
デートが終わった後の帰り道や家に帰ってからお礼のLINEを送るという人も多いはず。このLINEの内容で、なんとなく相手のテンションや気持ちがわかったりしますよね。今回は男性たちがデート後に送る脈あり、脈なしLINEの特徴をご紹介します! 彼の気持ちを知りたい方は参考にしてみて。
デート後、脈ありか脈なしかでLINEの内容は違う?
Q.デートした後、LINEは送りますか?
脈ありでも脈なしでも必ず送る…42人(28.0%)
脈ありなら送る…37人(24.7%)
脈ありでも送らないこともある…13人(8.7%)
毎回送らない…58人(38.6%)
20~30代男性150人に「デート後にLINEを送るのか」聞いてみたところ、「毎回送らない」が最多で約4割となりました。デートの後LINEが来なかったからといって、脈なしだとガッカリする必要はなさそうですね。また、「脈ありでも脈なしでも必ず送る」という人も3割弱いることから、LINEが来るか来ないかはあまり大した問題ではないようです。
デート後、脈ありな相手に送るLINEの特徴
デート後にLINEを送るかどうかは人によることが分かりましたが、気になるのは脈ありな場合と脈なしな場合にどんなLINEを送るのかですよね。まずは脈ありの相手に送るLINEの特徴を見てみましょう。
1.お礼
- 「お礼を言う」(回答多数)
- 「お礼と感想を述べる」(29歳・医療関連の専門職)
- 「お礼を伝えて会話を広げる」(29歳・派遣社員・契約社員)
最も多かったのはお礼を伝えるという意見でした。まずは自分のために時間を割いてくれたことへの感謝の気持ちを伝えたいというのが本音なのでしょう。
2.楽しかった!
- 「楽しかった」(回答多数)
- 「デートが楽しかったことを伝える」(36歳・会社勤務)
- 「ポジティブな感情をしっかり伝える」(39歳・会社勤務)
続いては「楽しかった」などポジティブな感情を伝えるというもの。自分がどれだけ楽しんでいたかを伝えることで相手に喜んでもらいたいという意図があるのかもしれません。
3.次のデートのお誘い
- 「次のデートの約束」(35歳・会社勤務)
- 「お礼を伝える、次のデートの話題を出す」(39歳・会社勤務)
- 「お礼を伝える。会話の中で次会うきっかけになりそうな内容をひっぱってくる」(39歳・会社勤務)
そして次のデートのお誘いが続きます。脈ありな相手とはまたすぐに会いたいと思うため、会話の中で次のデートに繋がるきっかけを探すという男性が多数いました。
デート後、脈なしな相手に送るLINEの特徴
では残念ながら脈なしな場合はどんなLINEが送られてくるのでしょうか。
1.ありがとうだけ
- 「ありがとうのみ」(回答多数)
- 「ありがとうございましたぐらい」(39歳・会社勤務)
- 「お礼を伝えてやりとりを終了する」(29歳・派遣社員・契約社員)
とりあえず脈ありでも脈なしでもお礼だけは伝えるのが礼儀だと思っている男性が多いようです。脈ありとは違い、次につながる言葉がないのが特徴です。
2.社交辞令的な挨拶
- 「簡単な社交辞令的な連絡のみ」(39歳・会社勤務)
- 「話が膨らまないような、ありきたりのことしか連絡しない」(35歳・会社勤務)
なるべく話が盛り上がらないような内容を送るという人も。業務連絡のような言葉遣いでLINEが届いたら、ちょっと要注意ですね。
3.その他
- 「スタンプで終わらせる」(26歳・会社勤務)
- 「絵文字のみ」(37歳・会社勤務)
- 「また機会があれば」(37歳・会社勤務)
その他、絵文字やスタンプのみで会話を終了させることもあるようです。とにかく労力を使わずに終わらせたいというのが多くの男性の本音のようです。
【まとめ】
デート後のLINEでは、「お礼→楽しかったなどの言葉→次への誘い」があるかないかで脈ありか脈なしかを見分けることができそう。とはいえ、そもそもデート後はLINEを送らないという男性も多くいるので、必ずしもLINEが来ない=脈なしとは限りません。がっかりして諦めるのではなく、しばらく経ってから次のデートのお誘いLINEを送ってみるのもいいかもしれませんね。

