【パーカー×コートコーデ10選】トレンドも防寒も叶う「重ね着」を指南!|レディース

パーカーに合わせやすいコートって?

パーカー×コートレディースコーデ

パーカーにコートを重ねるこなれコーデをピックアップ! カジュアルな印象の強いパーカーですが、ダウンやブルゾン以外に、実はロングコートやミディ丈アウターなどきれいめなアウターを合わせるのもおすすめ。とことんカジュアルに着るのもかわいいけれど、きれいめアウターを重ねておしゃれっぽくまとめると、ラフすぎず大人っぽいカジュアルコーデが完成します。

カジュアルなパーカーはきれいめコートと相性抜群!

パーカー×コートレディースコーデ

ストリート感のあるパーカーは、×きれいめコートで大人カジュアルに着こなすのがおすすめ。落ち着いた色味のコーデが多くなる冬は、白やベージュなどのパーカーを選ぶと顔まわりが明るくなり、コーデの軽さや抜け感も演出できます。

  1. きれいめコートを合わせると大人カジュアルなパーカーコーデに
  2. 女っぽい着こなしになるカラーコートもおすすめ
  3. 今季はクロップド丈コート×パーカーもおしゃれ!

【コーデ集】パーカー×コートのレディースファッション

【1】ミディ丈コートで旬のパーカーコーデに

華やぎカラーコートは中を最旬グレーグラデでまとめて大人めに!『秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないよう着こなすのが美人見えのポイント! トレンドかつシックなグレーグラデで、フレッシュさと〝イイオンナ感〟を両立♡』

まろやかなイエローコートの甘さを、フーディやグレーの持つカジュアルさで程よく辛めにシフト。アウターはミニスカートの裾が隠れるくらいの絶妙なミディアム丈が今年っぽさ満点です。ニットまでグレーでまとめたら、黒小物や白Tのコントラストでメリハリをつけて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【2】グレーワントーンが大人なパーカー×Pコートコーデ

MONOTONE×ガラガラの MORE VARIATION

千鳥格子柄のPコートを主役に、パーカー、タートル、スカートで濃淡をつけたモダンなグレー配色でヘルシーかつプレッピーに。端正な黒の小物でミニスカートのガーリーさをリッチに格上したら、防寒しつつもほんのり肌が透ける黒タイツやパールネックレスで、トラッドコーデを女っぽく導いて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【3】シャギーアウター×パーカーの旬顔レイヤード

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

デートにも最適な好感度カジュアルは、シャギーコートにパーカーとミニスカを合わせて、「気取らずかわいい」を実現。インナーをワントーンでつなげるとカジュアルコーデも大人っぽく仕上がります。ジャケットと同色のアームウォーマーやグレーのリブタイツを仕込んで、洒落見えと防寒を両立。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】ショート丈コート×パーカーでバランスよく

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

メンズライクなワークパンツとツイードジャケットをカッコよく合わせて、今どきの甘×辛バランスに。トップスにカジュアルなパーカーを重ねてこなれ感もよりUP。真逆のテンションを混ぜることでコーデに深みが出て、ツウな洒落感が生まれます。シャープなスクエアトウのブーツやシルバーバッグで全体の印象は女っぽく。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【5】コート×パーカーコーデはオール白できれいめに

NOTコンサバな冬素材の白ボトムで上品さと洗練度を底上げ

パーカーや短丈コートで、注目のキルティングフレアを品よく&女っぽくカジュアルダウン。冬のオールホワイトコーデは、異なる素材を組み合わせることで季節感のある奥行きやメリハリが楽しめます。ブーツはベージュでほどよいハズしを加えると余裕感のある着こなしに。

CanCam2021年12月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/KIKKU モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/金崎吏穏 構成/権藤彩子

【6】黒のニットパーカーで淡色コーデをシックに

@おしゃれなカフェDateならカジュアルトップス×ツイードスカート

コートとタイトスカートのニュアンシーなツイードセットアップが新鮮。淡色ツイードのタイトに黒のニットパーカを合わせると、全体の輪郭がはっきりシャープに仕上がります。ペンシルスカートにニットパーカーをINすることでおしゃれっぽいカジュアルダウンも実現。バッグは白、足元も白のレースアップブーツですっきりと。

CanCam2021年12月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】ホワイトトレンチ×ベージュパーカーで奥行きを

パーカーコートレディースコーデ

白のデニム・トレンチ・スニーカーにベージュパーカーを合わせて清潔感のあるカジュアルワントーンに。パーカーとトレンチのレイヤード感で絶妙な今っぽさも演出できます。差し色に加えたマスタードイエローのバッグでほぼ白コーデにアクセントを。

CanCam2021年4月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

【8】ボアコート×パーカーをレザーパンツで辛口に

パーカーコートレディースコーデ

フォトプリントのパーカーでラフさを加えて、辛口レザーパンツをカジュアルダウン。レザーにスエット、そしてボアアウターと素材にリズムをつければ、シンプルな配色でも今っぽいこなれコーデが完成。バックパックを合わせてもメンズライクになりすぎないのは、テディベアのようなふわもこボアコートのなせる技。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【9】カーキパーカー×エコレザースカートで大人っぽく

パーカーコートレディース冬コーデ

カジュアルなカーキのパーカーは、×レザー風スカートで大人顔に。さらにBIGシルエットのシャツ風コートやハイカットの黒コンバースで、ちょっぴりメンズっぽい旬のムードを楽しんで。パンツではなくあえてトレンドのエコレザースカートを合わせると、今っぽい女らしさもキープできます。バッグはカラフルなストライプ柄で、ラフな印象と洒落感を両立。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI  モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【10】きれい色コートでパーカーコーデに差をつけて

パーカーコートレディースコーデ

エクリュカラーでまとめたパーカー×プリーツスカートに、やわらかなライトグリーンのコートをプラス。余裕感のあるオーバーサイズのリバーコートをばさっと羽織ると、ニュアンスのあるラフでやさしいコーデが完成します。足元もエクリュカラーでコートを引き立てたら、スカーフを巻いたブルーバッグで華やかさを底上げ。

CanCam2021年1月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

パーカーとコートの合わせでこなれ感UP!

大人カジュアルなムードが楽しめる「パーカー×コート」の重ね着コーデをご紹介しました。ラフな印象のパーカーですが、今季はカジュアルにまとめすぎず、きれいめデザインのコートと合わせる着こなしがおすすめ。今っぽい抜け感が演出できておしゃれっぽく仕上がります! 軽快に魅せるなら、今季豊作のショート丈コートを重ねるのもトレンドです。