結婚相手とはここで出会った!出会いのためにすべきこと
結婚したいと思っているけれど出会いがない…と思ったことがある人は多いはず。みんながどんな場所で出会ったのか、知りたいですよね! そこで今回は、結婚相手と出会った場所ランキングTOP10を大公開! また、実際に結婚した人たちのリアルなエピソードや、結婚相手と出会うためにすべきこともご紹介します。
Contents
既婚者に聞いた!結婚相手と出会った場所ランキング
まずは、株式会社ネクストレベルが運営するマッチングアプリ大学が、結婚経験のある男女210名を対象に実施したアンケート調査から、結婚相手との出会い方ランキングをご紹介します。
【結婚相手との出会い方ランキングTOP10】
1位:職場・取引先 24.3%
2位:友人・知人・親族の紹介 22.9%
3位:学校・サークル・部活・バイト先 16.7%
4位:マッチングアプリ 11.9%
5位:その他 5.7%
6位:習い事、ジム、社会人サークル 4.8%
7位:SNSでの出会い 3.3%
7位(同率):合コン 3.3%
9位:結婚相談所 2.4%
10位:クラブ、行きつけのお店 1.9%
1位は、職場や取引先という仕事関係でした。職場でも積極的に人と関わっていくのが良さそうですね。また「結婚したい」と思ったたら、友だちにも話しておくのもおすすめ。あなたに合った人を紹介してくれるかもしれません。
結婚相手とどこで出会ったの?既婚者のエピソード
続いては、結婚相手とどこで出会ったのか、どのように出会ったのかなど既婚者に聞いてみました。具体的なエピソードを見てみましょう!
学校の馴れ初め話「出席番号が前後だったことが始まり」
「高校時代、彼は出席番号が私の次でした。ずっと好きでいてくれたみたいです。私のことを好きなことを私の友達に相談していたらしいです。私が趣味の推し活で忙しいときを避けて告白してくれました。しかも、彼の初めて買ったCDが、私の好きなグループのもので、ちょっと運命を感じました」(30代)
学校の出席番号が近い人と仲良くなるのはあるあるですが、それがきっかけで結婚までいくのはすごいですね!
SNSの馴れ初め話「SNSで韓国人の彼と知り合い結婚」
「インスタグラムで出会いました。私は韓国が好きで韓国語の勉強をしており、彼は日本が好きで日本語の勉強をしていました。意気投合しすぐにLINEを交換しました。毎日LINEと電話で日常を共有したり、お互いの言語や文化を勉強しました。付き合ってもいないのに“かわいい、好きだよ”と直接電話で伝えてくれたり、メッセージを送ってくれたり、電話ができない日はボイスメッセージをくれました。
連絡をするようになってから3か月後、日本に来てくれて会い、告白され付き合うことになりました。彼は一度韓国に帰り、すぐに一緒に暮らせるようにと観光ビザで日本に来て2か月一緒に住むようになりました。そのビザが切れてもっと長く一緒にいるためにとすぐにワーキングホリデーの申請をし2か月後にはビザを取得、また日本で一緒に暮らすようになりました。1年ほど一緒に暮らしビザが切れるタイミングで結婚しました」(20代)
最近ではSNSを通じて出会うという男女も増えていますよね。最初から趣味や好みが似ていることが多いため、意気投合できる可能性も高そうです!
マッチングアプリの馴れ初め話「初めて会ったときの優しさに惹かれた」
「マッチングアプリを通じて出会いました。最初に会った時に、寒い中温かい飲み物を走って買いに行ってくれ、優しい人だなと好印象を持ちました」(30代)
マッチングアプリがきっかけの出会いも増えていますよね。実際に会った時の印象がやはり決め手のようです。
合コンの馴れ初め話「あの日、合コンに行ったのは神社のご利益かな」
「私はずっと好きな人がいました。完全な脈なしでその人を吹っ切るために友達と京都旅行の際、地主神社にお参りに行きました。参拝した当日に合コンの誘いのLINEがきました。普段なら断っているのですが、参拝後ということもあり行くことにしました。合コンの翌日が仕事だったため一次会で帰る予定でしたが、当日に急遽休みでいいと職場から連絡があり、二次会まで参加することにしました。その結果、今の夫と仲良くなり結婚に至りました。地主神社の御利益かなと思っています」(30代)
運命を感じるエピソードですね。ときには神頼みもしてみるのもいいかも!
結婚相談所の馴れ初め話「理想の条件を外して出会った」
「県が運営するマッチングシステムの中で出会いました。登録の最初には、条件をいろいろと選択していました。ある日、その条件を全部外して検索したところ出てきたのが夫でした。その後、月1回のデートを3回、プレプロポーズ、プロポーズを経てとんとん拍子で結婚しました。婚活中の方がいらっしゃいましたら、条件をいったん全部外してみること、まずは会ってみることの大切さを声を大にして伝えたいです。結婚生活でもおっちょこちょいな夫ですがそこがまたかわいいと思えるので、私たちは相性が良いのかなと日々幸せを感じています」(30代)
条件で絞りすぎていると、本当に相性のいい相手を見逃してしまう可能性があるのですね。絶対に譲れないというもの以外は外してみるといい出会いが見つかるかも!
バイトの馴れ初め話「バイトを辞めるときに気がついた彼への気持ち」
「私がバイト先を辞めることになったときに、離れるのが寂しいと思って連絡先を聞いたのがきっかけです。それまで、休日に8時間ほど一緒に働いていて、人となりを知っていたので付き合ってもギャップはありませんでした」(40代)
バイト先では長い時間を一緒に過ごすため親密になりやすいですよね。お互いにすでによく知っている仲なら、付き合ってから結婚までのスピードも速そうです。
婚活イベントの馴れ初め話「最初は彼に興味がなかったけど…」
「婚活パーティーで出会いました。他にいい人もいなかったので、“強いて言えば”で投票した彼とマッチングしました。連絡も最初はとっていませんでしたが、会ってから1ヶ月後くらいに彼から連絡をもらい初めて飲みに行きました。一緒に遊んでみるととても良い人で、また遊びたいなと思いました。そこからちょこちょこ遊びに行くようになり、3ヶ月後くらいにお付き合いすることに。お互い結婚も意識する付き合いになっており、2年後には結婚にいたっています」(30代)
婚活パーティーは出会いや結婚に積極的な人が多いのが特徴です。とりあえず気軽に参加し、“なしではない人”はOKにしておくのもあり!?
趣味の馴れ初め話「推し活で繋がった私たち」
「私も夫もアイドルオタクで、アイドル現場で知り合いました。夫は無口であまり話をするタイプではありませんでしたが、待ち時間などで一緒になっても無言の時間が苦にならず落ち着く存在でした。そういう性格なこともあって、告白されたのも知り合ってからかなり経ってからでしたが、その分お互いをよく知っていたので別れの危機みたいなものは一度もありません。その後、結婚して子どもが産まれてから、子どもと一緒にアイドルに会いに行ったら喜んでもらえ、アイドル自身も“私がキューピッド”と公言していてとても幸せです」(40代)
推し活が忙しくて恋愛ができないという人もいますが、同じ推し活を楽しめるなんて最高ですよね。結婚してからもラブラブでいられそう♡
社内恋愛の馴れ初め話「一目惚れから始まった…」
「新入社員ガイダンスに来た先輩だった彼に一目惚れしました。たまたま配属先の直属の先輩となって、彼に認められたくて必死に仕事をしました。何年か後、廊下ですれ違いざまに飲みに誘われ、会社には内緒で付き合うことになって結婚しました」(50代)
一目惚れから始まった恋愛…漫画みたいですね!努力で成就させたところも素敵です。
友達の紹介の馴れ初め話「お好み焼き屋さんの相席が運命の出会い」
「友達とお好み焼きを食べに行ったとき、混んでいて相席になりました。初めはいやだなぁと思っていたのですが、話してみると楽しくていつの間にか次に会う約束をしていました」(40代)
相席から結婚ということもあるんですね! 積極的に行動しなくても運命の相手とは出会えるように神様が取り計らってくれるのかも。
結婚相手と出会うためにすべきこと【行動編】
既婚者・未婚者それぞれの出会いのきっかけがわかったところで、続いては、結婚したい人がやるべきことを集めてきました。いざ素敵な人と出会ったときに後悔しないよう、こんな行動を日ごろから心がけてみて♪
結婚相手と出会うためにすべきこと①恋愛スイッチを入れる
まず必要なのが、恋愛スイッチを入れること。こんな方法で恋愛モードをオンにすることができるはず♡
- デートスポットに行く
- 「いつものメンバー」とは違う人と会う
- ある程度、暇になってみる
忙しい中でも少し時間を作って、ちょっとおしゃれな飲食店、映画館近辺、水族館など、いわゆるデートスポットに足を運んでみて。幸せそうなカップルやファミリーをたくさん見ると、「私も恋人と一緒にここに来たい」と思うようになるかもしれません。
結婚相手と出会うためすべきこと②出会いの量を増やす
出会いは自然にやってくるものではなく、自分からつかみ取るもの。恋人がいる人は、恋人がいない人に比べて出会いの量が多い傾向にあるそう。そこにいい出会いがある・ないを事前に判断するのではなく、ある程度フットワークが軽い人のほうが、気になる人に出会える確率が上がるということです!
結婚相手と出会うためすべきこと③興味のある趣味サークルや同好会に入部
明らかに出会い目的のコミュニティは苦手…というあなたは、趣味サークルや同好会に入り異性との関わりを増やしてみて。趣味が同じ=話が合うことも多いので、恋愛に発展する可能性も高いんです♡ 新しいコミュニティに入ることで、今までとは違う気持ちで恋愛に取り組めるかもしれません。
結婚相手と出会うためにすべきこと④新婚の人の話を聞きに行く
新婚の友達や職場の人に「結婚してよかったこと」を聞いてみましょう。「信頼できるパートナーができた」「好きな人と家族になれた」など身近な人の生の声・幸せに触れると、結婚への意欲も高まるはずです。ただ、話を聞くときは「いい話を聞きたい」と前置きをしておかないと、大変なことや辛いことなどといったマイナスな意見ばかり出てくることもあるので注意してくださいね!
結婚相手と出会うためにすべきこと【考え方編】
少しでも前向きに行動できたら、次は考え方編です。実際に素敵な人に出会ったとしても、ネガティブな感情が大きいとなかなか恋愛に発展しづらいかもしれません。行動と考え方、ぜひ両方を参考にしてみてくださいね。
結婚相手と出会うためすべきこと⑤「身近な男性も恋愛対象になる」という考え方を持つ
婚活をしているのに「なかなか彼ができない!」「結婚をしたいのにできない!」という女性は、そもそも「男性が目に入っていない」場合も。特別な出会いを大切にしたいという気持ちもわかりますが、待っているだけではなかなか訪れません。大事なのは「どんな環境でも身近に男性がいる」「身近な男性も恋愛対象になる」という考え方を持つことです。男性とのコミュニケーションを積極的にとることで、案外身近な人が魅力的に見えるかもしれませんよ♡
結婚相手と出会うためすべきこと⑥初対面で決めつけない
新しい人との貴重な出会いがあったとしても、たった一度のデートで「この人は違うかも」と決めつけてしまうのはもったいないです。お互い初めてで緊張していて、うまく自分を出せていないだけかもしれません。可能性を少しでも感じる人とは何度かデートを重ねてみましょう。深く知っていくことで魅力に気付けることもあるはずです!
結婚相手と出会うためすべきこと⑦相手のいいところを見つける
恋をしやすい人はとにかく「人のいいところ」を見るのが得意! 歳をとればとるほど些細なことが気になってつい減点方式になりがちですが、なるべく意識していいところを見つけるようにしてみて。外見や内面、すべてが完璧な人はいません。許容範囲を広げてみましょう。そうすると、その後少し気になるところができても、いいところをたくさん知っているので案外気にならないものですよ。
結婚相手と出会うためすべきこと⑧過去の恋愛に囚われない
過去の恋愛の失敗に囚われて、なかなか前に進めないという人も多いはず。ですが、過去の恋愛とは別。目の前の人をしっかり見て自分の気持ちを考えるようにしましょう。
【まとめ】
既婚者のエピソードなどを見ていると、どんな場所にも出会いはあることがわかります。とはいえ、家にこもっていてはチャンスは巡ってきません。出会いを求めて行動することが大切ですね♡