片づけられない、清潔にできない、そもそもそれらを気にしない……そんな“ズボラ”な人たち。ズボラと言ってもさまざまな種類がありますが、『Oggi』3月号では、そんな“ズボラ”な人に関するアンケートを実施! 読者に実施したアンケートの中から、いくつか代表的なタイプをご紹介します。
自分自身のちょっとしたズボラエピソードや、周りにいる衝撃的なズボラエピソードまで……もしかしたら、心当たりがあるエピソードも登場するかもしれませんよ。
“潔癖”エピソードはコチラ→「当てはまったら自分もヤバい!?【タイプ別】いきすぎ“潔癖”エピソード集
◆とにかく片づけられない!「掃除できない」タイプ
「買い物をして家に帰ると、中身だけ出して紙袋はそのまま放置。部屋の片隅にはずらりと並んだ空っぽの紙袋コレクションが……(笑)」(栃木県・29歳 看護師)
「バッグの中身が整理できない。レシートやゴミで、ブランドもののバッグが台なし状態」(愛媛県・33歳 営業)
逆に後々面倒だと思うのですが……。どうしてもすぐに片づけられないという人が多いようです。「後でやればいいや」が積もり積もって大変なことになるはず。
◆汚れを気にしないことにドン引き……「とにかく不潔」タイプ
「ニットを何シーズンもクリーニングに出さない友だち。『中にインナーを着るから汚れない』と言うのですが、そんなことはないと思う……」(佐賀県・29歳 公務員)
「友だちはファンデのスポンジが真っ黒になっても洗わない。『最近ファンデのノリが悪くって~』って、それ絶対スポンジのせいでしょ! 雑菌がウヨウヨしていそうで怖いです」(島根県・28歳 経理事務)
“潔癖”のエピソードにあった「不潔NG」タイプの完全に真逆。「なんか汚そう……」と思うだけで触れたくもないという“潔癖”に対し、「なんとなくそんなに汚くなさそうだから大丈夫!」と考えてしまうのがこの手の人たち。いやいやちゃんと汚れてますから……。
◆面倒な作業はとにかく省きたい!「省エネ行動」タイプ
「夕食がをつくるのが面倒くさいとき、レトルトごはんを温めてツナ缶をのせ、しょうゆをたらして食べる。おいしくて好きだけど、誰にも見せられない“ズボラごはん”です」(宮城県・30歳 栄養士)
「お風呂に入るとき、下半身に身につけているもの=パンツ、ストッキング、下着をまとめて一気に脱ぐ。時短になるかなと思って(笑)」(東京都・28歳 歯科衛生士)
“ズボラ”の中でもいちばん軽いタイプ。効率を考えてのことなので、特に害はないケースが多いですが、だらしないことに変わりはありません。
◆一見きれい好きなのに、なぜそこだけ!? 「ギャップズボラ」タイプ
「家事は完璧、掃除も上手な彼氏。どちらかというと潔癖だと思っていたのに、靴を履いてから忘れ物に気づき、土足で家に上がっていった」(熊本県・28歳 営業)
「職場の同僚は周囲からきれい好きだと思われているけど、実は洗濯が苦手。一度、家に遊びに行ったら脱ぎっぱなしの洋服を手に取ってニオイを嗅ぎ『これはまだ大丈夫!』と言って着ていた」(兵庫県・33歳 公務員)
周りから見て、どちらかというときれい好きなのに、実はズボラな面がある! というこのタイプ。普段きちんとして見えるゆえに、この一面を見たときに周りはドン引きしてしまうこと間違いなし。いちばん損をしそうなタイプです。
誰しも少しはあるだろう、ズボラな部分。中には、自分では気づいてないこともあるかもしれません。自分が楽で、効率的なだけで済むならいいですが、周りからドン引きされないように気をつけましょう。(鈴木 梢)
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