旅先で食べたいご当地鍋ランキング♡ 海鮮グルメの王者を抑え1位になったのは…
やっぱり旅行先で食べたいのはご当地グルメ。特に秋も深まり鍋が恋しくなってきこの季節は、ご当地鍋一択ですよね!
ご当地食材がたっぷり味わえる日本各地の「ご当地鍋」。今回は株式会社リクルートが全国の1030名に行った調査結果をもとに、「ご当地鍋ランキング」と『じゃらん』編集長オススメの名店をご紹介します♡
旅先で食べたいご当地鍋ランキング
10位 山形の芋煮 山形県
ほどよい醤油味に霜降りの米沢牛がうま味を引き立てるおいしさで、大人も子どもも好きな味の山形の芋煮。里芋がゴロゴロ入っていておいしいですよね♡ お取り寄せで楽しむなら「後藤屋」がオススメ。厳選した芋煮の材料が一式セットになっているので、家でも手軽にご当地鍋が堪能できます。
9位 水炊き 福岡県
数ある博多名物に肩を並べる「水炊き」。濃厚スープと鶏のうま味がしみ込んだ雑炊にしても大満足のご当地鍋です。特にオススメなのが「博多 華味鳥」で、創業者自らが養鶏に携わり開発した銘柄鶏「華味鳥」は、ほどよい歯ごたえとジューシーさが特徴。お取り寄せには、オリジナルのポン酢や柚胡椒がセットになったものも!
8位 カキの土手鍋 広島県
広島といえばカキ! 生がき、焼きがき、かきフライ……と様々な味わい方がありますが、冬に食べたいのはやっぱり「カキの土手鍋」。鍋の内側に味噌を塗り付け、生かきと野菜を煮ながら食べる広島発祥の郷土料理で、かきのエキスが染み出た汁ごといただくので栄養満点です◎。
7位 ほうとう 山梨県
平打ち麺をたっぷりの野菜と一緒にグツグツ煮込み、味噌仕立てにした鍋料理。寒い冬に染みる美味しさですよね。特にオススメなのが県内に3店舗を構える専門店「ほうとう蔵 歩成 河口湖店」。ほうとうの味を競う大会で3連覇し、殿堂入りを果たしたことでも有名なお店です。特製黄金味噌を使ったスープ、地産食材たっぷりの具だくさんの鍋はカラダが喜ぶおいしさだそう。
6位 ふぐちり 山口県
ふぐちりは、ふぐ鍋料理のこと。アラから旨味がたっぷり出た出汁に、プリプリ触感のふぐの組み合わせがたまらなく美味しいですよね!
5位 きりたんぽ鍋 秋田県
もちもちのきりたんぽが絶品。オススメの「比内地鶏生産責任者の店 本家あべや」は、大地に放し飼いでストレスなく育てられた比内地鶏を新鮮な状態で味わえるお店。コクのある鶏ガラスープで、最後に鶏油を足すとうま味が格段に増します。
また創業100年を超える「佐田商店」のきりたんぽは、あきたこまちとササニシキをブレンドし、機械に頼らず手作業で作るこだわりの逸品! 地場食材にこだわる「秋田の料亭 濱乃家」もリピート必須です◎
4位 石狩鍋 北海道
鮭と味噌がマッチし、体を芯から温めてくれますよね! 焼くと失われてしまう鮭皮のコラーゲンも「石狩鍋」にはたっぷりと含まれており、美容にも良いことで知られているそう。
3位 かにすき 北海道
4位の石狩鍋に続いて、3位も北海道郷土料理の「かにすき」。蟹の味を楽しむことができるのはもちろん、その蟹の美味しさが詰まった味の濃いスープも魅力の一つです。
2位 もつ鍋 福岡県
もつの触感と脂の甘みが癖になる、スタミナ鍋の定番「もつ鍋」! 特に旅行者にも地元の方にも人気のお店が「一藤」です。素材選びにこだわり、ひとつひとつ手作業で調理されているのですが、くさみのない「もつ」がとにかくおいしい! 丹念に仕込まれた味噌味のスープも最高で、〆のちゃんぽんまでペロリといただけます。
1位 松坂牛 すき焼き 三重県
1位は松坂牛のすき焼き! 日本三大和牛のひとつで霜降り肉の松阪牛を、シンプルに砂糖と醤油で味付けたすき焼きは、一度は本場で味わいたいもの。松阪牛ならではの濃厚な肉のうま味と香りを堪能するなら「和田金」のすき焼きは外せません! 地元産のネギや三つ葉など、厳選された野菜とともに鉄鍋の中で焼かれるお肉は、口の中に入れた瞬間に広がるうま味と柔らかさに感動です。
また創業よりこだわってきた「牛鍋」の味が堪能できるのが「牛銀本店」。霜降り極上肉を鉄板でさっと焼いて、割り下を使わずに砂糖と醤油だけで味付けています。いぶし銀造りで親しまれているお店の雰囲気もタイムスリップしたような感覚で楽しめるそう!
旅先ではもちろん、お取り寄せでも味わうことができるご当地鍋。今年はぜひ絶品ご当地鍋で、心もカラダも温まる冬を過ごしてみるのも良いですね♡ (齋藤有紗)
情報提供元/株式会社リクルート
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