【8/7新発売】オタクの気持ち、分かりすぎてる。無印良品の「推し活グッズ」が天才…

アイドル、2次元、俳優、声優…今や空前絶後の推し活ブーム。最近は様々なお店でパスケースや収納グッズ、推しカラーのトートバッグなどが販売されています。

その中で、無印良品の「パスポートケース」や「ポリプロピレン収納ボックス」などは、いわゆる「推し活アイテム」としては販売されていないものの、グッズ収納にも大人気で、これまでたくさんの活用法がSNSでもシェアされてきました!

今回はそんな無印LOVERなオタク女子に朗報です! なんとこの度、無印良品から「推し活グッズ」が販売されることになりました。(8月7日(水)発売予定)

無印良品の展示会にお邪魔して、ひと足先にアイテムたちをチェックしたところ…

① かゆいところに手の届く便利さ

② シンプルで洗練されたデザイン

③ 求めやすい値段設定

と、あまりにも天才。大人女子にこそおすすめしたい無印良品の推し活グッズ、一挙ご紹介します!

【¥390〜】推しが一目で眺められる♡カードファイル

さっと開いて一覧できるカードファイル
15ポケット(タテ3段×ヨコ5段)¥390、12ポケット(タテ3段×ヨコ4段) ¥490

見た瞬間、取材メンバーで「わああっ!」と感激の声が溢れたこちらのアイテム。たたんでいる状態では薄くてコンパクトなカードファイルです。

でも、さっと開いてみると…

なんと、収納したすべてのカードが一望できちゃうんです♡ 頑張って集めた推しが一面で眺められるだなんて、スゴすぎる。

一般的に販売されているカードファイルは、めくっていくスタイルが多め。大量収納には向いていますが、かさばるのでどうしても自宅保管用になるし、しまいこんだきりになることも。

でも、これなら収納して終わり。じゃなくて、壁に広げた状態で自宅の壁に飾ってインテリアとして使ってもいいし、お出かけや遠征に持って行って、現場で写真撮影をするときにも映えそう。大量にグッズを持っている方は、保管用にポケットファイル、持ち運びorインテリアにこちらのアイテムというように、使い分けてもよさそうです!

さっと開いて自立するカードファイル
トレーディングカードサイズ 10ポケット ¥390
ポストカードサイズ 10ポケット ¥490

横に広げられる蛇腹式タイプもあります。こちらは自立させられるので、テーブルに立てて、アクスタやぬいと撮影するのにも使えそう♡ 活躍の場面が想像できすぎて、ニンマリしてくる…。使いたいシチュエーションに応じて選んでみてくださいね。

【¥190〜】超有能・選べるリフィル

推し活をしていると、トレカ、ポストカード、アクスタ、缶バッジ、チェキ…などなど「薄手の何かしらのグッズ」がこまごまと集まり続けがち。ひとつひとつ専用ファイルに収納していくと「中途半端に使っているファイル」が大量になり、かさばりがち。

そんなお悩みを解決するのがこちら。

大きめのA4ワイドサイズ・持ち運びやすいA5ワイドサイズのいずれかのファイルに、ありとあらゆる「専用リフィル」を買って1冊にまとめてグッズを収納できる「ポケットが選べるシリーズ」です!

↑こんな感じで、チェキやアクスタ、缶バッジなどにちょうどいい専用リフィルを購入し、好きなものを好きなだけ1冊にファイリングできます。「お気に入りの子を持ち運びたい」という方や「そもそもグッズは厳選して買うから、専用ファイルを買っても持て余してしまう」という方にぴったり。

取材メンバーも、「こんなサイズのリフィルが欲しかった!」と大盛り上がり。中でも衝撃的だったのは、こちらのアイテム↓

ポケットが選べるシリーズ 専用リフィル A5ワイド用 ¥190〜

曲線と直線が組み合わされた、めずらしい形のポケット。なんと、サイズの違うものを1ページに収納できちゃう優れもの! 大きな丸ポケットに缶バッジ、中くらいのポケットに小さめのアクスタ、小さいポケットにアクスタのスタンドを入れるとちょうどよさそう。お気に入りのグッズをちょっとだけ持っていきたい遠征の際や、保管用ファイルの頭に「映えるページ」として使うのもおすすめ。

【¥2,790】ポケット豊富♡ 収納ファイル

ポケットが選べるコレクションケース A5ワイド(黒、アイボリー、モスグリーン) ¥2,790

上記の「ポケットが選べるシリーズ」にも対応しているコレクションケース。単なるファイルだけではなく、文具やチケットなども一斉に収納できてしまう超優れもの。自分の収納したいものに合わせてオリジナルの収納ファイルが作れちゃいます♡

開いて左側には大きなポケットがついています。

ペンライトや、大きめのアクスタなどの収納、チケット、もらったばかりの特典の一時保管など、いろいろな使い方ができそう。

右側にはメッシュ素材で中身が見えるポケットが計6個ついています。

画像のようにペンやノート、ポイントカードを収納してもよし、お気に入りのアクリルスタンドや缶バッジを飾りながら収納してもよし♡とりあえずひとつ買っておけば何かと活躍すること間違いなしです。

手前右:吊るせるコレクションポーチ(黒、アイボリー、モスグリーン) ¥1390
真ん中:ポケットが選べるコレクションケース A5スリム(黒、アイボリー、モスグリーン) ¥2490

他にも、ぬいぐるみの持ち運びに便利なカバンに吊るせるポーチや、小さめの収納ファイルなど、同素材のアイテムが多数用意されています。色はホワイト・グリーン、ブラックの全3色。推しを問わずに使えるシンプルなカラー展開です。 いずれも推し活のみならず、ガジェット類や通帳・カード類、パスポートなど、アイディア次第で様々な用途に使えそう♡

その中でもさらに気になったのが「2面収納パスケース」。

【¥1290】自立する!? 2面収納パスケース

自立するカードホルダー・リール付き(黒、アイボリー、モスグリーン) ¥1,290

一見すると、無印らしいシンプルな見た目のパスケース。触った感じ、素材はすでに販売されている「ナイロンメイクポーチ」にそっくりです。でも、実はこのパスケース、カードを3面収納可能で自立もできちゃう超優れものなんです!

(表)↓無地の面&ICカードやトレカが1枚入ります。

(裏)↓こちらはカードが2枚入ります

このアイテムを見つけたとき、すぐさま感じたのは「オタバレしたくない隠れオタさんにおすすめしたい!」ということ。薄いのに収納力は抜群。パスケースとして使う際は1枚ICカードを入れ、中を開けると推しが見えるようにすれば、他人にはバレることなくこっそり推しを愛でられます♡

イベントの会場までの移動時間に「推しのグッズは装備していたいけど、視線を集めるのは気になる…!」という方も、電車に乗っている時は無地の面やICカードの面を表にし、会場に到着したら推しを表にすれば、周囲にバレずに推しを会場に連れてこられる…!

またスナップボタンを留めると、まるでフォトフレームのように自立。カフェやライブなどのイベントに持って行って、置き画の撮影をするのに使いたい! 荷物が大量のイベント時にも、ファイルから出したりしまったりする手間が省けてスマートです。

【¥690〜】フォトフレームにも!収納BOX

フォトフレームにもなるトレカケース(ベージュ、ダークグレー) ¥690
フォトフレームにもなるポストカードケース ¥790

続いてご紹介するのはこちらの窓付きの収納ボックス。

分解してみると箱、枠付きの蓋、窓が切り取られた蓋の3つに分けられます。スリーブなしで150枚まで入る大容量の収納ボックスです

そして何より特徴的なのは、「1枚、見せる収納ができる」こと。ブロマイドなどの紙類を収納するとき、「ラベリングしないと何が入っているのかわからない…」となりがちですが、これなら、同じ人物やキャラクター、シリーズ、グッズごとにこの箱に収納し、1枚だけ蓋に差し込めば、何が中に入っているか簡単に確認できちゃいます。そのまましまいこむ際にも便利ですが、フレームのデザインがおしゃれなので、部屋に飾っておくことも可能♡ 見せる収納としても大活躍の予感。

色は全部でベージュとブラックの2色。トレーディングカードサイズと、ポストカードサイズがあるので入れたいものに応じて選んでみて!

【¥590】かさばらないポケットホルダー

スライダー付きかさばらないポケットホルダー ¥590

特にアクリルスタンドやキーホルダーの収納に使いたい、こちらのアイテム。アクリル系グッズはひとつひとつに厚みがあるので、ファイルで収納するとかさばってしまうのが難点。でも、こちらの商品はちょっとずつフィルムポケットが段々にずれてついているので、たっぷり入れてもかさばらずに収納できます!

ポケット数は大が4つ、小が4つ。スペースを余すことなく、しまいたいもののサイズに応じてキレイにおさまる♡ 横がチャックになっていて、出し入れも簡単で紛失も防ぎやすいです。

また、無印良品の全ファイル系グッズに言える事ですが、フィルムの透明度がとっても高く、1枚1枚しっかりしているので安心して収納できる。筆者は以前から無印良品の“ポリプロピレン アルバム”などのファイルをグッズ収納に愛用しています。推しに一寸のくもりもかけたくない…という方には、このフィルムの質感もおすすめしたいポイントです。


みなさんの気になる推し活グッズはありましたか? どのアイテムも絶妙にこれまでにはなかった、「そう、こういうのが欲しかった…!」というポイントを突いてくるものばかりでしたね。早くも大バズりの予感大な無印良品の“推し活”グッズ、8月7日から全国の無印良品で順次発売です♡(工藤亜実)