そろそろ4月も半ばになり、新入社員とのコミュニケーションにも慣れてきた方も多いのではないでしょうか。
とはいえ「今だにつかめない」「本当はどういう子なのか分からない」……なんて悩みを抱えている上司や先輩&同僚は必見!
今回は「会社に身に着けてくるファッション」でわかる「性格」についてご紹介します。
【質問】
新しく入社した新人のファッション、特に小物(ネクタイ、チーフ、髪留め等)に注目したあなた。さて、相手は何色の小物を身に着けているでしょう?
A:赤系統色
B:青系統色
C:黄系統色
D:白黒のモノトーン
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。
この心理テストで診断できることは……
「新入社員の性格」
深層心理において「ファッション」は、自分の趣味嗜好が出るポイント、すなわち身に着けている人の本当の性格が出ると言えます。スーツなど会社から指定された衣服であっても、それ以外の小物は「ファッション」としての要素が残っているところといえます。
そんな小物の色は、新入社員の性格をシンプルに反映するところ。そのため、新人の小物の色を観察することで、相手の性格がわかるのです。
■A:赤系統色を選んだあなた…前向きで熱意を持っている新人
赤系統のファッション小物を身に着けている新人は、かなり熱意があると言えます。仕事に対するやる気もあり、少々のことならつまづいてもへこたれないと言えるでしょう。ただ、やや生意気なところがあり、先輩たちのいうことに反発したりするかもしれません。そんな新人の扱い方としては、実際にやらせてみて学んでもらうこと。成功するにせよ失敗するにせよ、あなたに心から感謝して伸びていくでしょう。
■B:青系統色を選んだあなた…冷静に頭で物事を考える新人
青系統のファッション小物を身に着けている新人は、クールで頭の回転が速いと言えます。仕事に対しては、どこか冷めていてやる気がなさそうに見えますが、与えられたことを必ずこなす実務能力の高さを持っているでしょう。ただ、なかなかやる気を見せないところがあり、陰で手を抜くところがあるかも。そんな新人の扱いとしては、人と人のやり取りを見せたり経験を積ませること。骨太な性格に成長するはず。
■C:黄系統色を選んだあなた…ムードメーカーでアイディア豊富な新人
黄系統のファッション小物を身に着けている新人は、ユーモラスで場の空気を良くしてくれると言えます。時流を読むのが得意で、アイディアを提案するのが上手なタイプでしょう。ただ、気持ちの浮き沈みが激しいのと、考えなしのちゃらんぽらんなところがやや目立ちそう。そんな新人の扱いとしては、仲良くなることを意識してみて下さい。本音を言い合える間柄になれれば、包み隠さず全力を発揮してくれるはず。
■D:白黒のモノトーンを選んだあなた…感受性豊かで人を見る目がある新人
白や黒などのモノトーンのファッション小物を身に着けている新人は、デリケートで傷つきやすい反面、感受性が強く洞察力に優れているタイプでしょう。人の気持ちやちょっとした感情の変化に敏感なので、人を見る目に優れていると言えます。ただ、ヘコみやすいので接し方に困るかも。そんな新人の扱いとしては、「これ!」という得意分野を発掘してあげましょう。長所を活かせる場が見つかることで、大化けする可能性が。
高校や大学、専門学校を卒業してから入ってくる新入社員は、新社会人として学生の頃のクセが抜け切れていなかったり、社会人としての自覚に乏しかったりするかもしれません。しかし、相手の性格がある程度わかれば、あなた自身が目上の立場として導いてあげることも可能になります。そんな新人を温かい目で的確なフォローをしてあげることで、あなたの株もグイグイ上がっていくはずです。(脇田尚揮)
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