「ひとり暮らしなのに●●」「服は●●しない」ズボラなアラサー女子が逆に効率的すぎる!

◆逆に好印象な場合も! 仕事がテキトーな女子

「取引先への連絡であれこれ文章を考えるのが面倒で、メールではなく直接訪問するか電話で伝えるとき。我ながらテキトーな理由なのですが、取引先のおじさま方からは『メールで済ませる若者が多いのに感心』などと言ってもらえて、プラスに働くことが多い」(奈良県・28歳 企画)

「『仕事は80%できたらOK』と思っていること。実はそれまで完璧主義だったけれど、100%を目指しすぎて精神的につらくなり、『マジメ』→『程よくテキトー』に切り替え。それで気持ちが楽になり、逆に営業成績がアップしました」(石川県・30歳 営業)

マジメに取り組みすぎると、自分が正しいと思い込んでいることが間違っていることも。ちょっと気をゆるめて俯瞰するのが大事です。

 

◆これはさすがに……? 服の扱いがテキトーな女子

「傘やレインコートの手入れが面倒なので、雨対策はせずに全身着替える方針をとっている」(青森県・30歳 美容師)

「洋服を1枚ずつ脱がず、重ねたまま一気に脱ぐとき。薄着だとすんなり脱げますが、冬は厚着しているので脱ぐのにコツが要ります(笑)」(東京都・32歳 一般事務)

いっぺんに服を脱ぐ人は結構いそうですが、雨に濡れてしまうのは身体に悪そう……。

 

なんでもかんでもテキトーは印象が良くない場合もありますが、意外と手を抜いたほうがうまくいくことって、結構あるんです。ちょっと気を張りすぎてるなあ……なんて感じている方々は、ぜひたまにはちょっとテキトーになってみては?(鈴木 梢)

oggi10『Oggi』2015年10月号(小学館)

 

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