「おひとりさまあるある」TOP10発表!ダントツの1位が…わかりすぎる。

ひとり暮らしって本当に気楽。好きなタイミングでごはんを食べたり、ゲームしたり、お風呂に入ったり…誰にも気を遣わず自由に行動できるから、パートナーを作らずにおひとりさまライフを満喫している人も多いですよね♡

でも、そんな「おひとりさま」にはメリットがあればデメリットもあるもの。今は充実してるけど、これからもこの生活を続けていくかと言われれば、うーん…悩む。なんて結婚や恋愛に対する気持ちが芽生えることもあるはず。

そこで今回は、世間のおひとりさまの行動や暮らしについてご紹介! ジブラルタ生命保険株式会社が全国の20~69歳の未婚男女4,700人を対象に実施したアンケートをもとに、「おひとりさまあるある」について探っていきます。

【未婚男女4,700人調査】「おひとりさま」あるあるTOP10

ひとり暮らしでありがちな項目について、未婚男女に「あてはまる特徴・経験・振る舞い」を答えてもらった結果がこちら(複数回答可)。男女で差がある項目もありますが、全体で回答が多かった順にランキングを見ていきましょう。

【1位】ふと将来が不安になることがある

最も多かったのは、ふとした瞬間に将来を考えて不安になること。ひとりでいるのは気楽だけど、老後のことや仕事のこと、お金のことなど、ひとつ心配しはじめるとネガティブ思考が止まらなくなる! 「この先もし病気やケガで動けなくなったらどうしよう…」と、支え合う人がいないことを気がかりに思う人も多いはず。何が起こるか予想できない未来のことを考えて漠然とした不安にかられてしまうと、メンタルがどんどん落ち込んでくるものです。そんなときは、ひとまず自分を甘やかして好きなことをしたり、誰かに相談して気持ちを軽くしたりするとスッキリしますよ。

【2位】体調を崩したときは、隣に誰かいてほしいと思う

ひとり暮らしをしていると、風邪をひいて寝込んでいるとき、熱でベッドから動けないときなどに「こんなとき誰かいてくれたら助かるのに…」と思うことはかなり多いし、なにより誰も体調を心配してくれないのがちょっと寂しい! 本当につらいときは、近くに住んでいる家族や友達などに少し頼ってみるのもアリ。無理しないで助けを求められると心も軽くなります。でも、ひとり暮らしで風邪を経験すると「意地でも自分でなんとかしないと」という気持ちが芽生えるので、ペットボトルの水や喉を通りやすい軽食、解熱シート、薬などをきちんとストックするようになることも、あるある。

【3位】よく独り言を言う

ひとり暮らしをしている人の中には、めちゃめちゃ独り言を話す派と、何も声を発さない派に二極化すると思います。話す派の場合、たとえば仕事から帰ってきて「あ~疲れたなあ」「おなかすいたー」「お風呂めんど~」なんて口に出すのは日常茶飯事。テレビや動画を観ながら「ハハハ、おもしろっ!」なんて自然と笑い声が出てることも。さらに上級者になると、エアコンや電子レンジなど家電に話しかけたり、気づけばアーティストさながらビブラートを効かせて歌っている人も、きっと多いですよね…? 思う存分歌えるのはひとり暮らしの特権♪それと、独り言ってストレス発散にもいいらしいですよ♡

【4位】つい無駄遣いをしてしまう

誰も止めてくれる人がいないと、ついつい無駄遣いをしてしまうことも。たとえば「今日は頑張ったからご褒美にスイーツ買おう♡」とプチ贅沢を頻繁にしたり、通販で衝動買いしたり…。後で後悔することもあるけれど、この瞬間ってかなり幸せなんですよね。でも、たまには家計簿をつけて、自分のお金の使い方を見直してみてはいかがでしょう?

【5位】ひと言も発さずに終わる日がある

3位の「よく独り言を言う」とは逆に、一日言葉を発さずに終わるなんて人も結構いるみたい。ひとり暮らしだと、家でまったりする日は誰とも会わない・話さないことも少なくありません。コロナ禍でオンライン授業やテレワークが普及したことから、さらに会話の頻度が減った人もたくさんいそう。寝るときに「あれ、今日声を出してないかも…?!」と気づいてびっくり! 口まわりの筋肉が衰えてほうれい線が深くならないか、ちょっと心配にもなります。誰かと話したくなったら、電話やビデオ通話で友達と話したり、外に出て買い物ついでに店員さんと少し話すだけでも気分転換になりますね♡

【6位】既婚者の友達と疎遠になる

結婚している友達とは生活リズムや話題が変わって、気づけば少し距離ができてしまうことも。とくに第一次結婚ラッシュと言われる20代後半~30代前半に差し掛かったときに、「周りがどんどん自分と違う世界に行っちゃうな…」なんて寂しい気持ちになることもあるはず。でも、お互いのタイミングでまた会えるときがきっと来るはずだから、たまには連絡をとってみて繋がりを大切にしましょ!

【7位】どんどん自炊をしなくなる

ひとり暮らしがスタートしたときは張り切って自炊していたのに、だんだん簡単なものや外食が増えてしまうのはよくある話。ひとり分だけ作るのが面倒だったり、忙しいゆえに「お腹が満たされればなんでもいいや」精神で、気づけばいつも同じような簡単ごはんになることもあるある。あと、なにしろ後片付け(洗い物)が面倒ですよね…! 毎日自炊している人って本当に尊敬します。

【8位】地震や台風のときは、隣に誰かいてほしいと思う

自然災害があると、ひとりでいることが心細く感じるもの。停電や大きな揺れがあったときに近くに助け合える人がいないのは、とっても不安になりますよね。そんなときのために、緊急連絡先を確認したり、近所の人と少し交流を持つのも安心につながります。防災グッズをリュックにまとめて備えておくと、いざというときに心の余裕も少しは保てるはず。

【9位】飲食店ではカウンター席が落ち着く

ひとりで外食するときは、カウンター席のほうが気軽で落ち着くという人も。たしかにテーブル席よりも他のお客さんと目が合いにくいし、視線を気にせず自分の時間を満喫できる気もしますね! また、ラーメン屋さんやカフェ、居酒屋などでカウンター席を選ぶと、店員さんとのちょっとした会話が楽しめることも。バーのカウンターでしっぽりお酒を嗜むと、リラックスできるし、エモーショナルな自分を味わうことだってできます♡

【10位】生活力がどんどん高くなる

ひとり暮らしをしていると、どんな人も生活力が上がっていくのを実感できるでしょう。掃除や洗濯、買い物の効率化など、どんどん工夫が身についていきます。料理の手際がよくなったり、収納術をマスターしたり…そんな力がついてくると、自己成長を感じられてちょっぴり嬉しい。何気ない生活にオリジナルな習慣やワザを取り入れてみることが、ひとりの時間を楽しむ秘訣!


未婚男女4,700人に聞いた「おひとりさまあるある」をご紹介しました。共感できるものはありましたか? 最近はひとりカフェやひとり焼肉、ひとりサウナなど「ひとり○○」が密かに流行っているから、ここぞとばかりにいろんなことを経験してみると楽しいはず。レッツ・エンジョイおひとりさま!!(Mai)

情報提供元/ジブラルタ生命保険株式会社 画像/(c)Shutterstock.com