Beauty Voyage Vol.12:1年続いた節目に
美を愛する俳優・板垣李光人さんが、お題に沿ったコスメとメイクを探しに出かけるこの連載。昨年6月号からスタートし、今回はなんと12回目! 1年を迎えた記念に、パーティをイメージしたゴージャスなメイクで華やかな世界を作りました♡
今回のテーマは…『パーティ』
「この連載、今回なんと12回目を迎えました。僕の自由な表現を受け入れてくれた読者の皆さま、本当にありがとうございます。自分の連載が1年続いたことは何よりの喜びです。そんなわけでお題をパーティとし、スタッフの皆さんとスパークルな世界を表現してみました。」(板垣さん)
「ポイントはもちろん、キラキラと輝く目元です。ラメやパールがたっぷり含まれたアイシャドウはトレンド感と抜け感が絶妙。思い切った多色使い&囲み目も、くどくなりすぎず印象的に仕上がりました。暗い色のラメシャドウはクセが強くなかなかデイリー使いできませんが、肌なじみのいい明るいものなら気軽に使えそうですね。下まぶたに暖色系のグリッターをのせると涙目風に見えたのも面白く、今一度アイカラーの魅力にノックアウトされた次第。遊び心を出し、目頭に特殊メイク用の大粒グリッターを付けて涙も表現してみました。この写真、なんだか映画のワンシーンのようではありませんか? そういえば最近、このミラーボールにそっくりなキラキラの洋服を買いました。でも、パーティの予定は今のところなく…。箪笥の肥やしにならぬよう、とりあえず身につけて春の街に出かけてみようかと思います。」(板垣さん)
メインアイテム
a. アイカラー
エレガンスの新ラインから、プレイフルな単色アイシャドウが登場! どの色もトレンド感たっぷりで、目元にしっかりフィット。スパークルかつ美しい発色が楽しめる春らしいb、cをあわせた3色は、特におすすめ。
b. アイカラー
c. アイカラー
d. ハイライター
シャンパンゴールドカラーの限定ハイライター。内側から発光するようなツヤ感にほれぼれ。
1. ファンデーション
2. アイライナー
3. リップ
4. ネイル
How to make-up
1のファンデーションで肌を整え、アイブロウペンシルで少し濃いめに眉を描く。aのアイカラーを上まぶた全体&下まぶたの目頭側1/3に塗り、bのアイカラーを下まぶたの残り2/3にのせてスパークルな囲み目にする。bのアイカラーの外側にcのアイカラーを少量つけ外側にぼかすように塗り広げてニュアンスをつけたら、お好みで大粒ラメを目頭に重ねて。2のアイライナーで上まつげの生えギワを埋め、dのハイライターを鼻筋&こめかみ〜頬の高い部分に塗ってツヤ感をON! 3のリップを指に取って唇にラフにのせ、4のネイルを塗る。
完成♡
リヒトの美々是好日-Everyday is a Beautful day-
雨の日も晴れの日も、常に“美しさ”と蜜月に生きる板垣李光人さんの最近のハマりものを紹介!
めんどくさがりな自分を変えた美肌に導くフェイススチーマー
最近、意識高く小泉成器さんのスチーマーで仕事前だけでなく夜も保湿しています。実はこちら、誕生日にいただいたもの。とにかく自分はめんどくさがりなのでこの手の機器を買うのを躊躇していたのですが、一度家に迎え入れたとたん〝めんどくさがり屋な自分〟が強制ログアウト。クレンジング前でもよいし、スキンケア後パックをしながらでもよし。就寝前の時間に活用し、美肌生活に精を出す日々です。
人生の営みに浸る3時のティータイム
ヴェルサイユ宮殿? と錯覚するほど自宅にクッキーやらチョコやらを持て余しておりまして(うれしい悲鳴)。GUCCIのティーカップをお供に、3時のおやつを楽しむ今日この頃。こうして優雅な時間を過ごしたり、買い出しに行ったり、“生活してる感”が強く身に染みると「営んでる〜」と満足するのです。
ラメの涙が舞う晩は、祭りの喧騒を忘れて佇む
撮影/SASU TEI(W inc./人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/Haruka Tazaki スタイリスト/奥富思誉里 モデル・イラスト/板垣李光人 撮影協力/田中かほ里 構成/衛藤理絵 WEB構成/久保 葵