「デートに行きたい気持ちはあるんだけど、準備するのも、出かけるのも、なんだかめんどくさい…」こんな風に感じるのはただ疲れているだけ? それとも倦怠期なのでしょうか? そこで今回は、デートを「めんどくさい」と感じてしまう根本的な理由から、その気持ちを乗り越えて、ふたりの時間を再び心から楽しむための心理テクニックまでまとめました!
デートがめんどくさくなる原因
1.金銭面の余裕がないから
- 「正直お金がかかる…」(28歳・会社員)
お金の余裕は心の余裕に影響するもの。もしお金に余裕がないと感じているなら、お家で映画やドラマを見るようなおうちデートを提案してみてもいいかもしれません。
2.ひとりになりたいから
- 「自分の時間を犠牲にするのが耐えられない」(26歳・商工関係)
もともとひとりでいるのが好きなタイプは、恋人ができた当初は相手に合わせていたものの、だんだんと無理が生じてきて「ひとりになりたい」と感じることもある様子。また、仕事が立て込んでいたり、ストレスがかかっていたりするなど、タイミングによってはデートどころじゃないこともありますよね。
3.相手の期待が大きいから
- 「楽しんでくれるか不安だから」(23歳・会社員)
- 「どこにいけばいいのか考えるのが面倒」(27歳・アルバイト)
真面目な性格の人に多いのかもしれませんが、相手を喜ばせないとという気持ちが強すぎるあまりプレッシャーがかかって、デートがめんどくさくなることもあるようです。待ち合わせや食事などプランを組まなきゃいけないのが大変なのだとか。
4.仕事が忙しいから
- 「休日出勤することもある」(28歳・会社員)
- 「休みは家でゴロゴロしていたい」(24歳・アルバイト)
昨今在宅ワークが進み、土日も家で仕事をする人が増えました。仕事が忙しいときや、仕事に集中したいときはきはデート気分にならないのかも。また、休日はゴロゴロしていたいのに、デートだから歯を磨いて、着替えて…といろいろ準備するのが嫌という声もありました。
5.プランが決まっていないから
- 「私の彼氏、計画性がなくて。いつもギリギリまで、何も決まらないからちょっと…」(26歳・PR)
上記に「相手の期待が大きいから」という意見がありましたが、一方で無計画なのが嫌という意見も。せっかくの誕生日なのにいきあたりばったりで最悪だったなんてこともあるようです!
6.準備がめんどうだから
- 「休みの日なのに早く起きてメイクして、着替えてっていうのがそもそも…」(28歳・アパレル)
平日仕事で外に出てアクティブに行動している人ほど、土日は家でゆっくりしていたいというケースも。普段忙しい分、家の掃除も洗濯も!と家事を片付けたいときもありますよね。
「デートプランを考えること」はめんどくさい?
Q.「デートプランを考えること」は楽しいですか?苦手ですか?
好きだし楽しいからどんどん考えたい 27%
わりと楽しいけどたまに面倒 28%
得意じゃないけどまあ考えてもいい 28%
苦手、できれば彼女に考えてほしい 17%
男性150人に聞いてみたところ、考えることについて前向きな意見の男性が8割超えという結果に! ですが、たまに面倒に感じていたり、元々は得意じゃないけれど一生懸命考えてくれている人も多いようです。任せっきりにしたり、考えてくれたことを無下にしたりはせずに、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
ふたりの時間を楽しむ♡男性がデート中にしてもらえると嬉しいこと

1.楽しそうにしてくれること
- 「楽しそうなとき」 (回答多数)
- 「笑顔」 (回答多数)
- 「笑ってくれる」 (回答多数)
- 「喜ぶ」 (30代)
- 「くつろいでいるところ」 (30代)
- 「はしゃいでくれる」 (30代)
- 「楽しそうでリラックスしていること」 (30代)
- 「満足そうな顔をしてくれるとき」 (20代)
- 「雨でも楽しく過ごしてくれる」 (30代)
圧倒的に多かったのが、「楽しそうにしてくれること」でした。ふたりでデートをしているんだから、笑っていたり楽しそうにしてくれたら嬉しいと感じる男性が多いようです。「一緒にいれて幸せ!」という気持ちが彼に伝わるように、表情や態度に表してくださいね♡
2.スキンシップ
- 「スキンシップ」 (20代)
- 「手繋ぎ」 (20代)
- 「相手の顔に接近する」 (20代)
- 「腕を組む」 (20代)
- 「手を繋いで体を近づけてくれる」 (30代)
- 「腕組み、手繋ぎなど密着行為」 (30代)
- 「手を繋ぐ、間接キッス」 (20代)
- 「ハグ」 (30代)
腕を組んで歩いたり、手を繋いだり、ハグしたりとスキンシップに関する回答も多数ありました。好きな人とのスキンシップが好きという人は多いはずですが、公の場であまりにもイチャイチャするのは嫌がる人もいるのでご注意。
3.遠慮せずに話してくれること
- 「行きたいところを提案してくれる」 (30代)
- 「相談」 (20代)
- 「遠慮せずしたいことを伝えてくれる」 (20代)
- 「自分の意見を積極的に言ってくれる」 (30代)
- 「プランの修正を一緒に考えてくれる」 (20代)
- 「デートのアイディアを出してくれる」 (20代)
- 「自分から色々提案してくれる」 (20代)
デートの際に、男性が意外と困る言葉は「なんでもいいよ」なのだとか。なんでもいいと言いつつもなんでもよくなかったりしますし、なんでもいいって言われると逆にプレッシャーになってしまう男性も多いです。遠慮せずに「今日はイタリアンの気分だな」などと自分から行きたいところを提案してくれるほうが嬉しいという意見も多数。デートプランを任せっきりにするのではなく、ふたりで決めたほうがデートも楽しくなるはず。
4.食事関連
- 「美味しそうにごはんを食べてくれること」 (回答多数)
- 「料理を取り分けてくれる」 (30代)
- 「箸を取ってくれる」 (20代)
- 「一緒に夕ご飯を食べる」 (30代)
- 「料理を一緒に作る」 (20代)
相手が美味しそうにご飯を食べているとこっちまで幸せになってきますよね。また食事中にちょっとした気遣いができているとポイントが高いです。付き合っていたら一緒に食事をする機会は増えますので、食事のマナーなども確認しておいたほうがよさそう。
5.話していて楽しいこと
- 「話し相手」 (20代)
- 「会話が尽きない」 (30代)
- 「話を楽しそうに聞いてくれること」 (20代)
- 「楽しそうに話してくれる」 (20代)
- 「面白い」 (20代)
- 「映画の感想を言い合う」 (20代)
- 「自分の話で笑ってくれる」 (30代)
- 「コーヒーでダラダラ話す」 (20代)
付き合っている人との会話を大切にしたい人も多いです。相手が話している時に楽しくなさそうな態度をとったり、聞いてないようなことがあると彼も冷めてしまうかもしれません。自分の話をする時は楽しそうに話して、聞くときは相槌を打つなどして楽しい会話にしていきましょう!
6.気遣いのある行動
- 「気遣い」 (20代)
- 「褒めてくれる」 (30代)
- 「助手席でサポート」 (30代)
- 「一緒にルート案内をしてくれる」 (20代)
心を許している彼だからといって思いやりのない行動をとってしまうのはNG。ドライブデートでは、運転してくれる彼に感謝したり、助手席でルートの確認をしたり、水分補給なども気を遣いましょう。気遣いのある行動をしたら、きっと彼は喜んでくれるはず!
【まとめ】
デートは楽しいものですが、なかにはさまざまな理由やタイミングによって「めんどうだな…」と感じてしまうこともあるようです。一時的なことであれば問題はないものの、連続的にそういう状況が起こってしまう場合は、ふたりの間に問題が生じているのかも。一度話し合ってみるのもおすすめです。楽しい時間が過ごせますように♡