■これからの季節の心強い味方。「火燵」って、読める?
知っている言葉でも、漢字で書かれると読めないもの、あるいは、簡単な漢字で書かれているのに読めないもの、けっこうありますよね。
これまでの「意外と読めない」シリーズでは、「間髪をいれず」、「偶々」、「態々」、「祝言」、「健か」、「湯湯婆」、「不束」、「長閑」、「挙って」、「詳らか」といった、読めそうなのに読めない漢字を出題してきましたが、今回はこちらの漢字です!
「火燵」って、読める?
見たことがない漢字がある……!
でも、案外なんとなくで読めてしまうかもしれません。
■とはいえ正解率は20%未満!
CanCam世代の女子に読み方を聞いてみた結果がコチラ!
今回もなかなかの難問だった様子。
「ひばち」と答える人が何人かいましたが、残念!
それは「火鉢」と書きます。
でも、確かに火燵も温かいものなんですよね……。
■答えは…コチラ!
正解はコチラです!
「こたつ」でした!
「あれ?『こたつ』って、こんな字だったっけ……?」と思ったそこのあなた、なかなか鋭い!
「炬燵」という書き方の方が一般的ですかね。
このように、同じ言葉でも複数の漢字表記をもつものもあるんですね。
それにしても、そろそろ火燵が恋しい季節ですね……。
みなさんのお宅には火燵、ありますか?(薄井大輔)
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