結婚したいと思っているけれど出会いがない…!と悩んでいる方もいるかもしれません。今回は、既婚男女が結婚相手とどこで知り合ったのか調査! なれそめエピソードも聞いてみました。
結婚相手との出会いランキング!
さっそく、既婚男女がどこで出会ったのか見ていきましょう。20~40代の既婚男女182人に、結婚相手とでこで出会ったのか聞いてみました。
Q.結婚相手との出会い方を教えてください。
第1位:友人・知人・親族の紹介…46人(25.4%)
第2位:職場…43人(23.7%)
第3位:マッチングアプリ…24人(13.3%)
第4位:学校・サークル・部活・バイト先…23人(12.7%)
第5位:その他…12人(6.6%)
第6位:結婚相談所…7人(3.9%)
同率6位:合コン…7人(3.9%)
同率6位:取引先…7人(3.9%)
第9位:街中・旅先…4人(2.2%)
同率9位:習い事・ジム・社会人サークル…4人(2.2%)
第11位:SNS…2人(1.1%)
同率11位:クラブ・行きつけのお店…2人(1.1%)
1位は「友人・知人・親族の紹介」でした。自分のことをよく知っている人からの紹介の場合、最初から相性が良いことが多いのかもしれませんね。2位は職場。社会人になると職場と家の往復だけとなる人も多いため、職場は貴重な出会いのチャンスになるようです。3位はマッチングアプリ。最近は使うことに抵抗がある人も減っているのではないでしょうか。実際にこれだけ結婚している人がいるのなら、とりあえず登録しておくのもありかも。
結婚相手とのなれそめエピソード
続いて、結婚相手との出会ったときのエピソードを具体的に教えてもらいました。
1.友人・知人・親族の紹介
- 「旦那の幼馴染が自分の患者さんで、その患者さんに紹介してもらった。最初3人でご飯に行き、その後ふたりでご飯に行き、一緒に過ごすことが楽しくて、その後お付き合いすることになった」(45歳・女性)
- 「友だち主催の飲み会の際に知り合い、その後何度か顔を合わす機会があり、自然とデートするようになった」(25歳・女性)
- 「友達の知り合いの友達。偶然ファミレスで会って同席。話が盛り上がり連絡先を交換」(48歳・女性)
知っている人が間に入っていると、連絡先交換などがスムーズにいきますし、その後再度会う可能性も高まります。初対面では何も思わなかった相手でも何回か会うたびに距離が近くなることがあるようです。
2.職場での出会い
- 「職場の同期で仲良くなり、最初は同期みんなで食事に行っていたけど、だんだんとふたりで行くようになり付き合い始めた」(38歳・女性)
- 「職場の元同僚で、相手が退職してからも連絡を取ったり会って遊んだりするうちに付き合うようになり、結婚した」(36歳・女性)
- 「職場の先輩で仕事の時にパートナーになることが多かったから気になりだした。同僚達との飲み会に先輩も来ていて、そこで告白されて付き合うことになった」(37歳・女性)
職場で同僚として一緒に働く中で好意を持ち始めることが多いよう。また先輩として仕事を教えてくれる姿に魅力を感じた人も。
3.マッチングアプリ
- 「電話するようになってから会って1か月で付き合い、8年で結婚をした」(26歳・女性)
- 「マチアプで初めて会った。その日にありかなしかを直接聞いた」(29歳・男性)
- 「ドイツに留学中にマッチングアプリで出会った」(25歳・女性)
マッチングアプリでの出会いは、デートするまでに相性の良さがある程度わかるのが良いのかも。デートしてからはトントン拍子に結婚というパターンも多いようです。
4.学校・サークル・部活・バイト先
- 「学校で知り合って、卒業してからも連絡を取り合う仲になっていた。自分が彼氏と別れたことを告げて夫と付き合うようになった」(48歳・女性)
- 「大学の授業で顔見知りになったが、在学中はほとんど会話せず、互いに大学院で別々の国に留学中にメールでやり取りするようになり、コロナ禍でZoomで交際を開始し、その時点で知り合ってから10年近く経っていたが、遠距離恋愛期間を経て、同棲して1年ほどで結婚した」(36歳・女性)
- 「高校の同級生とFacebookで再開した」(40歳・女性)
学校での出会いは、出会ってすぐに関係がスタートするより、一度離れて再会したときにはじまることが多いようです。SNSで再会する人も多いようですね。
【まとめ】
既婚者のエピソードを見ていると、どんな場所にも出会いはあることがわかります。とはいえ、何もしないままではチャンスは巡ってきません。出会いを求めて行動することが大切かもしれませんね♡