押切もえさんも実践しているという「白湯」。何も混ぜない飲料のお湯=「白湯」にはキレイになれる効果があるらしいのです。
前回の記事でそんな白湯のすごさについてお伝えしましたが、さっそく実践……と思って編集部のあるビルの給湯器でお湯を注いでいたところ、「白湯=ただのお湯、ではなく、インドの伝承医学・アーユルヴェーダ的に意味があって、ちゃんとした作り方がある!」と前述の美的編集部・黒一点先輩に怒られました。
『非モテ研究所』の後藤さんもハマりはじめてみた
というわけで、『美的』1月号の正しい白湯の作り方に従い、実践してみました!
1 やかんに火をかける
「火」のパワーを「水」に入れる重要な作業なので、やかんがベスト。普段使わないやかんを引っ張り出したので汚くてすみません…。でもこれは意外と簡単ですね!
2 換気扇を回す
沸かすときに「風」のパワーを取り込むことで、「火」「水」「風」の3大エレメントをとりこんだ、パーフェクトな「白湯」ができるそう。これも意外に簡単にできました。
3 沸騰したらふたを取り、10分沸かし続ける
白湯って、作るのに時間がかかるのですね…でもこれは、白湯の味を左右する大切な作業! ただちょっとのどが渇いてきました。
4 50~60℃になるまで冷ましてから、ゆっくり飲む
水を足したりしてはいけません。適温になるまでゆっくり待つ!待つ!……のどが渇いた!
5できあがり
意外と手間はかかりましたが、実際飲んでみると、普通のお湯を飲んだのとは大違い!
できるだけゆっくり、時間をかけて飲むとより効果的。
きちんと作った白湯は口当たりもよくて、まろやかで、なんとなく体の中がクリーンになった感じがします。
残った白湯は水筒に入れて持ち歩いてOKとのことだったので、毎朝つくってオフィスに持っていく習慣、ちょっと続けてみたいと思います!皆様もぜひお試しあれ! (五十嵐ミワ)
(『美的』2015年1月号)
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