読めそうで意外と読めない?「餅搗き」の読み方、分かる?

普段ひらがなで見かけることが多い日本語って、漢字表記だと読めなくて何のことだか分からないことがありますよね。たとえば「急度」「乙張り」「連む」などは、漢字で見ると知らない言葉のようですが、音で聞けば誰もが知っている日本語なんです。
本日の日本語クイズも、そんな「知っているのに読めない日本語」からの出題です。お題はこちら!

餅搗き」。
「搗」という漢字は初めて見た!と思った人が多いのではないでしょうか。今回はこちらの日本語の読み方を推理していきましょう。

■ここでヒント♪

 

  • ヒント1 「年末年始の風物詩」
    「餅搗き」は昔から冬に多く行われます。観光地や商店街では、年末年始の風物詩として餅搗きイベントが行われるところも結構あります。

  • ヒント2 「2人1組」
    昔ながらの「餅搗き」は、主に2人1組で専用の大きな道具を用いて行われます。

  • ヒント3 「月のウサギ」
    お月見の時期などに見かける、月にいるウサギの絵。こうした絵の中には、月に住むウサギが「餅搗き」をしている様子が描かれているものも多いです。

 

さあ、もうお分かりですね? ということで、さっそく正解を見てみましょう。

 

■正解は、こちら!

「餅搗き」の読み方、正解は「もちつき」でした。今回は、前後の文字から読み方が想像しやすいサービス問題だったかもしれませんね。

 

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(豊島オリカ)