一日のかなりの時間を一緒に過ごす「同僚」。
よく、「一緒に働く人」「お給料」「仕事内容」のうち、2つ以上に満足していればいい職場……という説がありますが、そのくらい「一緒に働く人」の存在って、ものすごく重要ですよね。
というわけで今日はそんな「ちょっとイラッとする同僚」をどう思うか、女性100名に調査してみました。
まずはこんな「あるある同僚」からスタート!
【「ため息つきすぎ」「タバコ休憩行きすぎ」…こんな「イラッと」同僚、アリ?ナシ?】
Q1.ため息が多い同僚、アリですか?
自分がやりがち 13%
特に何も思わない 44%
イラッとする 43%
気づかないうちに無意識にやってしまいがちな「ため息」。あなたも気づいていないだけで、いつのまにかやってしまっている……ということが多いはず。
けれどそんなため息、「イラッとする」という人が4割以上いるのです。かなり多い。なんとなく憂鬱な気分が伝染するような気がして、イヤだ、という人も多いですよね。
知らないうちに周りをイラッとさせてしまわないように注意しましょう。
それでは次は、こんな質問。
Q2.トイレ休憩・タバコ休憩がやたら多い同僚、アリですか?
自分がやりがち 6%
特に何も思わない 57%
イラッとする 37%
ここ最近話題になった、「非喫煙者にのみ有給休暇を与える」という制度。賛否両論ありましたが、非喫煙者からすると、喫煙者は「タバコ休憩の名のもとにちょこちょこ休憩ができてずるい……」という思いって、正直ちょっとありますよね(笑)。
ただ、「イラッとする」の割合は、「ため息」よりも低め。見慣れてしまうと、「それはもうそういうもんだしな」と受け入れてしまうのかもしれません。
人間ずっと集中し続けることができる人なんてほとんどいませんから、喫煙者も、非喫煙者も、うまく休憩を入れながら働くことが重要です。職業柄「ちょこちょこ休憩」が難しい人も多いと思いますが、できる限り「いい感じの休憩」が全員でできたらストレスフリーに働けそうですよね♪
さて、次はこちら。
Q3.毎日始業時間のギリギリに来る同僚、アリですか?
自分がやりがち 22%
特に何も思わない 54%
イラッとする 24%
会社によってまったく文化が違うであろう「始業時間」問題。
さまざまな人の話を聞いていても、たとえば小さな会社なら「30分前に来てみんなで掃除をする」という文化がある人もいれば、「始業の時間にすべりこんでいればOK」な文化の人もいる。その文化によって「イラッと」度合いがまったく異なってくるでしょうが、基本的にはあまりイラッとされないようです。
個人的には、以前働いていた会社がまさに「始業20分前には来てみんなで掃除」という決まりがあったのですが、まったく来ず、別に申し訳なさそうにするわけでもない人がいました……あのときはさすがに、結構、イラッとしてたかも。
それでは最後は「忙しい時期に定時で帰るって、どうなの?」問題です!
Q4.忙しい時期に普通に定時に帰る同僚、アリですか?
自分がやりがち 8%
特に何も思わない 46%
イラッとする 46%
これも「人の仕事を手伝える職種」と、「個人プレーの職種」とさまざまあると思いますが、忙しい時期にさらーっと帰っていく同僚には、正直ちょっとイラッとしてしまう……という人が、約半数。
もちろん「自分の仕事は集中してちゃんと終わらせたのに、ダラダラ休みながら終わらない人の仕事を手伝うなんて働き損」という事情の人もいれば、「チームワークの仕事なのにひとりだけいつのまにか帰っている同僚がいる……」という事情の人もおり、一概には言えません。でも、「チームワークで、持ちつ持たれつ」の職場なら、急ぎの用事があるなら別ですが、特に予定がないなら「何か手伝おうか?」の一言をお互いにかけて気遣えるといいですよね。
ただ、理想はやっぱり「みんなが集中して、定時の時間内にきっちり仕事を仕上げる!」ことですけどね。
長い時間をともにするわけですから、どうしても相性の合う・合わないがありますし、全員と仲良くできる……なんて、そんなことがあったらむしろ超ラッキー。
ただ、できればお互いに「イラッとされる行動」を控えられると、気持ちよく働けていいですよね♪
ついうっかり「いつのまにかイラッとされている」なんてことが起きないように、ご注意を!(榎本麻衣子)
★ちなみに「電話を取らない同僚」は…みんな、こんなにイラッとしてました。
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