なんとなく体調が悪い…その原因は「春バテ」だった!

では、さっそく“春バテ”対策をご紹介していきます。

1. 春こそ、身体を外から温める!

■ぬるめの炭酸入浴で自律神経トレーニング
体温、血圧、心拍数を穏やかに変化させる入浴を一定期間継続して。炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40℃のお湯に10~20分浸かりましょう。

■身体を温めて「幸せホルモン(=セロトニン)」 「やる気ホルモン(=ドーパミン)」の分泌を UP!
肌に直接貼れるタイプの温熱シートを活用したり、炭酸入浴で温浴効果を高めるなど、身体を積極的に温めて。

■目もと、首もとを温めて睡眠の質を高める
就寝前にホットポイントである目もと首もとを心地よく温めて。短時間で副交感神経が優位になり、リラックスできます♪

■服装を気温に合わせて調節する
春は薄着のファッションをしがちなので、冷え対策としてストールやカーディガン、肌に直接貼るタイプの温熱シートなどを常に携帯しましょう。

2. 運動や深呼吸で血めぐりUP!

■軽い運動
500ミリリットルのペットボトルを両手にもち、走るフォームのように身体に沿って上下に腕をふる動きを1日最低10回往復させて。

■深呼吸
意識して深呼吸することで自律神経のバランスが整います。特に、腹式呼吸は横隔膜を動かす呼吸法で、内蔵を動かすので、血のめぐりもよくなり、精神が安定し脳の活性化にも役立ちます。

3.花粉症やアトピー、喘息の方も注意

花粉症で鼻が詰まってよく眠れない時は、アロマオイルを。例えばマスクの内側にフランキンセンス、ユーカリ、ペパーミントを一適たらすなどの工夫で、鼻が通りやすくなります。

 

いかがでしたか? 毎日の積み重ねで「春バテ」は予防できるようなので、素敵な春の季節を過ごせるように心がけてみてくださいね。(かすみ まりな)

情報提供元:ウーマンウェルネス研究会supported by Kao

 

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