就活の応募書類「エントリーシート」って実は和製英語!じゃあ英語で何という?

日常会話や身近なカタカナ言葉には多くの和製英語が潜んでいて、英語と和製英語の見分けるのは意外と難しいもの。たとえば「スキンシップ」「ガソリンスタンド」「ペアルック」「ロールケーキ」…これらは全て和製英語なので、海外では伝わらないんです!

ということで今回は、和製英語シリーズから次のクイズを出題します。

■エントリーシートって英語で何?

就職活動の際に企業に提出する応募書類、エントリーシート。面接ではこの書類に沿って質問されたり、選考プロセスが長いとエントリーシートの提出だけで落とされてしまうこともあったりと、非常に重要な書類ですよね。

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そんなエントリーシート、「ES」と英語で略すくらいだから英語では「Entry Sheet」と言うんじゃないの…? と思いがちですが、和製英語なので不正解! ヒントをもとに少し考えてみましょう。

■ヒント

1. 答えを直訳すると「申し込み用紙」

シンプルに「申請用紙」「応募用紙」という意味。

2.「申し込み」は英語で…?

「a○○○○○○○○○○」。申し込み、応募、志願など「申請すること」を表すほか、「適用」「応用」「(ペンキや薬剤などを)塗ること」という意味もあります。また、日本ではスマホ内でダウンロードしてホーム画面にあるものを「ア○○」と言いますよね。これは「ア○○○○○○○」の略称!

3.「用紙」は英語で…?

「f○○○」。書式や形式、また「形」「姿」という意味もあります。たとえば「大谷選手の投球フ○○○が綺麗だ」というようにカタカナでも使われます。

『a○○○○○○○○○○ f○○○』が答え。さて、何となくわかりましたか? それでは正解発表にまいりましょう!


■正解はこちら


エントリーシートは英語で「application form」でした。
また、別の言い方として「job application」でもOK! 「apply(動詞):申し込む、適用する」「application(名詞):申し込み、適用」といった意味があるので、これらの単語をぜひ覚えてみてくださいね。

CanCam.jpでは他にも英語クイズを出題しています。ちょっとしたスキマ時間にチャレンジして、頭の体操に活用してみてください♪(Mai)

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