
彼氏とのお付き合いが長くなると、「そろそろプロポーズもあるかな?」などと考える人も多いかもしれません。今回は、男性がプロポーズや結婚を意識する瞬間や、プロポーズが近いサインをまとめました。また、既婚女性がプロポーズを引き出すために実際にしたこともご紹介します。
男性がプロポーズを意識する瞬間
まずは男性がどんなときにプロポーズを意識し始めるのか、ご紹介します。
1.周りに結婚する人が増えた
自分の周りの人が結婚しはじめると「俺も、そろそろそういう年齢か」と急に考えたりするよう。友達に既婚者が増えることで遊んでくれなくなったり、新婚の友達ののノロケ話を聞いたりして結婚を考える人もいるようです。
2.幸せな結婚をしている友人を見たとき
親しい友人が結婚し、幸せな家庭を築いている様子を見たときに「俺も!」と考える男性も少なくありません。特に周りに流されやすい性格であるほど、友人などの様子を見て憧れるようです!
3.彼女の結婚願望を知った
自分自身にもともと結婚願望がある男性の場合、彼女の結婚願望を知った時に「プロポーズすればOKしてくれるだろう」と安心感を得ることもあるようです。
4.年齢を考えて
結婚を意識しやすい年齢ってありますよね。29歳や30歳、35歳など、年齢の節目にくると「〇歳までには」という意識が働くため、プロポーズを考えやすくなるよう。
5.収入が増えた
昇進や昇給、転職など、収入が増えたきっかけで強く結婚を意識する人も。金銭面に余裕が生まれることで、明るい未来を描きやすくなるよう♡
6.彼女が子どもに優しくする姿を見た
甥や姪に優しくする姿、通りがかった子どもに笑顔で接している姿など、彼女の子どもに対する優しさを見て結婚を意識する人も。「もし自分たちの間に子どもが生まれたら…」と想像するようです! 彼女から妻、そして母親になった姿を想像すると、自然と具体的な将来を考えるよう。
プロポーズが近いサイン
続いて、男性がプロポーズを考え始めているときによく出すサインをご紹介します。
1.お互いの両親の話をしたがる
結婚をすると自分たちふたりだけでなく、お互いの家族とのつながりもできますよね。そんなとき、どんな両親のもとで育ったのか、生活環境がどうだったのかなどが気になるようになるのは自然なこと。両親に会わせたいという話もプロポーズのサインでしょう。
2.将来についての話題が増える
もしも結婚を意識しているとしたら、将来のことや生活に関する話題が増えるでしょう。結婚を意識すれば、自ずとその後の自分達の人生をどう設計するかについて、考えなければなりません。そのため、事前にライフスタイルに関する話をしておきたい、つまり生活観のすり合わせをしておきたい気持ちが高まるはず。
3.経済力について意識したり仕事に精を出す
いくら愛があっても、やはりある程度の経済力がなければ結婚には前向きになれないでしょう。ですから、男性が仕事を一層頑張り始めたり、新しい資格に挑戦するなどし始めるのはプロポーズを考えてのことかもしれません。
4.自分の友人に紹介する回数が増えてくる
人はいいものを見つけると、他人に教えたくなる傾向があります。あなたのことを自分の友人・知人に紹介する回数が増えているようなら、結婚願望が高まっている状態だといえます。そして、その裏には、あなたの評価を確かめたいという心理も隠れているのかも。
5.子どもの話題をふってくる
子どもが欲しいかどうか、いつ欲しいかなど、子どもに関する話題が増えてきたら、将来の家庭について話し合いたいサイン。友人の子どもに関する話題が増えた、などいつもと違う様子があれば、話を流さずに突っ込んで聞いてみて。
6.どうにかしてあなたの指のサイズを把握しようとする
サプライズで指輪をプレゼントしようと考える男性の中には、なんとかしてサイズを確認しようとする男性も。やたらジュエリーショップに立ち寄るようになったり、手元を見るようになったりしたら、プロポーズの前兆行動かも♡
7.プロポーズする場所を探している
プロポーズを心に決めた男性の多くは、何かしら具体的な準備を進めるはず。それとなく、憧れのレストランなどを調べたり、友達に聞いたりしているかも。些細な日常会話に隠れた彼からのサインを見逃さないで♡
既婚女性に聞いた!プロポーズされるためにしたこと
最後に、プロポーズをされるためにしたことについて、20~30代の既婚女性400人に聞いてみました。
1 .素直に聞く
- 「素直に聞く」(回答多数)
- 「直接結婚についてどう思ってるか聞いた」(28歳・パート・アルバイト)
あまり遠回しなことはせず、率直に結婚をどう考えているのかを聞いたという女性が多数。いちばん分かりやすいかもしれませんね。
2.将来の話をする
- 「将来の話をした」(回答多数)
- 「将来の希望について話す、自分が望んでいる結婚の時期など」(32歳・専門職)
- 「将来30歳までに子どもがふたりほしいと話した」(30歳・専業主婦)
将来について話すのもかなり直接的ですが効果がありそうです。何歳までに結婚したいか、子どもは何人欲しいかなどを話すと、相手も結婚について考えざるを得なくなるでしょう。
3.指輪を見にいく
- 「指輪を見にいく」(27歳・専門職)
- 「指輪を一緒に見にいく」(29歳・会社勤務)
プロポーズのサインとして、指のサイズを確認するというものがありました。デートの際などにジュエリーショップを見つけたら、気軽に誘ってみるのも良いかもしれませんね。
4.両親に会わせた
- 「両親に会ってもらう」(27歳・パート・アルバイト)
- 「両親と会わせて一緒に食事をした」(39歳・専業主婦)
両親に会わせることでプレッシャーを与えるという方法をとった人も。両親と仲良くできそうだと感じてもらえれば、結婚に向けた意思を固めてくれるかも?
5.料理などをアピール
- 「いっぱい手料理を振る舞って、あまりやってこなかった家事をしっかりやった」(28愛・派遣社員・契約社員)
- 「料理を一生懸命ふるまう」(38歳・専業主婦)
結婚したら美味しい料理が毎日食べられると思ってもらうために、料理を頑張ったという人も。料理以外の家事もあわせてアピールすると効果が倍増するかも?
6.子どもの話を聞く
- 「子どもが好きかどうか聞く」(27歳・会社勤務)
将来の話をするのと似ていますが、もう少し遠回しなのが子どもの話。楽しそうに遊んでいる子どもたちを見つけたら「可愛いね。子どもって好き?」などと聞いてみては?
7.異性の存在をちらつかせる
- 「異性の存在をちらつかせる」(24歳・会社勤務)
少数ですが、異性の影をちらつかせることによって、相手に焦りを与えるという方法をとったという人も。
【まとめ】
そろそろ結婚したいなと思っているのに、彼氏がなかなかプロポーズしてくれない…。そんなときには、彼氏からプロポーズを引き出すためにアクションを起こしてみるのもいいかも。ただしあまり押しすぎると彼が焦るだけかもしれないので、ほどほどにしてくださいね!