金欠のタイミングで、日用品一気に切れがち。一人暮らしあるある25連発!

もうすぐ新年度。進学や就職を機に一人暮らしを始める方もいるのではないでしょうか?

今まで生活していた実家を離れて、1人で生活を始めるとなると、ワクワクもありますが同時に不安に思うこともありますよね。

そこで今回は一人暮らし歴3年目に突入する筆者が「一人暮らしあるある」をご紹介! 一人暮らし経験のある方なら思わず「あるある〜」と頷いてしまうはず。これから一人暮らしを始める人も“一人暮らし勢”の実態を覗き見しちゃいましょう♪

理想と現実はだいぶ違う!?一人暮らしあるある

1.意気込んだはいいが、ちゃんとした生活をするのは最初だけ

はい。これが真理です。

よーしちゃんと自炊して、掃除も毎日やって、ゴミ出しもちゃんとやって〜と張り切っていた姿は何処へ。1か月後には……。

2.一人暮らし初日、家具揃ってない

まあなんてったって初日ですから。大量にある段ボールをテーブルとして活用したりします。

家具が揃わない中でも「地味に長さがわからない」とカーテンが無いなのは特にあるあるだと思います。ですが防犯上初日からカーテンは絶対にあったほうがいいので、内見の時点で確認し即発注!

3.一人暮らし始めたては「寂しい………」派と「ヤッターーー!自由だーーー!」派にわかれる

一人暮らし初日、ほとんどの人は親元を離れて1人なことに寂しさを感じるタイプか、1人なことに解放感を得て楽しい気分になるタイプに分かれます。皆さんはどちらのタイプでしたか? 筆者は……秘密です♡

4.とりあえずレシピを真似て作る→出来上がった4人分のおかず

レシピサイトや料理本は「一人前」前提ではないことがほとんどですから、きちんと確認せずにただなんとなくで作ると120%痛い目を見ます。たとえ4人前のおかずが目の前に爆誕しても消費するのは自分しかいません。日持ちしない&冷凍できないおかずとなると、3〜4食同じおかずを食べ続けることに。

5.自炊は一食を300円で作ろう!ではなく、1500円で何品作れるかが勝負

要するに少ない予算でより多くの品数を作れるかということです。「そのとき食べたいもの」ではなく、「1週間や数日間のおおよその献立を考えてから買い物する」のが一番お財布に優しいんですよね。

ただし、それを実行するのはなかなかの難易度です……(経験済み)。

6.つくり置きをするも、その日の気分に合わずなかなか消費しきれない

やる気を出して常備菜とか、おかずの下味冷凍とか作ったまではいいんですよ。問題はその後。消費のターンに入ってから。「この常備菜何日め?」「冷凍したのいつだっけ…」になりがちです。

7.一度カレーを作ったらしばらくはカレー

これほんとにリアルで3日間くらいはカレーですよ。しかも朝昼晩3食ともカレー。

カレーとかを作る時って相当覚悟決めてからじゃないと踏み出せないです。筆者の中では“肉じゃが→カレー→カレーうどん”の3段階進化がアツいです。

8.とりあえず冷凍すればいいかという思考になる

困ったら冷凍保存。これテストに出ます。

肉でもご飯でもとりあえず冷凍しておけばなんとかなると思ってる。冷凍庫と電子レンジに絶大な信頼を抱きすぎてる。

9.パスタ調理器が便利すぎる

これ↑ほんと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に便利です。水と塩とパスタ入れてレンジで温めればあっという間にパスタの出来上がり!そこにソースを絡めればもうそれだけで一食まかなえますから。

大きい鍋も沸騰したお湯も用意する必要ナシ!自炊する気が起きない日もこれとレトルトのパスタソースさえあればなんとかなります。100均にも売ってます。今すぐ買いに行きましょう。

10.来客の予定=掃除の予定

ズボラすぎて本当にごめんなさい。でも人が家に来る予定がないと掃除する気が起きないんです……。

これを逆手にとって、定期的に人を家に呼ぶことで部屋をきれいに保つというライフハックがあります。皆さんもやってみてください。

11.急な来客はNG

なんでかって? 部屋が汚いからですよ!!!!(掃除しろ)

なので「今日家行っていい?」と聞いて、なんのためらいもなく頷ける人、ガチですごい人です。明日一人暮らしの人に聞いてみてください。大体の人が断るか、めっちゃためらいます。

12.前を歩いている人が同じマンションだったとき、本当に気まずい

「あれ〜、この人ずっと私と同じ方向に歩ってるな。まさか……」と思い始めた時の心臓バクバクやばいですから。こういう時って嫌な予感は当たるので大抵同じマンションです。

おそらくあっちもあっちで「ずっと後ろにいるな……」と思ってるので疑われないようにエントランスで必死に無害な人をアピールします。

13.帰宅してエアコンや電気がつけっぱなしだったときの絶望感

この季節、玄関開けた瞬間、部屋が暖かかったときの絶望感。体は喜んでも心は悲鳴を上げます。

ここでひとつ怖い話。筆者が半月ほどの帰省から戻ってきた後、そこに見えたのは半開きになっている冷蔵庫のドア……。(中身は全部処分しました)

14.玄関に靴がありすぎる

もう玄関だけ見たら立派な四人家族だぞってくらい靴が置いてある。ちゃんと靴箱あるんですから、そこにしまってください。

15.なぜか片方が無くなる靴下

一人暮らしだから部屋自体そんなに広くないはずなのに、どうして靴下というものは片方無くなるのでしょうか。

そしてやっと見つかった!と思ったらそのもう一方が無くなってるんです。そしてその後の靴下たちの行方はどうなったかわかりません……。(なんの都市伝説?)

16.お部屋づくりはそう上手くいかない

理想の部屋作りって本当に難しい。間取りの制限を飛び越えないといけないのです。ドラマとかで出てくる女子の一人暮らし部屋を見て、自分の部屋との違いに驚きを隠せません。

17.新しい家具を購入したはいいものの、「2人以上の組み立て」を勧められ絶望

はい、ここで誰にも助けを求められず本棚を1人で組み立てた筆者が通ります〜〜〜。寂しいって言わないでください。わかってます。

18.宅配便の受け取りを1回でできた試しがない

毎回不在票を入れてもらうのが申し訳ないくらい一発で受け取れた試しがない。そして再配達をお願いするも、確実に在宅できる空いてる日がなかなかなくてだいぶ先になってしまうことも……。日付指定がんばります。

19.多分前も配達してもらったUberや宅配便の配達員さん

配達地域の関係上しょうがないのはわかってますが「こいつ、ついこの間マック頼んだばっかだよな」とか思われてたら恥ずかしくて居た堪れません。まあ実際そうなんですけど。

20.日用品、金欠の時に限って無くなりがち

「私の財布の中身知ってんの?」ってくらい金欠のときを狙って無くなりにきますからね。あとみんな同じタイミングでなくなります。え、夜な夜なみんなで残量会議とかしてる?

21.身に覚えのないインターホンめっちゃ怖い

日付指定もしてないし、来客の予定もないのにいきなりインターホンがなった時ってめちゃくちゃ怖くないですか?カメラ付きなら確認ができるので安心ですが……。

22.自分しかいないなはずなのに、物音が聞こえて固まる

一人暮らしだから間違いなく自分しかこの部屋にいない。だけど確実に違うところから物音がした。虫も虫で嫌だし、それ以外だったらと考えると恐ろしすぎてもうその場で固まります。

こういう時は聞かなかったふりをして布団に潜るのが一番。

23.「一人暮らしの金欠」と「実家暮らしの金欠」はまったくの別物

一人暮らしの金欠、マジやばいです。経験しないとわからないですが、できる限り経験してほしくないです。もちろん実家暮らしの方の金欠も辛いと思います。ですが今日明日のご飯の心配をしなければならないほどの金欠、なのですよね。はい。

24.外出先から帰ってきて1回座るともう終わり

一人暮らし勢、家から帰ったら絶対すぐ座っちゃダメです。もうその後なにもできません。待ってるのは寝落ちの未来だけです。

25.家族のありがたみを痛感

もうまさしくこれ。一人暮らしを始めてから痛いほどわかります。自分のことを自分でやるだけなのにこんなに大変だとは……。

いつも本当にありがとうございます。

目指せ一人暮らしマスター!

一人暮らしは実家暮らしとはまた違った経験ができます。人の目を気にせず、自由気ままに過ごせるのは魅力的ですよね。料理に掃除に……とやらなくてはいけないこともたくさんありますが、せっかくの一人暮らし、エンジョイしちゃいましょう♡(くじらおかみおん)