今回の調査で20代後半から30代前半で結婚したいと思っている人が予想以上に多いことがわかりました。ではなぜ、実際結婚していない人が多いのでしょう。
理想の相手が見つからない場合、どうするのかを尋ねてみると……その答えに晩婚化、未婚化を促す要因が見えてきました。
最も多かったのは、「結婚をあきらめる」で、男性は約3人に2人が、女性は約2人に1人が回答。次いで多かったのが「友人に頼む」でしたが、10代の男性で3割を越えたものの、20代の男性と女性は25%前後という結果に。
出会いのきっかけに多そうな「合コン」も10代では多いものの20代では1割程度という結果になりました。
こうしてみると、婚活に積極的な人は少なく、実際は結婚をしたくても周囲に協力を求める前にあきらめてしまう人が多いようです。
でもちょっとあきらめ早すぎでは? 実際は30代で婚活を始めて成功した人だってたくさんいます。人によって適齢期は違うものだし、結婚相手が今見つからなくても、探し続ければきっと出合えるはずです……。「あきらめたらそこで試合終了」なのでは!?(いしかわちえ)
(情報提供元:株式会社パートナーエージェント)
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