長い」(23歳・会社員)
「そろそろ……という空気を読めず、いつまでも会話を続けてくる」(24歳・パート)
会話の内容が一区切りして、「じゃあそろそろ……」なんて雰囲気を醸し出しているにも関わらず、「そういえばさぁ~」なんて、新たな話題を繰り出す人もいますよね。男性だけに限らず、女性相手であっても思わずため息をついてしまいそうです。
■わかってくれない
「会いたくもないし、付き合いたくもないのに、これで最後にするから……と、それから、何回もLINEが来た」(43歳・専業主婦)
「告白されて断ったのに、へこたれずにLINEが来たとき」(24歳・会社員)
一度玉砕しても、「まだまだ頑張ろう!」と思える姿勢は立派ですが、アプローチされる側としては、「うざい」というのが本音のようです。LINEが届けば届くほど、気持ちは離れてしまうもの。思い切ってスルーするのがベストなのかもしれません。
どれもこれも、「わかる!」と思う方も多かったのではないでしょうか。相手によっては、どう対応するべきなのか、迷ってしまう場面ですよね。上手にスルーしたり、必要であれば徐々に距離をあけたり……面倒なLINEに対応するスキルを身につけておくことも、今の時代に必要なことなのかもしれません。(あい)
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