セットアップも人気【ニットスカートコーデ19選】|着太りしない細見えコーデ術♡

トレンドも女っぽさも♡ニットスカートコーデ

秋冬のきれいめコーデに欠かせない「ニットスカート」の旬な着こなしをピックアップ♡ 大人っぽいタイトニットスカートやツイードニットスカートを今年っぽく取り入れるなら? すっきり細見えさせるには? CanCamのおすすめコーデを紹介します。

デートもオフィスもニットスカートがおすすめ

ニットスカートコーデ

見た目も着心地もあたたかいニットスカートは、秋冬コーデにぴったりな一枚♡ ダウンジャケットやライダースジャケットなどメンズライクなアイテムと合わせても女っぽいので、ワードローブに加えておくと便利です!

ニットスカートコーデ

きれいめに着こなすときは、テーラードジャケットやロングアウターなどきちんと感のあるアイテムを合わせるのが得策。女らしさや大人っぽさを重視するなら、ツイードニットのロングスカートがおすすめです。秋冬はトップスやアウターでボリュームが出やすくなるので、タイトなニットスカートを合わせてバランスよく。

秋冬ならでは♡ニットスカートの着こなしポイント

ニットスカートコーデ

  1. メンズライクなアウターと合わせてもコーデが女っぽくなる
  2. ラメニットスカートで今季らしいトレンド感を演出♡
  3. トップスやアウターにボリュームがあるときはタイトニットでメリハリを
  4. コーデが即決まるニットのスカートセットアップが今季は豊作

【コーデ集】ニットスカートのトレンドファッション

【1】スリット入りのニットスカートで抜け感のある印象に

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

ニットカーデ×ニットスカートでレディライクな印象に。今っぽさ抜群のラメカーデ×ウエスタンブーツならトレンド感もバッチリです。深スリットのスカートで素脚をちら見せすると抜け感が出てスタイルアップも◎。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼泰保 構成/安 彩楓

【2】タイトニットスカートでレイヤードをすっきりと

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

爽やかブルーのシャツレイヤードで定番ニットが新鮮見え。上品なネイビーニットなら、トレンド感満点のギラギラニットスカートとも相性抜群。足元はグレージュのブーツをなじませると、シルエットも配色も軽やかに決まります。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼泰保 構成/安 彩楓

【3】フレアニットスカートでレディなモノトーンに

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

ニットにスカート、小物までダークトーンでまとめてとことんシックに。華やかな場に行く日はドレッシーなチュールブラウスをトップスに重ねて雰囲気をガラリと変えて。タイツやヒールのバランスもきれいめ&大人っぽい。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼泰保 構成/安 彩楓

【4】ミニ丈のニットスカートを×ジャケットで大人めに

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

カジュアルなパーカ×ニットミニをハンサムジャケットで引き締め。あえてジャケットを合わせたトラッドコーデは、爽やかなホワイトパーカをレイヤードすることで、ダークになりがちな冬コーデに抜け感もつくれます。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】ラメニットスカートで旬な華やかさを

華やぎカラーコートは中を最旬グレーグラデでまとめて大人めに!『秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないよう着こなすのが美人見えのポイント! トレンドかつシックなグレーグラデで、フレッシュさと〝イイオンナ感〟を両立♡』

ラベンダーのロングコートは、パープル系となじみのいい濃いグレーで微糖に。カジュアルな短丈トップス×エッジィなラメスカートの異素材グレーグラデでスパイスを足せば、トレンド盛りでも大人っぽく着こなせます。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【6】ニットやレースなど異素材MIXのワントーン

MONOTONE×透け透けの MORE VARIATION

ニュアンシーな白の濃淡を丁寧に重ねて、いい女っぽいワントーンコーデに。繊細なレースカットソーにビスチェ、起毛感のあるスカートなど、異素材の合わせがポイントです。足元はベージュのサンダルでクリーンで洗練されたオール白をさりげなく引き締めて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【7】ホールガーメントのニットスカートで旬顔に

eimy istoireのホールガーメントミニ『縫い目のない〝ホールガーメント〟で編み上げたニットスカート。ふんわりとした立体感と独特なフレア感が新鮮かわいい!ミニ丈のひらりと揺れる裾にもキュン♡』

ちょいモードなホールガーメントでパリっぽコーデを刷新。スカートにボリュームがあり華やかな分、コーデは色味を抑えて大人っぽく。ウエスト部分の切り替えを隠さない、クロップド丈のアウターで脚長バランスもメイクして。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【8】クールな配色にニットスカートで女っぽさを演出

変幻自在なシャツををバディに、遊びゴコロをON『着くずしたり、はおったり、巻いたり。アレンジしやすいシャツで、プレーンなタートルニットに自分らしくて洒落た味付けを♡ このコンビがあれば、秋冬の着回しレベルがぐーんとUP!』

シャープなグレータートルをストライプシャツの肩巻きでハンサムに。もこもことした風合いが今ドキなタイトスカートをひと盛りすると、スマートなのに目を引くおしゃれオーラがまとえます。シャツを重ねることで防寒にもひと役。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】ビスチェやシアーシャツでニットスカートを今っぽく

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

羽織りとして活躍したシアーシャツはトレンドのビスチェを重ねてアップデート。秋冬は、目を引くクロシェスカートやブルーのバッグを合わせて、とことんおしゃれっぽく着るのがおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】クロップドアウターでニットスカートをスタイルアップ

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

トレンドど真ん中の短丈トレンチに、ニットタイトを組み合わせた美スタイルコーデ。アクセントの千鳥柄キャスケットで上品なトラッド感を添えたら、足元はレザーブーツでシャープに仕上げて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】きれい色のニットスカートをコーデの主役に

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

ライトグレー×チャコールグレーの上級グラデが淡いニットスカートの引き締め役に。ストレスフリーなニットフレアスカートは、ウエストINしたカットソーと短丈カーデで上半身のシルエットをコンパクトにすることできれいめに着こなせます。シアーカットソーの軽やかな質感も、もっさりしがちな冬コーデの抜けに◎。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【12】ボリュームアウターをニットミニスカですっきりと

素材豊富な季節を存分に楽しもう!冬素材スカートも「白」で抜け感をプラス『ニットやウールなど、冬ならではの素材を取り入れると洒落感急上昇!ともすると重い印象になりがちだから、軽さと抜け感が出る白を選ぶと素材のよさを活かしつつ、季節感たっぷりな着こなしを楽しめる♪』

トレンド復活のミニスカートはケーブルニット×白でとことん甘く。甘めのアイテムだから、今季流行のフライトジャケットやロングブーツでキリッと見せると大人っぽく着こなせます。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【13】タイトニットスカートでワントーンを女っぽく

今年の「白っぽコーデ」はこの4アイテムで作る!『『冬素材スカート』 〝白っぽコーデ〟で避けたいのがのっぺり見え。質感にこだわることで、メリハリある着こなしになるんです!おすすめは、冬ならではのウールやニットをボトムスでも取り入れること。季節感も取り入れられて一石二鳥♪』

ラメが入ったハイゲージニットスカートは、ボディラインを程よく拾ってセンシュアルな印象に。タンクトップをヘルシーに合わせたら、×ゆるカーデで色っぽさをさらに盛って。ファーバッグでボリューム感を足すと、白のワントーンが立体的に着こなせます。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【14】ハイゲージニットスカートでほっこり回避

3位 シンプルだけど、ハッとする。コケティッシュさが魅力♡ センシュアルに着るモノトーン『ベーシック流行の今季、定番モノトーンがトレンドの最先端カラーとして大注目!都会的なシンプルムードでお出かけしたいコが街にあふれているんです。地味シンプルにならないよう、オトナきれい派には肌見せ、透け感、タイトシルエットで色っぽさを加えるのがおすすめ♡』

白セーター×白スカートのしなやかなワントーンコーデ。ざっくりとしたセーターと裾が揺れるハイゲージニットスカートのコンビが絶妙です。ブーツまで白でまとめたら、小さめの黒バッグで全体を引き締めてほんのりメリハリを効かせるのが正解。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【コーデ集】ニットスカートのセットアップもおすすめ

【1】セットアップでスタイルもトレンド感もUP

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

クラシカルなツイードセットアップで冬のオフィカジを刷新。好印象なきれい色タートル×ビスチェで今どきのモテオーラがGETできます。セットのスカートでワンピっぽくつなげればオフィスカジュアルにもおすすめ。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼泰保 構成/安 彩楓

【2】ブラウンニットのセットアップでモードに仕上げて

ベロアのタートルをINしたブラウンのセットアップは、着るだけでモードなロング×ロングシルエットが新鮮。アウターのシャギーコートをばさっと羽織ってボリュームを足すと、より今っぽく仕上がります。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【3】ガーリーなニットアップにジャケットできちんと感を

FRAY I.Dのニットアップミニ『ぷくぷくかわいいブークレーニットのフレアスカートは、大人っぽくはけるひざ上丈をセレクト!秋冬こそオフホワイトを選んで、軽やかに着こなすのがおすすめ♪』

オールホワイトのニットアップで大人かわいい白コーデに。ニットの素材感と喧嘩しないネイビーのジャケットをはおることで辛めな女っぽスタイルが完成します。足元はブーツサンダルで抜け感を。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【4】肩巻きニットでこなれるニットアップの着こなし

季節感がUPするあったかわいいALLニットコーデ『秋冬らしい〝ニットだけ〟で作るウォーミーなコーデ♡ タートルネックを仕込んで首元からのぞかせれば、奥行きがアップ! センスを感じるおしゃれ上級者な印象に。』

ニットを3枚重ねにした技ありコーデは、ミュートピンクのニットアップに、ラベンダーのニットをぐるりと巻いたグラデ配色がフェミニン。やわらかく引き締まるチャコールグレーのタートルニットを首元と袖口からチラ見せさせるとリズムよく仕上がります。甘さが引き算されるので大人っぽさも上昇。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】ニットアップ×ロングブーツの好感度ファッション

ゆっくり読書を楽しむ時間も、秋ならでは。着心地のいいニットアップがリラックスタイムに欠かせない

ほわほわニット&トレンドのミニスカがかわいいセットアップコーデ。ヒップにかかる長めトップスの裾をあえてOUTにすることで、ミニスカートも大人っぽく着こなせます。デイリー使いしやすく、かつ映え度高めのレモンイエローで気分も鮮度もアゲて。

CanCam2023年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

あたたかみのあるニットスカートで季節感を

きれいめコーデに使えるニットスカートですが、カジュアルにも着回すならケーブル編みやローゲージのざっくりとした風合いがおすすめ。通勤などきれいめコーデに使うときは、キレイ色のハイゲージなどシンプルで大人見えするデザインが重宝します。ボリュームのあるアウターのときは、リブなど程よくフィット感のあるニットタイトスカートを合わせるとシルエットがすっきりとまとまります。