■「本」だけじゃないの?掛け軸の数え方って、知っていますか?
読めそうで読めない漢字シリーズや、アルファベットの略語、パソコンのお役立ち知識など、これまで様々な雑学クイズを出題してきましたが、今度は「ものの数え方」に挑戦してみましょう!
今回のお題はこちら!
掛け軸の数え方は?
最近は和室も減り、なじみが薄くなってきた掛け軸。
「そういえば、美術館でしか目にしなくなったかも」という人も多そうですが、たまに眺めてみると心が落ち着いて良いものです。
さて、そんな掛け軸の数え方、みなさんはご存知ですか?
■正解は…コレ!
正解は、コチラです!
「ふく」でした!
「一幅(いっぷく)、二幅(にふく)…」と数えるわけですね。
ただ、この数え方には補足が必要です。「幅」という数え方は、「掛け軸が壁にかかっている状態」のときに使うようです。
もし、「掛け軸が巻かれている状態」だった場合、「軸(じく)」という数え方を使います。巻いた中心に軸棒が通っているからですね。
「一本、二本…」と数えるのも、この状態のときでしょうね。
ぜひ、この機会に覚えてくださいね。知的に見えること、間違いナシ!(薄井大輔)
【あわせて読みたい】
※当てはまる人もきっといる!「下戸」って、当然読めますよね?
※「挙って」って、読める?「あがって」じゃないよ!正答率8%の超難問
※一般正解率なんと2%!新洗濯表示の「F」ってどういう意味?