本格的に寒さが厳しくなる冬本番に多い「気温5度」。寒さ対策はもちろん、おしゃれも叶えてくれるアイテムを選びたいけど、いざとなると着膨れしたり肌寒かったり…気温にベストなコーデを考えるのって難しいですよね。そこで、1月の平均気温(東京)5度を目安に、おすすめのアイテムとコーディネートをご紹介。みなさんもぜひ、朝のコーデに迷ったときなど参考にしてみてください♪
Contents
最高気温5度の服装
とっても冷え込む「最高気温5度」の日は、最低気温が1度以下になることも。そんな日は、頼れるアウターの投入が必須です! トレンドのショート丈コートならインナーをしっかり仕込んであたたく。ニットの上に羽織るだけであたたかい厚手のロングコートは、ベーシックなシルエットを1枚持っておくと便利です。保温性の高いダウン素材なら、寒暖差に対応できるショート丈が使い勝手抜群。
【1】ラメカーデとデニムのギャップでカッコよく!
キャッチーなラメニットはキリっと端正な濃いグレーで引き締め。安定感のあるグレーデニムを合わせて、華やかなラメカーデとマニッシュなBIGジャケットにこなれた抜け感を加えるのが洒落見えのコツ。カーデのボタンを少し開けてデコルテを見せれば、ラメの輝きも相まって色っぽさ増し増しに♡♡
【2】やわらかなオフホワイトで大人の甘さをON
大胆なケーブル編みがジェニックなセットアップ♡ メリハリをつけすぎない、まろやかな曲線が女らしさをいっそう際立たせてくれるポイント。ニット同様、コートもクロップド丈で今っぽバランスに。ニットブーツで靴まで温もり感たっぷり♪
【3】NEWな要素満載のボアコートでデニムが洒落る!
顔周りを華やかに⾒せる⼤きな襟と、コロンとした短丈シルエットが唯⼀無⼆のボアコート。ショート丈アウターと相思相愛なハイウエストデニムを合わせて楽ちん&今年っぽい旅コーデを完成させて。
【4】ゆるぴたシルエットでメリハリもしっかりキープ
今季トレンドのジャコットとスカートのセットアップ。合わせるインナーを選ばないスモーキーなニュアンスブラウンは、オンにもオフにも重宝。ゆるニットを合わせるなら、タックインして目線を上げるのがGOODバランス! あえてボーダーを選ぶこなれ感もマネしたい。
【5】マイルドな色合わせもシルエットでスタイルアップ!
白の中にクリーミィイエローを1点投入することで、優しげオーラが際立つ冬スタイルに。すっきりとしたⅠラインのタイトスカートには、ボリュームたっぷりなブルゾンを合わせてギャップのあるシルエットを狙って♡
【6】ミドル丈Pコートをコートアップで今っぽく
体がすぽっと包まれるオーバーサイズや大きめの襟なら、Pコートも女のコらしい印象に。同素材のミニボトムとセットアップで着て、トレンドをとことん楽しむのがおすすめです。ハイネックニットや帽子など防寒対策もしっかりと。
【7】鉄板のTシャツ×ニットカーデで感度の高い着こなしに
Tシャツ×デニムにニットを重ねたカジュアルな冬の王道コーデも、チュールキャミをレイヤードするだけで一気にこなれ顔に。透け感のあるチュールに厚手ニットの、ギャップのある組み合わせがおしゃれ上級者の腕の見せどころ。
【8】映えるベロアスカートはスエットでさらりとシンプルに
ランダムな毛並みで、表情豊かな光沢感が目を引くベロアのナロースカート。主張の強いアイテムだから、飾り気のないスエットで力まず着るのが洒落バランス。アイキャッチな大判のベージュマフラーでブラウントーンに抜けとメリハリを加えて、さりげないのにセンスフルなスタイルに。アウターもブラウン系でまとめてワントーンをキープ。
【9】裾絞りパンツでボリューミィなニットをシャープに
白パンツ×エクリュトップスのグラデ配色と異素材MIXで、ワントーンをリズムよく。迫力の出がちなロングコートも、かわいげのある素材感や気楽なパラシュートパンツを合わせることで、親しみのある雰囲気に。
【10】カリッとした白シャツでピンクコートをキリっと
チェスターコートやパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、カッコよくあか抜けたピンクワントーンのできあがり! 腰にプラスしたボーダーは脚長見えにも効果的。足元はスニーカーでハズすと、より軽快に仕上がります。
【11】ざっくりニットから揺れるシフォンスカートにきゅん♡
透け感がかわいいシフォン素材のティアードスカートでやさしげな印象に。厚手のニットとエアリーな質感とのギャップで目に留まる華やかさがまとえます。ベージュのバッグやブーツを合わせたワントーンも、イエロースカートを大人っぽく着こなすコツ。
【12】襟元から白ジャージをのぞかせてラフに着くずす
ボアコート×タイトスカートの女っぽいこなれコーデ。ノーカラーコートを生かして首元からトラックジャケットを覗かせるだけで、こなれ感たっぷりに! ブラウンのコートと相性の良いオレンジタートルを中に仕込むと、冬にほしいあたたかみがプラスできます。
【13】クロップド丈のGジャンでブラッシュアップ!
キャッチーなクロップド丈のGジャンが着こなしにリズムをつけ、おしゃれの隠れたスパイスに。どんな色も受け止めてくれるデニムだから、トレンドカラーのアウターを重ねても難なくクリア! ボトムは黒デニムで、休日らしいカジュアル感と大人っぽさを両立。
【14】Gジャン×ダッフルの今どきトラッド
グレースエット×黒ニットにブラウンのダッフルコートを投入。定番アウターのGジャンが今季のトレンドに返り咲き。どんなコーデにも難なくなじむのは、万能なデニムだからこそ! コートとスエットをつなぐ、カジュアルの調整役としてアサインを。
【15】水色のトラックジャケットレイヤードで旬顔に
きちんと感のあるグレーのコートに、ストリートな水色トラックジャケットをレイヤード。このギャップのある着こなしが洒落感UPの決め手! 淡いトーンでまとめれば洗練された雰囲気に仕上がります。
【16】ピンクニットは最旬グレーと合わせて大人めに攻略
背中リボンでネックの開き具合を調節できるゆるニットは、真冬はタートルカットソーと重ねて、春先はキャミをINしつつ肩を出して。と、季節をまたいで着こなしアレンジが楽しめる。インナーにラメニットを仕込んでトレンド感を出しつつ、パンツやアウターまでグレーでまとめて落ち着かせるのが洒落見えの近道。
【17】カジュアルなデニムをクリーンな白できれいめに
テディベアみたいなかわいさが漂うあったかボアアウターは、大きめのテーラードカラーで都会的な印象に。下をホワイトワントーンでつなげると、ピュア感が漂い、冬の街に映えるきれいめコーデが完成。ニットビスチェやハートモチーフベルトも、メリハリ仕上げにひと役。
最低気温5度の服装
天候によって最高気温が10度以上になる日もあるので、日中の気温に合わせたアウター選びが大切! アウターを厚くしなくても体温調節ができる冬小物を上手に使って、寒暖差を乗り切るのもおすすめです。この時季に欠かせないのがストールとマフラー。首を隠すことであたたかさがグッと増すうえに、ファッションのアクセントとしても役立ちます。
【1】異素材MIX&オールブラックで甘さをオフ
大人っぽくリボンを取り入れたいなら、モノトーン一択! 昨年から引き続き流行のキャミワンピも、リボン付きで旬顔にアプデを。ベロアで品よく、シアーで色っぽく、小物までオールブラックでまとめてシックに仕上げて。外出時はダークカラーのアウターをプラス。
【2】レイヤードが効いたカジュアルで“センスいいね!”
ボリュームディテールが目を引くチュールスカートとワイドデニムの重ね着に、リズムを作る小粋なストライプシャツをコーディネート。上級者な着こなしも端正なブルーでまとめれば、簡単にリッチに、大人見えが狙えます。アウターはネイビーやブラウンなどを選んでこなれ感を。
【3】たっぷりフリルのロマブラウスでキャッチーに
襟コンシャスな映えブラウスを取り入れるなら、ニットとのレイヤードがおすすめです。襟からフリルを出してキャッチーなかわいさをメイク。ハンサムなワイドパンツやかっちりした小物合わせでこなれムード満点に!
【4】華やかイエロー×花柄ワンピでヒロイン級のかわいさを
ハツラツとしたイエローのフラワーワンピは多幸感たっぷり!パールバッグやベージュパンプスなど小物はとことん上品に合わせて。ベージュのロングコートでフェミニンに、×ブルゾンで甘辛に、好みのアウター合わせも楽しんで。
【5】シャープなVネックが洗練された美デコルテを演出
定番の黒ニットも、深めのアシメトリーデザインがモードな切れ味に。辛口なレザースカート合わせや大人なダークカラーのワントーンで、コーデの美人度が高まります。屋外では女っぽいスカーフを首元に巻いて防寒を。
【6】ミントのほわっとカーデを×ミニスカでガーリーに
ミドル丈のざっくりカーデとミニスカのキュートなバランス感が今っぽい! 幼く転ばないように、カーデ以外はモノトーンでまとめてシャープに。きれいなミントカラーも引き立ってあか抜け度UP。
【7】かわいいに全振りしたドラマティックなフリルコーデ
波打つフリルとその奥からのぞく花柄レースがドラマティック。シンプルなブルーデニムでカジュアルに着くずして、程よい甘辛バランスに。足元はローファーで、ちょいハンサムに振るのが正解です。アウターはオーバーサイズを選んでおしゃれっぽく。
【8】チェック柄の一点突破スカートで感度高めに
パパッとコーデが決まる、着映え力抜群のイエローチェックスカート。「忙しくて余裕なし!」なんて日も、洒落見えと気分の底上げを約束してくれる。フィット感のあるカットソーを合わせて、すっきりと女らしく着こなして。
【9】ピンクコーデはアイシーワントーンで微糖に
透け感のあるカギ編みニットは、インナーにもピンクタンクを仕込むことで、ワントーンの完成度がさらにUP! ボトムにはツヤ感たっぷりのサテンスカートを合わせて、ラフなゆるさと女っぽさを両立。クラッチバッグやスニーカーなど、ハズしに効く小物でカジュアルライクに。
【10】ボリュームのあるショーパンはブルゾンで軽快に
ゆとりのあるシルエットと丈感が絶妙なショートパンツは、ハイウエストで脚長効果もバツグン!辛口アウターを合わせれば、子供っぽく転がりがちなミニボトムもキレよく着られる! 全体をドライなカラーでまとめることで、大人っぽい印象に。
【11】モノトーンのリンクコーデで絵になるふたり
カップルフォトを撮るなら、モノトーンのシミラールックが◎。素材感や柄で濃淡をつけることで、モノクロ写真でもしっかり映える! 彼女はツイードベスト×デニム、彼はラフなジャケパンできれいめカジュアルに。オソロな黒ブチメガネで遊びも加えて♪
【12】余裕漂うブラウンでトレンチコーデの鮮度UP
知的ブルーのシャツにオーバーサイズのトレンチをはおった、王道だけど新鮮なハンサムコーデ。こっくりカラーの中に爽やかなブルーをラインで仕込むことで、グッと春めく着こなしに。小物もブラウンでマイルドに決めて。
【13】イエロー×デニムのコントラストが爽やか
いつものデニムコーデも、爽やかなイエローを取り入れるだけで一気に華やかな印象♡ ニット風に着たカーデも、チアフルカラー&キラッと光るゴールドボタンでおしゃれっぽく着こなせます。白のバレエシューズやかごバッグで、抜け感もたっぷりに。
【14】上品なツイードジャケットに華やかさを上乗せ
フェミニンなイエローのツイードジャケットは、カーキのカーゴパンツや黒バッグを合わせてキレよく仕上げることで今っぽさがグンとUP。コーデにさりげなく奥行き感をプラスするなら、同色のニットを肩巻きするのがおすすめです。
【15】透明感あふれるブルースカートが上品爽やか
きちんと感と清涼感を両立したブルーのジャカードスカートで、オフィスコーデにきれいめオーラを演出。スカートと色をリンクさせたシアーカットソーをつなぎ役に、グレーのニットでちょいかっこよく振ると、デキる感がさらにアップ。
【16】マーメイドスカートを辛口ブルゾンでカジュアルダウン
ハイウエスト&ぴたっとしたニット素材で細見えを叶えるマーメイドスカート。オーバーサイズのブルゾンをはおることで、フェミニンすぎない今っぽバランスにまとまります。インナーや小物は黒で引き締めて、スカートの存在感を際立たせて。
【17】スポーティなスエットレイヤードでこなれ感を
ツヤ感のあるスカートをスエット合わせでカジュアルダウン。ラフなスエットは、短丈や地色と同色のロゴ使いなど、女のコらしく着られるポイントを吟味。1枚ではもちろん、ボウタイブラウスとレイヤードするひと手間で、洒落感も上昇し、人と被らない新鮮コーデが楽しめます。
気温5度の服装ポイント
アウターやニット、そして冬小物など、最高気温・最低気温に合わせた防寒コーデを紹介しました! 季節の変わり目や冬本番に多い「気温5度」の服装は、おしゃれに見える防寒対策が腕の見せどころ。みなさんもぜひ参考にしてくださいね♡