あやみの部屋へようこそ♡
CanCam専属モデルになって、もうすぐ5年！「もっとモデルのみんなと色んな話がしてみたい♡」という中条あやみのリクエストに応える人気連載「あやみの部屋」。毎月CanCamモデルを招いて、ゆる〜くガールズトークしちゃうこの企画♡ 話す内容は本人たちにすべてお任せなので、どんなエピソードが飛び出すのか乞うご期待！
第13回目のお客さまは…かわいくてかっこよくてユーモアもたっぷり！ 佐々木莉佳子が登場してくれました。
【Ayami’s question① 私たちが出会った頃のこと覚えてる？】
莉佳子：「やっと連載にお邪魔できました♡ 今日はよろしくお願いします！」
あやみ：「本当にやっと会えたね♡ よろしくお願いします。知っている人もいるかもしれないけれど、莉佳子との出会いは『CanCam』じゃなくて『Seventeen』なんだよね」
莉佳子：「はい。初めて会ったのは、私が15歳くらいの頃です。たくさんの先輩たちと一緒の撮影ですごくドキドキしていたんですけど、その中に中条さんもいて…」
あやみ：「私は高校生くらいだったかなぁ。いちばんませていた頃です（笑）」
莉佳子：「中条さんは、あの頃も今も変わらず接しやすくて優しくて面白い方です」
あやみ：「莉佳子も愛されキャラなところは変わらない。初めて会ったときからよく喋るな、アホだなって自分と同じにおいを感じてた（笑）」
莉佳子：「うれしい♡ 最大級のほめ言葉♡ 」
あやみ：「そんな莉佳子がCanCamに入るって最初に聞いたときは、なじめるのかちょっと心配だったけれど、一瞬でモデルやスタッフみんなの心をつかんでた。CanCam40周年のオンラインイベント（アーカイブ公開中）のときもそう。ああいうイベントって今までになかったから、みんな緊張をしていたんだけど、間違いなく莉佳子がみんなの心を和ませてくれていた。すごいなって思いながら見てました」
莉佳子：「うれしいです♡ CanCamに入ることが決まったときにSNSでみなさんに伝えたんですけど、中条さんが反応してくださって。『私のこと覚えていてくれたんだ！』ってめちゃくちゃうれしかったです」
あやみ：「莉佳子のキャラは忘れられないから（笑）。ずっとどうしてるかなって思っていたから私もうれしくて。今は、CanCamに入って2年くらい経つけれどどう？」
莉佳子：「CanCamはお姉さんたちがいっぱいで、年下の感覚は久しぶりだなって思いました（笑）。この時期って色んなことを学べる貴重な時期なんですよね。アンジュルムのグループに入ったばかりの頃は、それに気づかなくて、早く先輩みたいに大人っぽくなりたいと焦っていました。でも今は、慌てなくても先輩になることを知っているので、CanCamでは、今を大切にして色々挑戦したいです」
あやみ：「確かに。いいこと言う！」
莉佳子：「マンネ2回目なんで♡ グループの後輩たちにも、焦らなくても先輩になるんだから、今を大事にしたほうがいいって伝えています」
あやみ：「また後輩に戻るのが嫌って思う人もいるかもしれないけれど、それをポジティブに学べる場所ができたって思えるんだからえらい。莉佳子は場を盛り上げることもできるし、キメるときはキメるバランス感覚がすごいね。そんな莉佳子も悩むことはあるの？」
莉佳子：「あります。今は自分のことよりも、グループに対しての悩みが多いです。グループではいちばん年上なので、自然とそうなるんですよね。でもすぐ解決したいタイプだから、いつまでも悩みを引きずることはないです」
あやみ：「今日のお弁当で、おにぎりにするかパンにするかはずっと悩んでいたけど〜（笑）」
莉佳子：「そういう小さい楽しいことは、ずっと悩んでいられます（笑）」
【Ayami’s question② 予測不能な莉佳子のLOVEなことを知りたい♡ 】
あやみ：「地元の宮城県には帰ってる？」
莉佳子：「月イチで帰ります。家族のほとんどは東京に住んでいるんですけど、父は気仙沼で水産業の仕事をしているので、会いに帰ります」
あやみ：「私も一緒♡ 月イチで大阪に帰っているくらい地元LOVE。1日でも帰るの？」
莉佳子：「はい！ 気仙沼は時間の流れがとても穏やかで。東京だと昼過ぎまで寝ちゃうこともあるんですけど、気仙沼では寝ているのがもったいないから朝から起きます」
あやみ：「おいしいものは？」
莉佳子：「魚です！！ 父のお店は、家族だからとか関係なく本当においしいです」
あやみ：「いつか気仙沼で食べてみたいな♡ ところで話は変わるけれど、莉佳子のタイプって？ あまり想像がつかなくて…」
莉佳子：「本当ですか？ アイドルなので言って大丈夫かなぁ（笑）。ええと、変わった人が好きです。ただ優しいとか、面白いじゃなくて、周りをおいてっちゃうくらい情熱があるとか、突発的にやっちゃう人がいい」
あやみ：「ちょっと莉佳子っぽい（笑）」
莉佳子：「そうなんです。でもそういう人のほうが絶対に面白いじゃないですか。みんなの王道のタイプとは違うんだなって思います」
あやみ：「じゃあ、映画のキャラにたとえるとどんなタイプ？ 」
莉佳子：「映画の主人公で言うと『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオ！ 」
あやみ：「それめっちゃ王道だから！！（笑） どういうこと？」
莉佳子：「そうですよね（笑）。好きなタイプっていうよりも憧れに近くて。男性が放つ色気や美しさって、女性の私には出せないんですけど、でもかっこいいなぁ、表現してみたいって思っちゃうんです」
あやみ：「なるほどね。そういう目線がきっとダンスのパフォーマンスに生きるんだろうな。莉佳子は答えが予想できなくて楽しすぎる（笑）」
莉佳子：「直感を信じています」
あやみ：「それは大事。考えるな、感じろ！」
莉佳子：「はい♡ 中条さんはチャーミングでユーモアがあるのは知っていたんですけど、今日話してみてもっと予想外の面白い一面があって、もっと頭の中が知りたくなりました」
あやみ：「チャーミングな人にチャーミングって言われちゃった（笑）。こちらこそ、これからも時々頭の中を覗かせてね♡」
ユーモアたっぷりのテンションが似ているふたりの対談。地元LOVEで家族思いな一面など、共通点も発見！ ふたりのやりとりを読んでいるだけで、なんだかハッピーな気持ちになりますよね♪
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