厳しい夏が終わり、過ごしやすい秋になりました。夏の間は何かと大変だったけれど、これでちょっと落ち着ける……と油断していませんか? なんと、実は心も体も、1年の中でいちばん不調が多くなるのは、秋なんです!
秋に不調が多くなる理由は、猛暑の夏の間に受けたダメージが、秋になって“見える化”してくるから。そんな秋の不調を乗り切る方法をお教えします!
(『美的』2013年11月号p.165~p.172「秋の不調は、心も体も温めリセット」より)
『美的』11月号の特集「秋の不調は、心も体も温めリセット」によると、秋の不調は以下の疲れが3大原因。
【1】冷え疲れ
【2】自律神経疲れ
【3】ストレス疲れ
暑い夏はクーラーや冷たい食べ物・飲み物で、思った以上に体が冷えています。また、温度差が激しい夏は自律神経が疲弊しがち。さらには精神的なストレスがあると、冷えや自律神経の乱れが悪化するそう。
そこで、上手に体を温めることで、これらの不調をリセットしていきましょう!
■『美的』が勧める「夏に冷えた体を上手に温める5か条」
1. ビールやコーヒーなど、体を冷やすものをとりすぎない。
2. 散歩やジョギングなど屋外で運動する。
3. お風呂や温泉で温まる。ただし、のぼせない程度に。
4. レッグウォーマーやトレンカで足首を温める。
5. 筋肉をつけて、冷えにくい体を作る。
いかがでしょうか。女性にとって「冷え」は大敵です。上手に体を温めて、あちこち出かけるのにベストなシーズンの秋を楽しく過ごしましょう!(薬王寺みか)
(『美的』2013年11月号)
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