「どんな夫婦になりたい?」への面白い回答5選!理想の夫婦になるために必要なもの

 

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結婚式などでよく聞かれる「どんな夫婦になりたい?」という質問。あまりにもありきたりな回答だとつまらないため、ちょっとひねりを効かせたいと思っている人もいるかも。そこで今回は、20~40代既婚男女に「どんな夫婦になりたいか聞かれたときのおもしろ回答」を教えてもらいました。また、理想の夫婦になるために必要なこともまとめたので参考にしてみてください♡

「どんな夫婦になりたい?」と聞かれたときの面白い回答例

1.「いつまでも○○」系

  • 「いつまでも会話の絶えない夫婦」(21歳・女性)
  • 「いつまでも初恋カップルみたいな夫婦」(34歳・男性)
  • 「いつまでも名前で呼びあえる夫婦」(36歳・男性)
  • 「いつまでも友達のような夫婦」(24歳・男性)

20~40代既婚男女への調査結果をご紹介! まずは「いつまでも○○な夫婦」という回答です。新婚の頃に仲が良いのは当たり前で、大切なのはその後何年経ってもその頃の気持ちを忘れないことですよね。理想的な夫婦はいつまでも新婚気分が抜けない夫婦とも言えるかも。

2.「いつでも○○」系

  • 「いつでもおしりを叩きあえる夫婦」(25歳・女性)
  • 「いつもラブラブだけどノリが通じる」(28歳・女性)
  • 「いつも家事をじゃんけんで決める夫婦」(26歳・女性)
  • 「いつも仲良く旅行とか行く夫婦でいたい」(39歳・男性)

続いては「いつでも○○」系。夫婦の関係は毎日の積み重ねの上にあります。いつでも相手と楽しみながら生活したいという思いを表せますね。

3.ケンカ・仲直り系

  • 「ケンカしたら美味しいものを買ってきあう夫婦」(36歳・女性)
  • 「ケンカと仲直りを永遠に繰り返す本当は仲良しな夫婦」(48歳・男性)
  • 「どんなに怒っていても1日の最後にお休みと言える夫婦」(25歳・女性)
  • 「喧嘩してもその日のうちに仲直りできる夫婦」(29歳・女性)
  • 「喧嘩しても翌朝起きたら全て忘れてしまう夫婦」(29歳・男性)
  • 「喧嘩をしたらふたりでスライディング土下座をして仲直りする夫婦」(33歳・女性)

夫婦がまったくケンカしないなんて不可能でしょう。大事なのは、ケンカを長く引きずらず、相手を許して仲直りができること。どんなに腹が立っても「挨拶だけは必ずする」など、ルールを決めておくのも良さそうですね。

4.笑い系

  • 「笑顔が絶えない夫婦」(回答多数)
  • 「夫婦漫才もできちゃうくらいの関係」(49歳・男性)
  • 「漫才師のような掛け合いができる夫婦」(38歳・男性)

漫才師のような夫婦という回答もたくさんありました。毎日の中に笑いを忘れたくないという思いがこもっているのかもしれませんね。ボケとツッコミが炸裂するリビングって明るくって最高!

5.その他

  • 「毎晩アイスを一緒に食べる」(27歳・女性)
  • 「美味しいカフェを提案しあう夫婦」(36歳・女性)
  • 「年をとってもゲームを一緒にする夫婦」(34歳・女性)
  • 「対等でお絵描きしりとりする」(25歳・女性)
  • 「人間より猫を優先する夫婦」(26歳・女性)
  • 「一緒に推し活ができる夫婦」(39歳・女性)
  • 「ガチャガチャの機械を家に置いていて、何か決める時はガチャガチャをする夫婦」(37歳・女性)
  • 「オナラした時、された時にサムズアップできる夫婦」(28歳・女性)

そのほかには、こんなにバラエティー豊かな回答がありました。理想の夫婦はそれぞれ違いますが、どこかユーモアのある夫婦は長続きしそうです。

既婚男女が考える「理想の夫婦」の特徴

では、理想の夫婦になるために重要なことは何なのでしょうか。株式会社くふうウェディングが自社で運営するウェディング総合情報サイト「みんなのウェディング」の結婚3年未満のユーザー117人、家計簿サービス「Zaim」のユーザー2,884人に実施したアンケート調査結果をもとに、既婚男女が考える大事なことをご紹介します。

Q.「理想の夫婦」になるために重要だと思うことは何ですか?

情報提供元/株式会社くふうウェディング

【上位回答】
感謝の気持ちを日常的に伝え合える…85.5%
家事や育児を分担しあえる…70.9%
定期的に一緒に時間を過ごすことができる…64.1%
お金についてなんでも話し合える…58.1%
お互いの親や家族を大切にできる…56.4%

1位は「感謝の気持ちを日常的に伝え合える」こと。一緒に暮らして距離が近くなる夫婦だからこそ、些細な言葉のやりとりが重要になってきます。2位は「家事や育児を分担しあえる」こと。どうしても女性の方に負担がいきがちな家事・育児。ここで相手の手助けがないと相手への不満が溜まりっぱなしになってしまいます。3位は「定期的に一緒に時間を過ごすことができる」でした。お互いに働いていると毎日一緒に食事をとるなどは難しいかもしれませんが、せめて週末だけなど、ふたりで過ごす時間があればすれ違いを防げます。しっかりコミュニケーションをとることが大切だといえそうですね。

【まとめ】

「どんな夫婦になりたい?」と聞かれることって意外と多いかもしれません。そんなとき、ありきたりではないちょっと面白い回答ができると、場が盛り上がるかも。今回の調査では、突拍子もない意見というよりは、地に足がついた真面目な回答が目立ちました。無理して面白いことを言おうとする必要はありませんが、ありきたりな回答は避けたいなと思ったときは、ぜひ参考にしてみてください!

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)