冬の定番・黒セーターを合わせる旬の着こなしをピックアップ。ベーシックなアイテムは小物や配色で今っぽく着こなすのが重要! 寒い冬も暖かくおしゃれに過ごせる、黒ニット×アウターコーデもチェックしてみてくださいね♡
Contents
そもそも「セーター」の定義とは?
冬トップスの定番アイテム「セーター」ってどんな意味?
セーター【sweater】 毛糸などで編んだ上着。特に、かぶって着るもの。 (小学館デジタル大辞泉より)
ニット素材で作られたトップスを「セーター」と呼びます。寒い冬をおしゃれに過ごす、あったかコーデの必需品です。
黒セーターの今っぽい着こなし方
ニット素材のトップス「セーター」は、冬コーデのマストアイテム。ラフな印象になるデニムコーデも、トップスが黒セーターならシックで大人っぽい印象になります。
トレンド感を重視するなら、今年はボトムやアウターにも黒を選ぶモードなオールブラックコーデがおすすめ。ボトムをレザーにするなど、異素材を取り入れると全身ブラックの着こなしに奥行きが生まれておしゃれっぽく仕上がります。
モノトーンなどシンプルな配色のコーデには、冬ならではのファーやムートンバッグなど個性的な小物をプラスして一層おしゃれな着こなしに。
今季おすすめの黒セーターのデザイン
1.襟つきセーター
トレンドのポロニットは、スポーティにもプレッピーにも着こなしが振れて一枚あると便利! きれいめなボトムとも相性がいいので通勤コーデにも活躍します。
2.肌見せニット
肌見せは季節やトレンドに関係なく、もはやスタンダードに! 色気だけでなく適度な抜けも生んでくれるから、ニットの肌見せは今っぽさアップに効果的。
「Uniqlo U」のセーターが着回しにおすすめ
サムホール付きの長めの袖や、ゆとりのある高めのタートルネック、胸元のデザインなど細部までこだわったディテールが印象的なタートルネックセーターは、いつものコーディネートをスタイリッシュなムードに変えてくれる推しアイテム。一枚で着るのはもちろん、レイヤードスタイルもオススメ。
コーデ①高見えニットを重ねてセットアップをマニッシュに
マンネリしがちなジャケットとパンツの定番のコーディネートもタートルニットの重ね着で新鮮に。スニーカーでカジュアルダウンすれば旬のオフィカジに。
コーデ②×白シャツとサテンスカートできれいなお姉さんコーデ
コットンシャツをニットの首元からのぞかせれば、顔まわりが明るくトーンアップして美肌見えも◎。ベージュのサテンスカートや黒の細ベルトできれいめなシルエットを意識すると好感度も一気にUP!
コーデ③ボリューミーな防寒も3Dニットですっきり見え
ジャケットとパデットマフラーを合わせて防寒コーデに。アウターを着てもシルエットがすっきり決まるタートルニットは冬のおしゃれに活躍すること間違いナシ!
黒セーターコーデのポイント
- 簡単に洒落感がアップするオールブラックの着こなしもおすすめ
- 定番の黒セーターはレイヤードで今っぽく
- シンプルな配色にはファーバッグなど個性派小物をプラス
「黒セーター」のトレンドコーデ
【1】黒セーター×レザースカートを茶色コートで大人っぽく
黒ニット×黒スカートをつなげた洗練されたⅠラインシルエットに着流しのリバーコートで大人っぽさをON。抜け感たっぷりのリバーコートは、さりげない細ベルトでアクセントを効かせるのがポイント。小物も黒でブラウンコートを引き立てて。
【2】毛足の長い黒セーターでレイヤードを旬顔に
しなやかな毛並でリッチ見えする黒ニットはリブ長めの袖口もキュート。BIGカラーの白シャツ合わせでオール黒をピリッと引き締めれば、旬を散りばめた最旬モノトーンの出来上がり。
【3】黒セーターとチュールスカートで大人かわいく
ふんわり広がるチュールスカートもシンプルな黒ニットでデイリーに投入。シンプルなハイゲージニットや、きちんと感のあるローファーで糖度の調整をするのがポイントです。
【4】黒セーターやファージャケットでミニスカを大人に
レザーにファー、ビジュー…とリュクスな質感を合わせるときは、ダークカラーをメインにすることで、ドレッシーなムードを大人にシフト。黒の重さはベージュで調節できるので、小物までブラックでクールに決めて。ほんのり透け感のある薄デニールの黒タイツで色気もプラス。
【5】きれい色ダウン×白スカートを黒セーターで引き締める
ダウンのアクティブ感を回避するシャギースカートの程よい甘さがきれいめカジュアルに最適。スカートは細身シルエットだから、ボリューミーなダウンとも好相性。黒ニット、黒ブーツ、黒バッグをバランスよくリンクさせると、淡色のアウター×スカートもスタイルアップ確実です。
【6】こっくりカラーのジャケットと黒セーターでシックに
ワントーンのニット×スカートをボルドー系のアウターで女っぽく。秋冬のダークカラーに白小物をちりばめてシックなブラウングラデに甘さを注入♡ とろみスカートで女っぽさも意識すると好感度も◎。
【7】リボンがアクセントの黒セーターをパンツでモードに
ビッグリボンのカットアウトニットは、かっこいい色気が香る肌見せニットとして大活躍。一見意外性のあるチノワイドパンツと組み合わせると、微糖な今どきバランスに仕上がります。黒パンプスと小さめバッグで小物は女っぽく。
【8】チュールを重ねてシンプルな黒セーターが洒落見え
シンプルな黒タートルだからこそ、透けキャミソールの重ね着が生きるレイヤードコーデに。ピリッと辛口モードなパンツスタイルにガーリーなチュールキャミを足せば、今っぽい大人フェミニンコーデが完成します。ふんわり広がるシルエットで、360度どこから見ても華やぐ存在感を。
【9】モードカジュアルな黒コーデにブルーバッグを差して
手編み風のニットもモードなデコルテ開きで洒落ムードを高めて。肌見せ→首周りをすっきり見せてくれるので、スタイルアップにもひと役。キレのいいパンツと合わせてスタイリッシュに着こなして。
【10】黒セーターとフリルスカートの甘辛ファッション
やわらかなシフォンとギャザーが華やかなスカートに、黒ニットとライダースで辛さをプラス。黒をベースにした落ち着きのある色味でまとめると主張のあるスカートも都会的に着こなせます。ブーツはカジュアルなデザインを選んで、デコラティブなスカートをデイリー仕様に。
【11】カジュアルな黒セーターをブラックでスマートに
チュールスカートにキルティングブルゾンにロゴニット。デザインの効いたアイテムを重ねても、黒ならスマートに決まります。小物は黒のシンプルボストンとブーツでミニマルに。
【12】タイトな黒セーターやショートアウターですっきり魅せて
淡色を着るときは黒タートルをINして上半身をコンパクトにまとめることでスタイルアップを。女っぽいぴたっとしたロング丈スカートも、爽やかな白やヌーディーなブーツ合わせなら抜け感たっぷりに仕上がります。アウターもショート丈で目線を上げて、脚長効果を最大限に発揮して。
【13】キラキラスカートや赤バッグで黒コーデを華やかに
ボリューミーな黒タートルで作るブラックコーデ。ラメやスパンコールなど、キラッと光るアイテムを取り入れることで、ぼぼ黒コーデもこんなに華やか。グレーのリブタイツや首元から白シャツの襟をのぞかせる技ありテクで抜け感を。足元は辛口のバイカーブーツでピリッとしたスパイスを効かせれば、かわいさとかっこよさが両立できます。
【14】Gジャンやコートの重ね着を黒セーターで引き締める
黒タートル×ジャケットのクラシカルな組み合わせ。このままでもかわいいけれど、薄色のGジャンをサンドして差し色にすることで、軽さと抜けが生まれます。上半身がメンズライクなので、ボトムはフェミニンなスカートでバランスを取るのがおすすめ。バッグとブーツはタートルとリンクする黒でコーデ全体をまとまりよく。
【15】ハイネックの黒セーターでモノトーンを上品に
どこか懐かしさを感じるボクシーなグレージャケットに、黒のタートルニットを重ねたちょい真面目なコンビが今また新鮮。ほっこりしないように動きのあるフレアスカートやキャッチーな小物使いでハズしを加えて。
【16】黒セーター×スパンコールスカートの今っぽオールブラック
光を反射してキラキラ輝くスパンコールの黒スカートに、ラメ混のフェザーニットをプラス。異素材感を強めるとオールブラックの映えコーデが完成します。全身を黒でまとめたら靴はミュールで軽やかに。バッグは小さめのクラッチバッグでパーティ仕様に仕上げて。
定番の黒セーターは小物合わせでおしゃれ度アップ
シンプルでどんなアイテムとも合わせやすい黒セーターは、トレンドのワントーンコーデや引き締め役にも重宝。オールブラックやモノトーンなど、落ち着いた配色に存在感のある小物をプラスするとグッとおしゃれに仕上がります。今季は透け感のある黒ニットを持っておくと、いつものコーデが新鮮に見えておすすめです。