トレンド復活!黒ニットはもう買った?【黒セーターコーデ20選】|小物やアウター合わせも紹介

黒セーターのレディースコーデを特集

黒セーターレディースコーデ

冬の定番・黒セーターを合わせる旬の着こなしをピックアップ。ベーシックなアイテムは小物や配色で今っぽく着こなすのが重要! 寒い冬も暖かくおしゃれに過ごせる、黒ニット×アウターコーデもチェックしてみてくださいね♡

「セーター」とはこんなアイテム!

冬トップスの定番アイテム「セーター」ってどんな意味?

黒セーターレディースコーデ

セーター【sweater】 毛糸などで編んだ上着。特に、かぶって着るもの。 (小学館デジタル大辞泉より)

ニット素材で作られたトップスを「セーター」と呼びます。寒い冬をおしゃれに過ごす、あったかコーデの必需品です。

黒セーターの今っぽい着こなし方

ニット素材のトップス「セーター」は、冬コーデのマストアイテム。ラフな印象になるデニムコーデも、トップスが黒セーターならシックで大人っぽい印象になります。

黒セーターレディースコーデ

トレンド感を重視するなら、今年はボトムやアウターにも黒を選ぶモードなオールブラックコーデがおすすめ。ボトムをレザーにするなど、異素材感を取り入れると全身ブラックの着こなしに奥行きが加わります。

黒セーターレディースコーデ

モノトーンなどシンプルな配色のコーデには、冬ならではのファーやムートンバッグなど個性的な小物をプラスして一層おしゃれな着こなしに。

黒セーターコーデのポイント

黒セーターレディースコーデ

  1. デニムと合わせても黒セーターなら大人っぽい着こなしに
  2. アウターやボトムに黒を選ぶとトレンドのオールブラックが完成
  3. シンプルな配色にはファーバッグなど個性派小物をプラス

黒セーターを合わせる冬のレディースコーデ

【1】白アイテムで抜け感をつくる黒セーターコーデ

旬のレイヤードスタイルが叶う白シアータートルを着回し!

透け感のあるざっくりニットに白タートルをレイヤード。ちょっとした重ね着テクで黒コーデに立体感が生まれ、あたたかみと洒落っ気が即UP! 黒のロングスカートやブーツの合わせで、すっきり縦シルエットも強調して。

CanCam2022年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】スリットや肌見せでオールブラックを女っぽく♡

Black 素材やシルエットでモードな味付けを!『カラフルなだけじゃない! 今季はトレンドカラーとして安定感バツグンのブラックが台頭。カラーレスな分、トレンドの素材やおしゃれ感が高まるひとクセシルエットなど、ちょいモードな着こなしで目を引く存在感をGet!』

辛口のオールブラックコーデは色っぽい肌見せで女っぽモードに。ざっくりした透けニットにハイスリットスカート、いつもより大胆なくらいがオール黒にはちょうどいい合わせです。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】シンプルな黒セーターはアクセサリーで華やかに

秋いちニットは何を狙う? 洒落感カジュアル派は ケーブル編みトラッドニット『旬のトラッドは、まずはニットでさりげなく取り入れて♪ 大人っぽく着られる、コンパクトデザインが狙い目!』

女度高いデコルテ開きニットはラフなパンツ合わせで力を抜いて。黒×カーキの辛口配色ならキリッとカッコよく着こなせます。仕上げはシンプルコーデに映えるネックレスでアクセントを。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】ファーバッグやレザースカートで旬ムードに

秋いちニットは何を狙う? 上品きれいめ派は 肌見せモヘアニット『今季豊作なシアーニットは、これ見よがしではない上品な肌見せが叶う! 程よいゆるさも女性らしさの秘訣♡』

透けニット×レザースカートの大人なコーデ。ゆるい襟元に仕込んだ同系色タンクのレイヤードでこなれ感も即UP。×レザースカートでキレよくシャープに着こなすと洒落見えが叶います。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【5】ブルーパンツが映える黒セーターコーデ

ハイウエストテーパードパンツを骨格タイプ別に冬→春着回し『NATURAL』

テーパードパンツとルーズなニットでリラックス感のある女らしさを表現。ドロップショルダーのニットの裾をパンツにINすることで、今っぽムード&スタイルアップが叶います。今季のオフィススタイルはメンズッぽい雰囲気をおしゃれに着こなすのがおすすめ。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【6】ボーダーインナーでオール黒にラフさをON

04 黒多めで大好きなモノトーンを更新♡『着てると心が落ち着くんです…』

コーデに黒の分量が多いときは、どこかに抜け感を作るのが大切。黒スカート×ニットのコーデに白黒ボーダーのタートルを重ねるだけで程よい軽さが生まれます。ブーツも黒でまとめたら、バッグやストールは白を選んで抜け感を。

CanCam2022年2月号より 撮影/大辻隆広(go relax E more) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/手塚明菜

【7】×ショートボトムで黒コーデに抜け感を

PATTERN06.冬カゴバッグ×筒太ロングブーツ

ちょいモードなレザー調ショーパン×ロングブーツは、ころんと丸いカゴバッグでかわいげを足すのがおすすめ。黒ニットのインナーに白トップスを重ねることで、全身にメリハリも生まれて洒落っ気もばっちりです。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【8】×ハイウエストスカートでスタイルアップ

4 ドット柄スカートをきれいめ↔ゆるっと着回し!

ドット柄スカートに黒の短丈ニットを合わせた大人コーデ。一見簡単なモノトーンスタイルも、袖口からのぞかせたブラウスやフラットシューズなど、白を効かせる計算で洒落感がアップします。

CanCam2021年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨華 構成/岩附永子

【9】黒セーター×パンツのきれいめカジュアル

02 カジュアルで親近感たっぷり!きれいめに着るデニムがデートに効く

黒ニット×ベージュパンツの大人配色コーデ。毛足長めのやわらかシャギーニットは、きれいめスラックス&重厚なモノトーンでキレ味よく着こなして。グレーやグレージュの小物でまろやかに仕上げると女っぽさも香ります。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【10】フリルデザインが今っぽい!黒セーターコーデ

3 フリル盛りニット×ハイウエストパンツ

ブルーパンツ×黒フリルニットの最旬スタイル♡ 大胆にあしらわれたフリルデザインも、シックな黒×サックスブルーの配色なら甘さ控えめ。足元はクリーンな白スニーカーで肩の力が抜けた大人カジュアルに仕上げましょう。

CanCam2021年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/まい(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【11】グリーンの花柄スカートを黒セーターで大人かわいく

2 パキッとグリーン×シンプルモノトーン

万能な黒タートルはゆるシルエットで今っぽく! ヴィンテージライクな小花柄スカートは、甘くかわいく着るよりも、黒のタートルニット&ブーツでちょっぴり辛口に。ALL黒でピリッと引き締めるのが大人っぽくておすすめです。

CanCam2021年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【12】シフォンワンピに黒セーターの重ね着アレンジ

no.5 洒落見えレイヤード

ケーブル編みのベストと長袖ニットの組み合わせはデザイン性もバツグン。レディな花柄シフォンワンピに重ねれば、繊細な女っぽさが引き立ちます。足元は黒のフラットパンプスで引き締めて、バッグはやわらかなベージュを取り入れるのがおすすめです。

CanCam2021年11月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/浜田麻衣

黒セーターコーデに合わせるトレンドアウター

【1】オールブラックに白ボアコートで甘さをプラス

プチプラコートのおすすめは?

黒タートルと黒スカートで上下をまとめて、白のボアブルゾンをメリハリよく。ミニボトムで抜け感をつくりつつ足元はゴツめブーツでアウターとのバランスをとるのが正解です。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】×白シャツでオールブラックを軽やかに

黒ミニ×黒トップスの合わせに、白ブラウスを挟んで軽さをプラス。コートは黒が多めの細かな柄と、こなれて見えるオーバーサイズで今っぽさも◎。肌見せや他の色を入れないことで、ちょっぴりモードに、女っぽく着られます。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】旬な千鳥柄アウターでモノトーンコーデをアプデ♡

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

存在感のある千鳥格子のジャケットを主役に、黒のタートルと裾絞りパンツで大人っぽモノトーンに。ビッグシルエットやほんのりカジュアルなフリンジデザインなど、今年らしさ満点のツイードジャケットは着映え度もばっちりです。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【4】素材感の違いで奥行きのあるオールブラックに

Black 素材やシルエットでモードな味付けを!『カラフルなだけじゃない! 今季はトレンドカラーとして安定感バツグンのブラックが台頭。カラーレスな分、トレンドの素材やおしゃれ感が高まるひとクセシルエットなど、ちょいモードな着こなしで目を引く存在感をGet!』

ニットにムートン、レオパード柄のスカートをすべて黒でまとめたワントーンコーデ。素材と柄で変化をつければ奥行きのあるこなれコーデが完成します。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】やわらかなベージュトーンを黒セーターで引き締める

エコレザーのマーメイドスカートを骨格タイプ別に冬→春着回し『WAVE』

エコレザーのマーメイドスカートは、トレンドの素材とデザインが融合した最旬アイテム。トップスは黒ニットですっきり見せつつ、人気のふわもこアウターで今っぽさをもうひとさじ。ボリュームがありすぎると重たく見えてしまうので、冬らしいふわもこ素材はショート丈がグッドバランス。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【6】黒ニット×フレアデニムを千鳥格子アウターで旬顔に

03 デニムは大人っぽく、かっこよく着るのが気分!『冬のデニムコーデも大好き♡』

大人な黒ニットがデニムコーデの洒落見えポイント。はくだけでおしゃれに見えるフレアデニムは、ちょっと太めのリラクシーなタイプが使い勝手◎。黒ニットやチェックコートでさらっと着ると、簡単なのに今っぽいムードが漂います。黒で適度に引き締めてデニムスタイルを大人っぽく!

CanCam2022年2月号より 撮影/大辻隆広(go relax E more) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/手塚明菜

【7】ベージュアウター×黒セーターでメリハリUP

05 都会派シームレスダウンで脱カジュアル&脱きぶくれ!

オレンジパンツでメリハリを効かせてキャメルのノーカラーダウンを上品&今っぽい印象に。黒ニットの下に白Tシャツを挟むテクニックも秋冬コーデの抜け感づくりにひと役買います♡ 小物はベージュやエクリュでやわらかに。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【8】黒セーター×黒ジレでシックな冬スタイルが完成

@OFFICE【打合せの続きの1日…偶然エントランスでばったり!】

ベージュスカートに定番の黒ニットを合わせた着こなしも、最後にジレをプラスするだけで今どきのおしゃれ感が漂います。ボトムのナロースカートで、シュッと見えるIラインを作るのが美人見えのコツ。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/手塚明菜

定番の黒セーターは小物合わせでおしゃれ度アップ

使い勝手のいい黒セーターを取り入れた冬コーデをご紹介しました。シンプルでどんなアイテムとも合わせやすい黒セーターは、トレンドのワントーンコーデや引き締め役にも重宝。オールブラックやモノトーンなど、落ち着いた配色には、存在感のある小物をプラスするとグッとおしゃれに仕上がります。今季は透け感のある黒ニットを持っておくと、いつものコーデが新鮮に見えておすすめです。