スパイスカレーに合う♡超簡単「ライタ」と「アチャール」レシピ【カレー作り編vol.2】

『脇役は主役を輝かせる』|#うるとらかれーらばー濱正悟のカレー手帖 第130回

数多くのカレーを食してきた、うるとらかれーらばーの濱くん。今回は、そんな濱くんが過去の連載でつくったお皿などの陶器を使って、こだわりのオリジナルカレーやアチャールなどのレシピを披露!前回はカレーを作る前に…スパイス料理初心者でも簡単に使える、濱くんの推しスパイスを教えてくれました。

今回は、濱くんがいろんなカレーを食べてきた結果、「スパイスカレーと一緒に食べたい!」と思った、ライタ(ヨーグルトサラダ)とアチャール(漬物)の超簡単レシピを紹介してくれます♪


連載集大成として、新たなるカレーを創ろうとたくさんのスパイスを持ってきたうるとらかれーらばー。果たしてどんな仕上がりになるのだろうかーー

まず手始めにつくるのは長年濱り続けているというライタ。インドのヨーグルトサラダで、ビリヤニの定番の付け合わせです。あっさり、さっぱりしていて美味なのでカレーのお供につくっちゃいます。学生時代、よく食べていたケバブのソースは毎度ちょっぴりガーリックなヨーグルトソースだったな〜。

【材料】(1人分)
プレーンヨーグルト 大さじ3〜4
きゅうり 小さく刻んだものをひとつまみくらい
しょうが 細切りひとつまみくらい
コリアンダーパウダー 少々
パプリカパウダー 少々
シナモンパウダー 少々
カルダモンパウダー 少々

ある程度小さく食べやすいサイズに切って、全部混ぜるだけの超簡単レシピ。きゅうりやにんじん、たまねぎのライタが多いイメージですが、その他の野菜、果物、豆などを入れてもOK。スパイスは直感と気分で選んでみたよ。是非に皆様も自由でオリジナルな組み合わせを創ってみてね。
以前お邪魔した『バンダラ ランカ』で頂いたライタがしょうが入っていてピリリとおいしかったので、今回はそれを真似しちゃいました。余ったしょうがは『バンダラ ランカ』で購入した紅茶に絞ってジンジャーティーにアレンジ、なんてことを妄想したり。  
例のオリジナルおちょこに盛りつけ。小さいサイズなので、ヨーグルト、野菜、スパイスの順に映えを意識して乗せていき、食べるときに混ぜるとしよう。お好みで塩もどうぞ。

お次は即席みょうがアチャールをつくるよ。

【材料】(1人分)
みょうが 1/2
塩 小さじ1くらい
酢 小さじ1くらい
コリアンダーパウダー 小さじ1くらい
パプリカパウダー 小さじ1くらい
ブラックマスタードシード 小さじ1くらい
クラフトスパイスオーシャンミックス 小さじ1くらい

アチャールがあると味変できていいんだよね。アッついからシャキシャキで爽やかなみょうがをチョイス。千切りにします。

ブラックマスタードシードを弱〜中火でテンパリング。あ、入れすぎちゃった。
ツーンとした強めの辛みと香ばしさがみょうがに濱る気がして、絡めてみました。肉料理に使ってみたり、テンパリングしたオイルをサラダにかけてもおいしいよ。サラサラと細かい粒なのでこぼさないように使おう。

イテテ。整体いこっと。

香りが出てパチパチしてきたら、油だけすくってみょうがにかける。マスタードシードが少し入る分には問題ないけど、入れすぎると食感がくどくなるかなっと思ったので、ちょっとだけにしました。お手隙にカレー用の玉ねぎをカット。

残りの材料、スパイスと混ぜて冷やしておく。長ければ長いほど味が馴染むけれど、今回は1時間ほどしかおけないので“即席”と名づけさせて頂きます〜。

次回、主役のお出まし。お楽しみに。

濱 正悟
1994年8月22日生まれ(27歳)東京都出身。GirlsAward×avex『BoysAward Audition』で特別賞を受賞しデビュー。主な出演作に、ドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、 『恋せぬふたり』  、映画『酔うと化け物になる父がつらい』、『ナポレオンと私』など。現在、映画『IDOL NEVER DiES』、映画『辻占恋慕』が公開中のほか、民放連ドラ初主演を務めたドラマ『何かおかしい』が現在Paraviにて配信中。
撮影/花村克彦 モデル・スタイリング/濱 正悟 構成/田中絵理子

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