料理で使う「菜箸」の読み方と意外な「数え方」、どこまで知ってる?
普段なにげなく使っている言葉でも、気づかないうちに間違って覚えてしまっていることってありますよね。
たとえば、「月極」、「早急」、「巣窟」、「罹患」、「続柄」、など。これらは多くの人が読み方を間違って覚えてしまっている、代表的な日本語です。あなたは大丈夫でしょうか?(正しい読み方はリンク先をチェック♪)
さて、そんな読めそうで読めない日本語クイズ。本日のお題はコチラです。
一家に一組はある身近な「菜箸」。この日本語、もはや正しく読めなかったらだいぶ恥ずかしい!
「菜箸」とは、「料理を作るときや盛りつけるときに用いる箸」のこと(小学館「デジタル大辞泉」より)。鍋の中の菜っぱをかき混ぜたりするから「なばし」と読んでしまいそうですが、この読み方は間違いです。
では、正解は?
「菜箸」の読み方、正解はもちろん「さいばし」でした!
ちなみに菜箸を数えるときには、「一本、二本」「一組、二組」だけでなく、「一揃(ひとそろ)い」や「一具(いちぐ)」という数え方も使うそうです。
料理に欠かせない菜箸の豆知識、覚えておくとちょっと格好いいかもしれません♪
(豊島オリカ)
★ハサミの数え方は「1本、2本」だけじゃない!わかりますか?