かかる費用は、人生を照らすための光熱費かも。働く女子の「推し活」事情、教えてください!

突然ですが皆さん、「推し」っていますか?

「いる!!」という方は、考えてみてください。推しがどのように、私たちの毎日を彩ってくれているか。

…きっと皆さん、口角が上がったと思います。それほど日々、活力をくれる「推し」の存在♡

今日は、株式会社キャリアデザインセンターが『女の転職type』の会員661名に行ったアンケートから、「働く女性の推し活」について見ていきましょう♪

働く女性の半分が「推し活」をしている

まずは「推し活をしている?」と聞いてみると…

49%、とほぼ半数の方が「している」と回答。年代別に見てみると、20代では70%超えであり、若い人ほど推し活をしているようです♪

ズバリ、推しは誰・何?

続いて、推し活の対象を聞いてみると…

1位は「アイドル」で46%、2位は「アニメ・マンガ」で31.8%という結果に。「推し」は必ずしも人、ではなく、ゲームだったり作品だったり、色々ありますね!

ちなみに、「恋人」「甥っ子」という素敵な回答もありました♡

ぶっちゃけ「いくら」使っていますか?

これから推し活を始めたい!そんな方の悩みが「お金って、どれくらい使っていいものなの?」。皆さんにだいたいの金額を教えてもらいました!

推しにかける1か月あたりの費用では、「1~3万円未満」と回答した方が27.4%と、最も多くなりました。ちなみに「0円(お金をかけていない)」という回答を覗くと平均は…16,279円!

もちろん「現場がある/ない」とか「グッズがある/ない」とかで、かかる金額は異なりますよね。

いくら使ったかが、推しへの想いを決めるすべてではありません。無理のない範囲で楽しみましょう♪

お給料の〇割は、推しへ貢ぎます

月の給与の何割を推し活へ使っているか、聞いてみると…?

「1割」が47.7%で最も多く、次いで「0円(推し活にお金をかけていない)」22.8%となりました。

とはいえ、ツアーのある月や、新作の出た月はドドンと出費がかさみます。大まかに年間上限金額を決めて、その範囲でやりくりするのがよさそう。

推しは、人生を照らします。

こちらのグラフをご覧ください!

なんと…過半数の方が「推し活で、仕事のモチベーションが上がる」と回答しているんです!!

・オンオフのメリハリができる(40代/事務・経理・人事系/神奈川県)

という声のほか、

・初対面の人との話題が増える(30代/事務・経理・人事系/東京都)

と、人間関係にポジティブな影響を与えてくれることもあるみたい♡

なんと、推し活をしている「9割以上の方」が「仕事に良い影響がある」としています! やっぱり推しの存在って、偉大♡

こんな職場は「推し活女子」の味方

最後に、「どんな職場だと推し活をしやすいと思う?」という質問です。

1位「有給休暇がとりやすい」84.6%、2位「給与がいい」74.4%、3位「土日祝日が休み」64.5%、4位「残業が少ない」49.4%という結果に。

推し活には、時間やお金がかかります。リモートワークやシフト制など、場所や時間を限定せず働ける職場が「推し活女子」に好まれるようです♪

おわりに

今日は「働く推し活女子」に焦点をあて、「月にかける費用」や「仕事への影響」をご紹介しました。

お金や時間はかかってしまうことがあっても、「よし、今日も頑張るか!」と思わせてくれる、光のような存在。これからも自分のペースで、そして礼儀正しく“推し活”していきましょう♡(筒渕朱音)

情報提供元/株式会社キャリアデザインセンター 撮影/石山貴史 モデル/篠宮菜月(CanCam it girl)