好きだからこそ。恋人や配偶者と長続きをするために大切にすべき5つのこと

好きだからこそ。恋人や配偶者と長続きをするために大切にすべきこと5選


大好きな恋人と別れずに結婚する未来を誰だって想像するもの。しかし現実はそう甘くはいきません。どれだけ好きでも、価値観や性格が合わなかったり、喧嘩が多かったり……いつしか付き合い当初の恋心が薄れ、お別れする決断に至ることも。また無事に結婚をしても、一緒に住む生活や仕事や育児との両立に「夫婦円満」とは程遠いものになることも。

好きな相手だからこそ、恋人や配偶者とはずっと長く仲良く過ごしたい。ということで、今回は結婚を意識しだす働く28歳女性300名と、28歳で結婚した38歳の女性100名に「パートナーと長く過ごす秘訣」をご紹介していきます。

パートナーと長続きするために大切にしていること


10位 言いたいことはストレートに言う
9位 まめに連絡する
8位 お互い干渉しない
7位 約束を守る
6位 相手に尊敬の気持ちをもって接する

6位~10位の結果はこのようになりました。
回答の差が大きかったのは7位「約束を守る」(28歳:39.6%、38歳:28%)。決めたことや約束を守らないのは信頼を失う行為。嘘をついたり、相手に不信感を抱くような行動をとることは浮気などを疑ってしまう原因にもなります。一方、既婚女性は「仕事で約束を守れないのは仕方ない」と、一緒に生活をする中で相手の事情にも理解を示すことができるようになるのかも。

ではTOP5を見ていきましょう。

5位 相手の立場になって考える

自分の意見を押し付けたり、相手に求めすぎてしまうのは衝突の原因に。不満があっても感情のまま話すのではなく、「伝えたら相手はどう思うか」「なぜそうしたか」と一度考えることも大切。もし伝える場合も、整理をすることで感情の衝突でなく、お互いのための話し合いが出来るはず◎。また相手のことを考える癖がつけば、どうされたら嬉しいかと気持ちを理解できるようになりますよ。

4位 愛情表現をする

愛情は伝わっている、恥ずかしいからと愛情表現をしないのはNG。スキンシップをしたり、言葉で気持ちを伝えることで、相手から愛されていると実感できたり、自信を持てたりしますよね。もし口下手でも「ありがとう」と感謝を述べたり、プレゼントや手紙を送るのも愛情表現の一つに。初心を忘れずに気持ちを伝えましょうね。

3位 我慢や無理をしてストレスを溜めない

我慢や無理は禁物。「嫌われたくない」と貯め込んできたストレスがいずれ爆発し、取り返しのつかないことになってしまいます。嫌な気持ちは言わなければ伝わりません。「今さら」とならないために、相手の気持ちを考えながらも「私はこう思う」と、その場でストレスを溜めずに吐き出すことも大切ですよ。

2位 ほどよい距離感を保つ

頻繁に会ったり、四六時中連絡を取ったり。好きだからこそ一緒にいたい気持ちは分かりますが、依存をしすぎてしまうと仕事や人間関係にも悪影響を及ぼしかねません。しっかり自立をしたり、束縛をしなかったり……「重たい」とならないよう、相手のパーソナルスペースに踏み込みすぎないようにしましょうね

1位 一人の時間も持つ

「ほどよい距離感」と同じように、ひとりの時間を持つことも大切。自分を磨く時間にしたり、友人や趣味の時間にしたり。パートナーといない時間も充実をさせることで、心の余裕も生まれ、外見も内面も美しくなっていくはず。お互いの時間を尊重し合えば、一緒にいる時間もより幸せなものになっていきますね!

好きだからこそ、自分の気持ちを優先しすぎるのではなく、お互いにとってベストな行動をすることが大切。相手の立場になって考えてみたり、時間の遣い方を見直してみたり。目の前の感情を追うのではなく、パートナーとずっと幸せな関係を築けるような最適な選択をしてくださいね♡ (齋藤有紗)

情報提供元/株式会社シーオーメディカル