『CanCam』では毎年末、その年に流行った＆これから流行りそうなモノ・コト・ヒトを勝手に表彰する「CanCam BUZZ Award」を開催。2022 年も、読者モデル（CanCam it girl）と編集部が選んだ、今年のバズ＆来年のバズ予想を大発表！ファッションアイテムやコスメはもちろん、トレンドワードやエンタメ作品などジャンルは多岐にわたり、これさえ読めばトレンドを一気におさえられること間違いなしです。
話題のプロバスケ選手の〝コート外の顔〟をお届けします♡
なかでも今年バズッた「人物編 アスリート」部門は、プロバスケットボールの河村勇輝選手(横浜ビー・コルセアーズ)に決定！ 河村さんは172cmとバスケ界では決して高くはない身長でありながら、それを凌駕する超人的プレーで、高校時代から期待のルーキーとして大活躍。今年3月に大学を中退し来季のプロ契約を締結、７月にはFIBA バスケットボールアジアカップ2022に日本代表として出場。その磨き抜かれたスピードとスキルでチームの勝利に貢献しました。
SNSでは、試合後の無邪気な笑顔も大人気。<試合中だとかっこいいのに、試合以外だと笑顔がかわいいのずるすぎる…!!>と、〝沼る〟人が続出。インタビューでは、そんな河村さんの「コート外の顔」にもクローズアップしています。
チーム内では自他共に認める「いじられキャラ」
この日の撮影は、試合前日。午前中のトレーニングを終えてから現場に来てくれたそうで、ヘアメイク中にウトウトし「え、もう終わりました？一瞬だった……」と河村さん。さらに女性誌初登場ということで、ジャケットを着ての撮影が新鮮なのと、スタッフが「かっこいい」を連発するので「どうしよう、恥ずかしい…（笑）」と照れるなど、コート上とは異なるキュートな一面を見せてくれました。
そんな河村さんに「チームではどんな存在か」を聞くと「チームで最年少というのもあって、高校生のときから変わらずいじられています（笑）」とのこと。撮影中に見せてくれたゆる～い素顔が、愛されキャラの秘訣のようです♡
一方、プレー中は一転、その状況察知能力にも定評がある河村さん。高校時代は監督曰く「勉強一本に絞っていれば東大も狙えた」ほどの学力だったそうで、インタビュー中の受け答えからも頭の回転の早さが伝わってくるなど、そのギャップでスタッフを惹きつけてくれました。
目指すは2024年のパリオリンピック出場！
河村さんは、直近11月に行われたFIBAバスケットボール ワールドカップ2023 アジア地区予選 Window5にも日本代表として出場。2023年の目標は、2024年のパリオリンピックへの出場を見据え、ワールドカップで勝利を収めることだそう。
今後日の丸を背負って世界を舞台に活躍してくれること間違いナシの河村さんの意外な素顔を収めた『CanCam』２月号。発売は、12月21日（水）です！
