仕事ができない人がやりがちな6大行動
どこにでも「この人、どうやって面接を突破してこの職場に入ってきたんだろう…」と疑問に思うレベルの「仕事ができない人」っていますよね。
何度も同じミスを繰り返したり、言わないと何も動かなかったり…。
今回はそんな「仕事ができない人」の特徴を調査。本人には言えない本音を、20代〜40代の働く女性100名にぶっちゃけてもらいました。さまざまな理由が寄せられましたが、その中から特に回答が多く集まった6つをピックアップしてご紹介します。
【1】とにかく要領が悪い
「要領が悪い」「周りが見れていない」(回答多数)
「効率が悪くて休憩に入れなかったり、残業ばかりしてる」(25歳・会社員・上司)
「1つの仕事に時間をかけすぎていて、他の依頼に対応できないところ」(20歳・アルバイト・同僚)
ある程度仕事に慣れるまではしょうがない面もありますが、どれだけ経ってもやらなくていい仕事にものすごく時間をかけていたり、周りをまったく見れていなかったり…。自分では「丁寧」だと思っていることも、もしかしたら周囲には「要領が悪い」と思われている可能性も…。
【2】あまりにもやる気ゼロ
「ずっと座っているだけ」「わかっててやらない」(回答多数)
「仕事中寝ている」(38歳・会社員・同僚)
「向上心が無い上に出来れば仕事はあまり振られたくないと考えてる」(33歳・パート・同僚)
「集中力がなく、新しいことを覚えない」(29歳・会社員・同僚)
やる気がない日があっても、みんななんとかコントロールしてやるべきことをやっているのに、年がら年中やる気がない人がいるとちょっと萎えますよね。そしてやる気がない人がやらないぶんを尻ぬぐいさせられると…つらすぎる。
【3】なにごとにも受け身
「決断・判断ができない」「自分で考えて行動できない」(回答多数)
「全てが他人任せなところ」(32歳・会社員・同僚)
怒られたり否定されるのが怖いのか、どんなときも常に指示待ち人間という方々。少しは自分の頭で考えて!
【4】何様?
「自分が出来てないことを人には注意する」「人に指示するだけで自分は動かない」(回答多数)
これは上司によく見られますね。「え、どうしてあなたにそれを言われなきゃいけないの?」と思う上司がいたら、結構不幸。
【5】ミスが多い
「ミスが多い」「同じ失敗を何回もする」(回答多数)
「ミスや言い訳ばかりで仕事が進まず、他の人が尻拭い」(25歳・会社員・同僚)
人間ですから、誰だってある程度ミスはあります。でも、何回も同じミスを繰り返したり、さすがに「あなた誰かがチェックすること前提で適当にやってない?」という考えが透けて見える人が職場にいると、結構しんどいものです。
【6】コミュニケーションが下手
「コミュニケーションが下手」(回答多数)
「端的な言葉で説明できないところ」(29歳・会社員・上司)
「常に挙動不審」(24歳・専門職・同僚)
ひとくちに「コミュニケーション能力」といってもさまざまなものがありますが、たとえば報告・連絡・相談ができなかったり、なにかと話が長かったり…。「最低限」でもいいから「最低限」だけは仕事の話ができるようになってほしい!
この6つを直していつも全部完璧に…は難しいかもしれないけれど、極力しないよう心がけるだけで周囲に「一緒に働きたくないな〜」と思われる確率は格段に下がるはず。ぜひお試しあれ!