【板垣李光人メイク連載プレイバック】天の輝きを纏って“レオナルド・ダ・ヴィンチ”の世界観をイメージ

Beauty Voyage Vol.23：天の輝きを仰ぐ

メイクとファッションを楽しむ俳優・板垣李光人さんが、お題に沿ったコスメとメイクを探しに出かけるこの連載。今回は、芸術家であり科学者でもある著名な人物をイメージソースに新たなメイクを披露します♡

今回のテーマは…『レオナルド・ダ・ヴィンチ』

「絵を描くのが好きな板垣にとって、巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチは無視できない存在。たくさんの名画を残しただけでなく、様々な学問にも精通していて、本当に凄いですよね。なんと、天文学にも造詣が深かったんだそうですよ（コペルニクスより早く地動説に気がついていたとか…！）。4月は彼の誕生月ということで、今回は天才・レオナルドを魅了した夜空に輝く天体をイメージしてメイクをしてみました。」

「キラキラ輝くアイカラーを使って、目元に描いたのは惑星や彗星を思わせるライン。特にお気に入りなのは、右目に描いた2色使いのもの。パープルのほうはクレヨンタイプのアイカラーを使用しています。板垣は最近このタイプのコスメにハマり中。面白いくらいするする描けておすすめです。こんなふうにラインを描くのも簡単なのでお試しあれ。もう一方は微粒子のパールパウダーを使用したのですが、こちらは発色も密着度も素晴らしくて驚き！ ラインを描いてもよれにくく、角度によって輝きが変化して流れ星のようでした。そういえば皆さんは、宇宙に行ったらどんなことがしたいですか？ 僕はぜひ土星に行って、あのリングを間近に見てみたいです。」

メインアイテム

a. スティックアイカラー

なめらかな描き心地で、つけたての発色が続くスティックタイプアイカラー。

b. アイカラー

マルチに使える超微粒子パールパウダー。高密着で輝きも素晴らしい♡

c. アイカラー

d. フェイスカラー

洗練された色合いの3in1ブラッシュパレット。

e. 口紅

マットなのにつやめくベージュリップ。

1. 化粧下地

2. フェイスパウダー

3. アイブロウ

How to make-up

スキンケアしたら1の下地を薄く塗り、肌を整える。2のフェイスパウダーはテカリ防止におでこ・鼻・あごにごく軽くつけて。眉は3のアイブロウパレットの右側のパウダーで描く。アイメイクは左右非対称に描くのがポイント。右上まぶたは写真のように、まぶたの骨格ラインに沿って外側から中央までaのスティックアイカラーでラインを引き、中央から内側までは筆に取ったbのアイカラーでつなげる。左側は下まぶたのさらに下に、筆に取ったcのアイカラーですっとラインを引いて。仕上げにdのフェイスカラーを頬の高い部分にさっとつけ、eの口紅をオーバーリップぎみに塗ったら完成。

リヒトの美々是好日-Everyday is a Beautful day-

雨の日も晴れの日も、常に“美しさ”と蜜月に生きる板垣李光人さんの最近のハマりものを紹介！

新鮮な感じがする黒髪×前髪の組み合わせ

映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』のプロモーションのために、作中僕が演じた手塚仕様に髪を短くしました。黒髪で前髪があるのは久しぶりな気がします。板垣が初めての胸キュン映画に挑戦している様子、ぜひスクリーンにてご覧ください！ 「恋愛映画はあまり観ない…」なんて方も、板垣と一緒に新しい扉を開きましょう。

レオパード柄の“ミッツァ エディション”に夢中

大好きなパルファン・クリスチャン・ディオールの限定コスメをGET。使い心地も見た目も最高。レオパード柄だなんて…好きに決まっています。バッグの中が華やぎ、パッケージも大事だなと再認識。この冬レオパード柄のコートをお迎えしたので、豹in豹のごとく、コートのポケットに忍ばせるのも一興でした。

天駆ける星を描いて史上の画家に思い馳せる

板垣李光人「Beauty Voyage」はこちらから