初雪はワクワクするけど、嬉しいのはガチで初日だけ。「雪国あるある」20連発!

冬になると日本各地で雪が降りますよね。雪を見るとなんだかワクワクする方も多いのではないでしょうか。

都心で雪が降ることは珍しく、大騒ぎになることも多々ありますが、寒い地域では当たり前の日常。冬は文字通り雪と隣り合わせの生活を送っているんです。

そこで今回は雪が降る場所に住む方々なら思わず共感してしまうような「雪国あるある」をご紹介します。雪国での生活を覗き見しちゃいましょう!

NO 雪かき NO LIFEな雪国あるある♪

1.起きても、出勤しても、帰宅しても雪かき

寝ても覚めても雪かき。1日3食ならぬ1日3雪かきです。

2.屋根から落ちる雪の音やばい

「落雷?」と思ったら屋根からの落雪の音。それだけすごいんです。雪国に行った際には屋根付近に十分注意してくださいね!

3.1階住民の苦悩

場所によっては建物の2階まで雪が積もることがザラにあるので、「アパートの1階に住む」となったら、もう……。

4.雪の降る夜はとっても静か

雪が吸音してくれるので、本当に静か。雪の降る音を最初に「しんしん」と表現した人、天才すぎるでしょ……。

5.スノーブーツは必需品

防寒は言わずもがな、防水にも優れてるスノーブーツ。雪道を歩くにはもっておきたいアイテムです。

6.駐車時、ワイパーを立てておかないと終わる

凍ったワイパーがフロントガラスにつかないようにするためだったり、雪かきをスムーズに行うためだったりと理由は様々。あとは雪に埋まった車を見つけるため……なんて理由もあります。

7.県外ナンバーを見ると不安になる

雪の季節、雪にはあまり縁のなさそうな県のナンバーを見ると「大丈夫かな…?」と子供を心配する親のような気持ちに。逆に、北海道や新潟ナンバーを見るとなんだか先輩のような安心感を覚えます。

8.ゴキブリがあまりいないのは嬉しい

寒い地域だとゴキブリが生息しにくいそうです。雪国出身者でゴキブリを見たことないという人も多いような気がします。

9.天気予報はあまり見ない

いつ見ても画面一面雪マーク。何日も雪が降り続くことが普通なので、もはや「まぁ今日も雪でしょ」とあまり見ない人もいるのでは?

10.横断歩道の白い部分には要注意

え、あそこ驚くぐらい滑りません? 私だけ? 横断歩道を渡る時はいつも綱渡りの気分です。

11.寒いのに女子のスカートは短い

どうして。どうしてこんなに寒いのにあんな短さで生きていけるの。でも、よくよく考えれば自分が高校生だった頃もスカート短かったな…。やはりJKは無敵。

12.秋服を買っても秒で着られなくなる

だってすぐ寒さが襲ってくる。「かわいい冬物アウター」も同様、 

これぞ雪国ならではって感じですよね。これのおかげで「他の運動はからっきしだけど、スキーはできる」という人間が爆誕するのです。

14.除雪車の音で目が覚める

夜明け前の暗闇、雪国おなじみ除雪車が道路の雪を除いてくれます。この音で目覚める朝。もはや冬の風物詩。清少納言が雪国出身だったら「冬は除雪機」的なこと書いてたと思う。(絶対違う)

15.「今日あったかいな〜」と思いながら雪の上を歩く

猛吹雪の日は別ですが、しんしんと雪が降っている日はなんだか暖かく感じるんですよね。地上の熱が放出されないから…とか何かしら理由があるみたいですが、本当に暖かいように感じるんです。

16.実はツララを舐めたことがある

やったことある人正直に手あげてください。あと雪を食べたことある人も。

ツララは子供にとって立派な遊び道具の一つですからね。たまに小学生男子釘付けのめちゃくちゃかっこいいツララがあり、RPGの「氷の剣」のような扱いで大事にされるのですが、大抵持ち帰る前には溶けちゃうものなんです。

17.結局自分の足が一番信頼できる

ほんとにこれ。ただでさえ本数が少ないバスが「雪で90分遅れ」とか普通にある。次に来るのがいったい何時になるのかさっぱりわからない。結局、車とか電車とかのどんな乗り物より自分の足が一番信頼できる。強く生きましょう。

18.朝になると何もかもリセットされている

夜中に降った雪が街を無にするんですよね。雪かきされた道路も玄関も全てがリセット。

嫌なこともこれくらい簡単にリセットしてくれよ〜〜〜〜〜。(ヤケクソ)

19.初雪はなんだかんだワクワクする

なんだかんだワクワクするんですよ。結局。だって初雪だもん。

20.でも雪が降って嬉しいのは初日だけ

初日のワクワク感はどこへ行ったのか。雪かき生活がすぐそこまで迫ってますから……。

今年も雪かき生活だ〜!( ;  ; )

雪国に住む方には「当たり前」でも、そうじゃない方にとっては驚くことばかりのあるあるだったのではないでしょうか?雪国での生活は大変なこともありますが万全な対策をして、怪我なく冬を乗り越えましょう!