浮気を疑ったことのある女性はなんと74%!気になるそのきっかけや対処法を大調査
疑いたくなくても「これって…もしかして浮気?」と思ってしまったことがある方も多いはず。そんなどんなカップルでも起こり得るトラブルのひとつである浮気について、既婚女性はどのように対処しているのでしょうか。ASCREATE合同会社が一度でもパートナーに浮気された既婚女性100人に実施した「その後夫婦円満に戻れたか」という調査結果を元に見ていきましょう。
Q.パートナーの浮気を疑ったことはありますか?
既婚女性の100名にアンケートを行ったところ、パートナーの浮気を疑ったことがある「はい」は74%にもなりました。現代の日本人夫婦の3組に1組が離婚している中で、パートナーの浮気に悩んでいる・悩んでいた女性が非常に多く存在することがわかります。では、なぜ浮気を疑うようになったのでしょうか。その理由を見てみましょう。
Q.パートナーの浮気を疑った理由(複数回答可)
質問3で「はい」と答えた74人の女性にさらに詳細アンケートを実施。
スマホを見せない・スマホを裏返している・スマホを離さないという行動が浮気を疑った理由の第一位になりました。また、「帰宅が遅い」「自分に愛情が感じられない」のように夫の行動の変化から大きく変化したことがきっかけになっていることが多いことがわかりました。
Q.パートナーの浮気に対してどのように対応しましたか(複数回答可)
パートナーの浮気を疑った74人の女性に対して、パートナーの浮気にどのように対応したのか尋ねました。最も多かった回答が34%で「あえて知らないふりをする」でした。確かに確信がないと口にしにくい話題であるからこそ、パートナーの浮気に対して既婚女性がひとりきりで悩みを抱えてしまうことが多いようです。
Q.その後パートナーとは夫婦として再構築できましたか
はい 48%
いいえ 25%
わからない 27%
パートナーが浮気をしてしまった既婚女性74人にその後夫婦として再構築できたかを尋ねました。すると、「はい」が48%。半数近くが夫婦としての再構築に成功していることがわかりました。では、その理由は何でしょうか。
Q.再構築できた理由とは(複数回答可)
浮気をやめさせることに成功した 30%
子供がいるからと二人で納得した 27%
パートナーの不満を聞いた 18%
という結果になりました。どのパターンにおいても、きちんと話し合うことで再構築をすることができたようです。
ここまで、浮気後の夫婦関係についての調査結果をお伝えしました。夫婦関係はもちろんですが、意見や考え方の違い・すれ違いがあったとき、話し合いが人間関係を構築する上で必要不可欠だということを改めて感じた方も多いはず。人間関係で何か悩みがあった際はひとりで抱え込まず、相手や周りの人に相談するのが一番なのかもしれませんね。