コレ、助かります!会社や仕事で「ありがとう」と感謝したくなる5つの瞬間

女性116名に聞いた、職場で「ありがとう」と思うとき 5選

職場・学校・プライベート等どんな場面でもついてまわる「人間関係」。お仕事の悩みとして聞かれることも多いですが、思い返してみれば「あの人の言葉に救われたな」とか、「ありがたいなぁ」と感謝したくなる場面もあるはず。

そこで今回は、20代~30代の女性116名を対象「仕事にまつわるアンケート」を実施。その結果をご紹介します♪ 

 

■助けてくれた・手伝ってくれた

「手伝ってくれたとき」(回答多数)

「忙しい時に手伝ってくれたとき」(回答多数)

「助けてくれたとき」(24歳・IT)(37歳・事務)

「お客さんに分からない事を聞かれて困ってた時に後ろから案内変わってくれたとき」 (22歳・大学生)

「頼んでいないのに、察して助けに来てくれること」(24歳・ドラッグストア)

「困った時に助けてくれたとき」(25歳・製品出荷)(34歳・主婦)

「自分のミスを一緒に助けてくれたとき」(34歳・事務)

「何も言わずに仕事を手伝ってくれたとき」(24歳・医療)(34歳・医療事務)

「困っていることを先読みして、助けてもらったことに感謝している」(33歳・事務)

「あれもこれもやらないといけないけれど手が回らない、と思っていたらいつのまにかささっと先輩が片付けてくれていた」(28歳・専門職)

「失敗をカバーしてくれたとき」(21歳・大学生)

「そっと助けてくれたとき」(28歳・アルバイト)(28歳・保育士)

「自分の仕事が終わらないときに助けてくれたとき」(38歳・小売)

「自分がいっぱいいっぱいになっているときに、他の業務を終わらせてくれていたとき」(39歳・金融)

「仕事が一気に来たときに分担してくれる」(22歳・美容師)

「ミスをカバーしてくれた」(20歳・学生)(23歳・専門職)

「私が困る前にフォローに来てくれる」(22歳・販売業)

「たくさん商品出して接客したあとに一緒に片付けてくれる」(39歳・百貨店販売)

圧倒的な回答数を集めたのは、「助けてくれた・手伝ってくれた」とき。大量の仕事にいっぱいいっぱいになってしまったり、うまくいかず困ってしまうことってありますよね。そんなときに手伝ってくれる人は、まさに救世主。意識せずとも「ありがとう」と感謝の言葉を口にしたくなりますよね。

■仕事を教えてくれる

「仕事を教えてくれたとき」(34歳・公務)(32歳・事務)

「面倒がらずに受け答えしてくれる」(34歳・不動産)

「質問に答えてくれる」(30歳・コールセンター)

「わからないことを聞くと笑顔で教えてくれる」(31歳・医療専門職)

「忙しい時もすぐ的確な回答をくれる」(24歳・派遣社員)

「親切に教えてくれたとき」(35歳・医療事務)

「苦手なことを教えてくれる」(23歳・医療事務)

仕事を進める上でわからないことがあったときに丁寧に教えてくれる方は、感謝と同時に尊敬の対象になりますよね! 色々な人から聞かれる立場のあるはずなのに、嫌な顔せずに教えてくれる先輩には、心の底から「ありがとうございます」と言えそうです。

■寄り添ってくれる

「ミスをして落ち込んでいるときやお客様に理不尽に怒られたときなど、私以上に怒ってくれたり、話を聞いて大丈夫大丈夫と言ってもらえると、ひとりじゃないと思えて、この職場で良かったと思えます」(26歳・金融営業)

「少し怖い経験をしたことがあるんですが、その時に大丈夫大丈夫って言って話を聞いてくれたとき」(27歳・派遣社員)

「落ち込んでいる時に気にかけてくれたとき」(36歳・販売)

「しんどいときに気にかけてくれること」(25歳・接客)

「親身になって話を聞いてくれたり、アドバイスをいただいたとき」(23歳・保育系)

「私が不安に思っていたり悩んでいる時に察して声をかけてくれるとき」(23歳・大学生)

失敗をして落ち込んだり、不安な気持ちで一杯になってしまった経験は誰しもあるはず。そんなときに誰かが側にいてくれると安心しますよね。今後も長く付き合っていきたいと思えそうです。

 

■先に行動してくれた

「やらなきゃと思ってたことを先にしておいてくれた」(21歳・大学生)

「先を見据えて準備してくれた」(23歳・事務)

「自分が言う前に仕事を終わらせてくれていたとき」(24歳・公共交通機関)

「率先して動いてくれる」(37歳・医療専門職)

自分から指示を出していないのに動いてくれると、「やってくれたの!?」と驚くと同時に嬉しくなりますよね。指示を的確に把握する力も必要だけれど、先を読んで行動する力も必要ですね。

 

■頼みごとを引き受けてくれた

「面倒なことをやってくれた」(28歳・IT事務)

「納期ギリギリにお願いした仕事を快く受けてくれたとき」(24歳・メーカー)

「頼みごとを嫌な顔せず笑顔で引き受けてくれたとき」(31歳・医療専門職)

申し訳ないな…と思っているものほど、引き受けてくれたときはありがたさを感じますよね。頼む側も躊躇してしまうようなシチュエーションはなるべく避けたいけれど、お願いをしなければならない状況になったら、精一杯の感謝を伝えたいものです。

■その他

「産休の時、いろいろと気を使ってくれたことです」(21歳・服飾販売)

「妊娠中に重いものを率先して持ってくれた」(31歳・主婦)

「スムーズに帰れるようにしてくれたとき」(28歳・正社員)

「仕事で疲れてるのに自分のできる家事や育児はこちらから言わなくても率先してしてくれること。日常的に感謝の言葉を口にしてくれること」(29歳・主婦)

「国家試験受かったときに、婦長さんが自分の事の様に喜んでくれて嬉しかった」(26歳・専門職)

「掃除をしてくれてるとき」(21歳・保育士)

「休みに被ってイベントがある際に代行してくれたとき」(23歳・専門職)

「スケジュールを代わってくれたとき」(20歳・学生)(33歳・専業主婦)

その他にも、バリエーション豊かな回答がこんなに集まりました! 

 

日頃無意識にこんな行動をしているあなた、もしかしたら直接は言えないかもしれないけれど、内心「ありがとう…!」と多くの方に感謝されているかもしれませんよ。

せっかくなら、良好な人間関係で仕事を進めたいもの。「お節介かな…?」と思っても、実はその行動が必要とされているかも! 相手との適度な距離感は保ちつつ、「ありがとう」と言ったり言われたりする関係性が築けると良いですね。(平田真碧)