【山下美月×中条あやみ対談】モデル・アイドル・俳優、いちばん大変なのは…?

あやみの部屋へようこそ♡

CanCam専属モデルになって、もうすぐ5年!「もっとモデルのみんなと色んな話がしてみたい♡」というあやみのリクエストに応える新連載「あやみの部屋」がスタート。毎月CanCamモデルを招いて、ゆる〜くガールズトークしちゃうこの企画♡ 話す内容は本人たちにすべてお任せなので、どんなエピソードが飛び出すのか、乞うご期待!

第4回目のお客さまは…小悪魔な魅力たっぷり♡ 山下美月が登場してくれました。

「あやみさんは太陽です♡ こうなりたいと思って生きてます」

モデルとアイドルと俳優、いちばん大変なのはどれ?

美月:「今日はお招きいただきありがとうございます」

あやみ:「めるるとやまさんと3人で表紙撮影をして以来だね。あの撮影でふたりに愛情が湧いちゃった♡ ふたりともいい意味で抜けているところがあって、まるで妹みたいに距離が急に近くなった気がする」

美月:「あやみさんはクールな方なのかなと思っていたんですけど、とても面白い人で。グループの先輩後輩とも違った姉妹感だなぁと思いました」

あやみ:「アイドルやモデル、お芝居もやっててすごいなと思うけれど、どれがいちばん大変?」

美月:「すべて大変ですけど…一番はアイドルかな。大変なことが多くてもそれが嫌なわけではなくて、やりがいがあるし、アイドルは私のルーツです。あやみさんはアイドルできますか?」

あやみ:「憧れはすごいある! ずっとソロで仕事をしているからグループって楽しそうだなと思っていたし、かわいいコとわちゃわちゃしたい(笑)。でも歌もダンスもできないし…絶対に無理なんだけど」

美月:「アイドル姿見てみたいです♡」

やってほしい役や仕事へのモチベーションは?

美月:「これから演じてみたい役ありますか?」

あやみ:「なんだろう。色々やってきたけれど…」

美月:「あやみさんは美しいうえに性格がよすぎるところに惹かれてしまうのですが、逆に美しすぎて誰も近づけない高嶺の花の役を演じるあやみさんが見たいです。そして悪役を思い切り罵倒してほしい!(笑)」

あやみ:「想像力がすごい(笑)。そういう役はやったことないかも」

美月:「あと、あやみさんにとっての仕事のモチベーションって何ですか? お金だったり夢だったり目標だったり、人によって色々だと思うんですけど…」

あやみ:「甥っ子姪っ子に貢ぎたい♡ お金を自分に使うことに興味がなくて、人を喜ばせるほうが好きで。あと仕事が好きなんだと思う。

10代の頃はこの仕事向いてないのかなとモチベーションが下がったこともあるけれど、10年続けて振り返ったときに私は仕事が好きなんだって気づいたんだ。やまさんもお仕事好きそう!」

美月:「仕事以外にやりたいことがなくて(笑)」

あやみ:「仕事をしていなかったら、ずっとお家にいそうだな。だから会えてよかった!」

美月:「たしかにこの仕事をしてなかったら、日光を浴びようとさえ思わなかったかも…」

あやみ:「日光どころかスポットライトも浴びてるよ♡」

今度、大阪デートしましょう♡

あやみ:「最近よく大阪に行くんだって?」

美月:「そうなんです。ライブツアーがあったり、ドラマの撮影で大阪に行くことが増えました。時間が空いたときは難波の映画館に行くことも」

あやみ:「行くとき教えて! 私、高確率で大阪に帰っているから大阪デートしましょ♡ 何食べたい?」

美月:「おいしいラーメンのお店が知りたいです」

あやみ:「おすすめある! 醤油ラーメンで炊き込みごはんもおいしいんだって」

美月:「うれしい…。あ、あと今日初めてサウナ行くんですけど、あやみさんもサウナ好きって聞きました。あの…裸で入るんですか?」

あやみ:「普通そうでしょ? 男女一緒なわけではないし。サウナハットで体隠さず、顔隠してます(笑)」

美月:「想像つかないです」

あやみ:「水風呂は最初入るの大変なんだけど、気持ちいいって思えるまでサウナで暑さに耐えるのがコツ。でも無理はしないでね!

今日はやまさんと話して、見た目と裏腹に『根暗なんです〜』みたいなギャグな感じがツボだし、真面目で積極的な一面も知れてよかった!」

美月:「あやみさんはいつも明るくて尊敬します。太陽のようで、話していると私も前向きになれる気がして、元気がもらえます。

でもたぶん、次に会ったときは元に戻っていると思うんですけど(笑)」

あやみ:「大丈夫! そうしたらまた太陽をあげよう!」


CanCam2022年10月号の表紙撮影を機に姉妹みたいに相手を想う関係に。この対談で、さらに仲が深まったよう♡ ふたりの大阪デート話も、また聞きたいですね!

CanCam12月号「あやみの部屋」より 撮影/女鹿成二、大靍 円(タイトル部分/昭和基地) スタイリスト/菅原萌衣 ヘア&メイク/佐竹静香 モデル/中条あやみ・山下美月(以上本誌専属) 構成/西村真樹 WEB構成/近藤舞緒