社会人女性に聞いた!マスク生活でメイク時間・スキンケアのこだわりはどう変わった?

マスク生活で美意識向上?メイク・スキンケアの新たなこだわりを大調査!

すっかりマスクをつけることが習慣化し、自分の「マスクメイク」が定着したという方も多いのではないでしょうか?

マスク崩れを防ぐためにベースメイクに時間をかけたり、逆に「マスクで隠れるから」とあまりファンデを塗らず、肌の負担を少なくするなど、コロナ禍でメイクやスキンケアが変化しましたよね。

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株式会社UOCCが化粧品やスキンケアなど美容業界の動向やニーズにどんな変化が起きたのかを調査。こちらを基に、今回は20〜58歳の社会人女性を対象としたコロナ禍における「メイク時間」や「スキンケア」にかける時間の変化について見ていきます!

マスク生活におけるメイクの平均時間って?

出勤前の忙しい朝のメイクはなるべく早く済ませたいところ。マスクで隠れるからとメイクは軽く済ませる人も増えていると思われますが、実際のメイク平均時間はどれくらいでしょうか?

1位「10分」…35.7%

2位「15分」…25.0%

3位「5分」…16.0%

社会人女性の外出日のメイク平均時間は13.8分でした!また、「 メイクの時間は以前と比べて変わりましたか?」という質問には「増えた」:9.7%「変わらない」:38.3%「減った」:52.0%という結果になっており、約半分の人は、メイクにかける時間が減ったこともわかりました!

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社会人女性の声

・43歳女性
もともとファンデーションは透明に近いものを薄めに塗っていましたが、マスクで隠れる部分はほぼ塗らなくなりました。チークも必ずつけていましたが、つけなくなりました。アイメイクなどはしっかりしていますが、以前よりも、ということはありません。スキンケアは少し気にするようになり、シミケアなどをするようになりました。

・36歳女性
マスクをつけるようになってから、マスクで隠れてしまう部分のメイクはかなり減りました。またマスクから上の部分でも何もしない日があり、メイクに関しては全体的にかなり減りました。スキンケアに関してはマスクで荒れたりするため少し入念に行うようになりました。

このように、マスクによって顔の見える部分が減りメイク時間が短縮されているようです!また、マスクから見える「目元のメイク」に時間をかけるようになったため、結果メイク時間は変わっていないという人もいるようです!

コロナ禍でスキンケアのこだわりに変化アリ?

コロナ禍で多くの人が悩まされている「マスクによる肌荒れ」問題。今までより念入りにスキンケアをする人が増えたように予想できますが、結果はいかに…?

1位「5分」 :43.0%

2位「10分」:33.0%

3位「15分」:13.3%

Q4. スキンケアの時間は以前と比べて変わりましたか?

増えた  :22.7%

変わらない:60.3%

減った  :17.0%

社会人女性の声

・38歳女性
マスクに着くのが嫌なので、ファンデーションから色づき美容液に変更し、ノンファンデながらも肌が綺麗に見えるように、スキンケアはマメになったと思います。マスクによる肌荒れもするので保湿をこまめにしたり、パックなどもマメにするようになったと思います。

・29歳女性
メイク用品やスキンケアにかける金額は年齢を感じるようになったため、より高くなってきました。常にマスクをするようになったため、チークを使う機会がなくなり、新たに購入することがなくなりました。マスクでメイクがとれないように、ベースメイクのメーカーを変えました。

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社会人女性の外出日のスキンケア平均時間は、10.6分となりました。スキンケア時間に関してあまり大きな変化は見られなかったものの、スキンケアを以前より丁寧に行うようになったと回答する方もいました。

また、「Spicomi調査」によると、およそ3割の人が 「スキンケア用品の使用量」や「スキンケア用品の出費」が増え、スキンケア用品をこだわる人が増えている傾向にあるようです。

外出日のメイク直しってどれくらいしてるの…?

マスクをしていると、顔が蒸れやすくメイク崩れやベタつきが気になりますよね。最後はコロナ禍におけるメイク直しの回数についてみていきましょう!

0回:51.3%

1回:41.3%

2回:6.3%

外出日のメイク直しの平均回数は、0.57回という結果になりました!

人と対面で接するときはメイク直して、近所への買い物や一人での外出のときはしないなど、シチュエーションによってメイク直しの頻度は変わるかもしれませんね!

マスク生活を機に毎日のメイクやスキンケアを見直しては?

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コロナ禍によって、メイクやスキンケアにかける時間や、念入りにお手入れする部分に変化があったようでしたね。メイクは軽く済ませるようになったという人も、入浴後のお手入れや、スキンケア用品をこだわるようになり、美意識が上がったという人も!

コロナ禍でコスメを買わなくなったという人は、スキンケア用品やアイメイクコスメを新たにこだわってみると、新しい発見があるかもしれませんね♡(広川彩希)

情報提供元/株式会社UOCC(https://uocc.jp/
参照「Spicomi」(https://spicomi.net/media/articles/3435
■調査概要
調査時期:2021年10月12日
調査方法:インターネット調査
調査対象:社会人女性300人

※300人の内訳
20代:70人
30代:122人
40代:85人
50代:23人