モテの秘技!LINEを好きな人に送るとき、気をつけるべきたったひとつのこと

男女かまわず、「モテる人」にはそれなりの理由があるもの。ルックスがいい、優しい、仕事ができる……いろいろあるけれど、今や見逃せないポイントのひとつが、「LINEの返しがうまい」ということ。

一見気軽なSNSですが、限られた文字数の何気ないやり取りの端々に、「モテ」の要素は隠されているもの!

そんなLINEを巧みに操ることで「モテ」を勝ち取ってきた男女の分析をもとに、明日から真似できるテクニックをご紹介するこのシリーズ。「擬音を巧みに扱うテク」「無邪気ワード」などが大好評でしたが、今回は出版界が誇る究極のモテ女・C子さんに、「LINEで相手の心をつかむ方法」についてお聞きしました。

 

「LINEに必要なのはただひとつ。『ねぎらい』」(出版関係・40歳・焼き鳥屋で隣の男性から奢られる率8割)


C子さんは出版界で活躍するベストセラー編集者。年齢不詳の麗しさと細やかなホスピタリティ、そしてオープンなマインドで、男女問わず作家やクライアントから多くの支持を受ける存在。実生活でも引く手あまたで、ふらっと寄ったバーや焼き鳥屋にて「これ、お隣からです」と言われて奢られる率が異常に高いというのも特徴です。LINE以前にモテてるじゃん!とクレームが飛んできそうですが、ノンノン。そんな彼女のLINEは、やっぱりひと味違うのです。

「私がモテるかどうかは謎だけども……でもこの、♡とか絵文字をいっぱい使うのとかはすごいわかる笑」と、やはりモテるもの同士は通じ合うものがある様子。そんなC子さんのモテテクニックは?

とりあえず、ご飯のお誘いのお返事と一緒に、相手の仕事ネタについては聞いたりします。「こないだ言ってた案件はどうだった」とか。

「あなたに関心ありますよー」と、思ってもらいたいので。ねぎらいは大事ですね。(C子さん)

 

でました。小手先テクニックに落とし込もうとしているこの企画の根本をくつがえすようなキーワード・「ねぎらい」。相手に振り向かせたいなら、まずは相手の気持ちを考える。そんな名言をこの世に残した偉人がいましたよね。その名前が浮かばない自分が恥ずかしい。

しかし、見せていただいたこのLINE、思ったより長々と続いてます。

さすがに、長いですよね……? ぶっちゃけ既読スルーとか、しないのですか?

しないですね。基本レスは早いし既読スルーもしない。既読スルーすると忘れちゃうから(笑い)。ずーっと続いちゃうときは、会話が続かないようなワードで切ったりはします。ずーっと相づち打つとか、「笑」とか。精神的には凪のような感覚です。というか、あんまり考えてないからできるのかもしれない(笑い) (C子さん)

★いい加減やめて~!女子が本気でイラッとする男子からのLINE

 

C子さんがお話の中で、「LINEって話芸に近い感覚なんです。私の場合、作家さんを口説いて作品を書いていただくのがお仕事だから、反射神経で即レス、相手の気持ちを最大限考える、という思考は職業病に近いのかも。なんだかアスリートみたいな気分ですね」と言っていたのが印象的でした。

このモテテク、何も恋愛に限ったテクニックではないですね。女性同士やお仕事の場でも、ぜひ使ってみてくださいね! (SANA)

 

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