200万円あったら何を買いますか?2021年の初め、唐突に「今年入籍したらお祝い金200万振り込む」と父親から謎のお達しを受けたルーシーです。詳しくはこちら「結婚がすべてじゃない時代だからこそ「結婚」してみたい。|彼氏なし歴4年の25歳こじらせライター・ルーシーの婚活日記vol.1」を読んでみてくださいね。
今回は涙涙涙の「大本命Rさんサヨナラ増刊号~ルーシーの婚活日記」をお届けします。今まで応援してくれたみんな、心配してくれたみんな、そしてアリーナ!今のぞき込んでいるスマホの画面の奥から、精一杯の「ありがとう」を叫ばせて!
彼女?いるよー
「令和のLINE友達」だったルーシーとRさん。好きでもない人と日常的にLINEする趣味を持ち合わせていないルーシー的には、そろそろこの曖昧な関係に名前をつけておきたいなと思っていたころでした。そこで秘書からの煽りもあり、Rさん本人に彼女いるんですか?と聞いてみると…
あっさり。ホント、すごいあっさり。鶏白湯塩ラーメンのスープかと思うほどですよ。(あ、店員さん!レモン持ってきてくださ~い!)ルーシーの1年半にも及ぶロングラン片想いは、こうして鼻に抜けるレモンの香りとともに終わりを告げました。
ルーシー全然ダメージ受けてなさそう、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。ええ、大丈夫ですよ。工藤静香『慟哭』を1曲リピートで2時間半聴き続けているくらいにしか、落ち込んでいませんからね。さすがに「一晩中泣いて」は…いませんが、でもともだちなんかじゃない!って思っていたのはマジ事実です。
手に入らない自分に酔ってるだけかも
でも、こうやって恋は終わるんだなと、ひとつルーシーは学ぶことができました。ピュアにRさんが好きで始まった恋愛も、終盤は「健気に思い続けている自分」が好きなだけだったんじゃないかな、とか。疲れてしまったんですよね、恋愛に。
単純に振った、振られたで終わるだけが恋愛ではないのかもしれません。今の自分が心から大好きって言えるのか。そんな自分を「変えたい」か「変えたくないか」。ルーシーは「変えたい」を選択しました。進まない状況にうんざりしながら過ごす未来が想像できて、ちょっぴりイヤだったんですよね。
グッバイ、Rさん!元気でね
ルーシーの婚活日記は、超純情派・恋愛連載です。これからも「ひとりで生きていけるふたりが、それでも一緒にいるのが夫婦だと思う」―そんな相手に出会うべく、ルーシーの旅路は続いていきます。は~つくづく、私のフィアンセはどのタイミングで姿を現すのでしょうか。なるべく急ぎ足で、早く見つけてあげないと凍えちゃうわ。ボン・ヴォヤージュ、私に幸あれ!
ミッションリミットまで、残り77日。To be continued……