【読めたらスゴイ】「松毬」読める?この季節に見かけるアレのこと!

よく知っている身近なモノの名前でも、ひらがなやカタカナではなく漢字表記になると、急に読めなくなってしまうことがあります。たとえば、キッチンにある「焜炉」や公園で人気の「鞦韆」、毎日必ずどこかで触る「釦」など。
そんな「知っているのに読めない」日本語クイズから、本日はこちらのお題にチャレンジしていただきましょう!

「松毬」
なんだか難しそうなこちらの漢字。じつはこれも、我々にとって非常になじみ深いモノの名前です。いったいなんと読むのでしょうか? いくつかヒントを見てみましょう。

◆ヒント1 植物の実

「松毬」は、とある植物の実を指す言葉です。秋〜冬にかけて手に入ることが多く、クリスマスの飾り付けに使われることもあります。

◆ヒント2 公園で見かける

大自然の中だけでなく、近所の公園などでも見かけることが多いモノです。小さい頃にこれを拾って遊んだ人もいるかも。

◆ヒント3 結構大きい

「植物の実」というと指先に乗るような小さなものを想像してしまいそうですが、「松毬」のサイズは約4〜6センチが主流。だいたい子どものこぶしくらいのサイズ感です。

公園でよく見かける、大きめの植物の実といえば……もうお分かりですね♪ それでは正解を見てみましょう。

■正解は、こちら!

「松毬」の読み方、正解は「まつぼっくり」でした。(「まつふぐり」「まつかさ」と読むこともあります)
可愛らしくペインティングされたものがクリスマスリースやミニツリーとして活躍することも多い、松ぼっくり。ふっくらと丸い形をしているためか、漢字では「毬(まり)」という字が入ります。この豆知識、ぜひ覚えてみてくださいね♪

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(豊島オリカ)

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