【黒ワイドパンツの秋冬コーデ15選】デニムやレザーなどトレンドのデザインも紹介!

黒ワイドパンツコーデ

トレンドボトムである黒のワイドパンツは、秋冬のモードなコーデにおすすめ。ベーシックな黒デニムのほか、レザー調の黒ワイドパンツやセットアップなど最旬のコーデをお届けします。

今季はワイドパンツ×ツインニットコーデがトレンド!

時間のないときも即キマるコーデセットを押さえておけば、いつでもカンペキに洒落感をまとえる! ハンサムなのに色っぽいベストバランスが即作れる、今季絶対欲しい進化系ツインニットと、凛としたパンツの組み合わせ。コンパクトなトップスとワイドなパンツでシルエットにメリハリが生まれて、シンプルなのにサマになる! パンツはやわらかな質感のニットを引き締めてくれる、ハリのある素材を選びましょう。

黒ワイドパンツ×ツインニットのコーデ

黒ワイドパンツの着こなし方

黒60%以上のかっこいい系モノトーンが基本辛口キレイめ安未style

  1. シンプルトップスと合わせてもおしゃれでこなれた印象に
  2. 今季はワイドパンツ×ツインニットの着こなしが旬!
  3. レザーやデニムの黒ワイドパンツでオールブラックを今年っぽく

黒ワイドパンツのレディース秋冬コーデ

【1】ロングジレを重ねた上品なワイドパンツコーデ

COLLAGE GALLARDAGALANTE レイヤードリバーコート『ロングウールコートはトレンドに関係なく、定番アイテムとして持っていたい!』

落ち着いたサンドベージュのジレにハッとする赤ニットを合わせて、今年らしく盛り上げて。ワイドパンツとの合わせでこなれ感もプラスしたら、ローファーでさらにきれいめな印象に。

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【2】ほっこり白ダウンを上下黒コーデで引き締める

冬の通勤シーンなら中をワントーンで整えて美人度120%UP!『清潔感があって品よく着られる白ダウンなら、オフィスコーデにも馴染みやすい。さらに中をシックなワントーンでまとめると、大人っぽさ&洗練ムードが高まって、〝きれいなお姉さん〟な着こなしに昇華。』

タートル×パンツのクラシックなモノトーン配色で、グッとお仕事モードな真面目顔に。ふっくらした白ダウンは潔いブラックでシャープなメリハリをきかせて。ローファーや白バッグなど小物はきちんとまとめてダウンを大人っぽく。

CanCam2025年12月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、平野千晶 構成/浜田麻衣

【3】ワイドパンツやキャップでこなれるジャケットコーデ

奥富思誉里 はヴィンテージムードでちょっとやんちゃに着る!『美人なリブカーデと、ボーイズライクなビッグジャケットのMIXが、こなれるワザ』

チェック柄ジャケットやスエットパンツなどカジュアル要素を大胆に投入。きれいめなカーデをあえて相反するテイストのアイテムで囲むことで上級者見えする着こなしに。

CanCam2025年11月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】ワイドパンツとダウンのリラクシーカジュアル

冬といったらこの…もっちり感♡ ダウンコート『冬本番までにじっくり選んでいきたいダウンコートもランクイン。思い切りスポーティなものから、きれいめな白の変化球など種類豊富♡』

たっぷりと空気を包み込んだようなボリュームがダウンの醍醐味!シンプルな白ロンTとリラクシーな黒のダボッとパンツで韓国っぽい着こなしに。ビビッドなファーバッグは小さくてもインパクト大で、存在感あるダウンのよき相棒。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【5】旬なツインニットをレザーパンツでキレよく着こなす

セットニット×ワイドパンツ 手持ちのパンツに旬顔ニットONで、急な呼び出しもクリア♪『ハンサムなのに色っぽいベストバランスが即作れる、今季絶対欲しい進化系ツインニットと、凛としたパンツの組み合わせ♡ コンパクトなトップスとワイドなパンツでシルエットにメリハリが生まれて、シンプルなのにサマになる! パンツはやわらかな質感のニットを引き締めてくれる、ハリのある素材を選んで。』

カーディガン×タンクトップを長袖ニットの上に重ねた、今旬のレイヤードアレンジ。ボトムはシアーなニットに重厚感を加えてくれる、レザー調パンツをチョイス。わかりやすくワイドなシルエットで、華奢な上半身を強調して。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【6】黒とグレーでまとめるスタイリッシュなカジュアルコーデ

Chaosのボアブルゾン『毎年すぐに完売してしまう、カオスの大人気アウター。ともすればほっこりとして見えがちなボアアウターですが、カオスのブルゾンは上質なウール素材で光沢感があり、ラフなのにきれいめスタイルにもマッチしてくれる優れもの。後ろが少し長い前後差シルエットも洒落ていて、大人のカジュアルがサマになるように計算し尽くされています。ボリューミーで暖かいのに軽いから、アウトドアシーンにも頼れる!』

トレンドのボアブルゾンは、シックなトーンで引き締めて都会的なスポーティスタイルに。ワイドパンツで力を抜きつつ、アメスリタンクやボルドーパンプスでリッチな色気をプラスして。

CanCam2025年10月号より 撮影/堤 智世(ende) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/中野円香 構成/山木晴菜

【7】ふわふわ白ニットで黒ワイドデニムを女っぽく

きれいめブラウンデニム『トレンドのブラウンデニムにチャレンジしたいです! まずは着こなしやすそうな黒に近いダークトーンのパンツを狙い中。かっこいいイメージなので、パステルカラーニットなどフェミニンなトップスを合わせたいな♡』

ルージーなデニムはトップスを女らしくまとめるのがおすすめ。ホワイトのノースリニットとあたたかなふわふわカーデで印象までやわらかく。小物も品よく仕上げてデニムコーデをきれいめに仕上げて。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MINAMI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ルージーなワイドパンツコーデをレザー小物できれいめに

01 普通で終わらないひとくせベーシックがうまい『おなじみアイテムの掛け合わせなのに、なんだか洒落て見える。その秘密は、スタイリングに遊びを効かせていたり、さりげないディテールにこだわっていたり。細部にまで気を使っているからこそ♡』

曲線を描くルージーなフォルムの黒パンツでさりげなく個性をアピール。ぽってりとしたクロッグシューズを合わせて足元を重めにすると、より高感度に。グレーニットを合わせたワン・ツーコーデでも埋もれない、旬のおしゃれが叶います。黒やグレーに効かせたくすみボルドーのバッグもポイント!

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【9】トレンドのスエットパンツとボアアウターで大人かわいく

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

たぷっとした落ち感が大人なスエットのカーゴパンツは、×ボアアウターで等身大のかわいさに。きれいめに見えるボンディング素材のスエットと大人っぽいローテクスニーカー合わせで落ち着いたカジュアルコーデを完成させて。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】スエットパンツやキャップでジャケットコーデがこなれる

女友達と中華 肉厚裾しぼりパンツでこなれ感をメイク!『楽ちんなはき心地でリラックス感がありながら、こなれた雰囲気が作れるスエットパンツ。肉厚な生地と大人めの裾しぼりシルエットを選べば、部屋着感が払拭!小物使いや色合わせでほんのり女っぽムードを醸して。』

スポーティなスエットパンツとキャップのコーデは×ジャケットでキレよく仕上げて。フラットパンプスも女っぽいパテントを選んだり、程ピタな白トップスを合わせると、きれいめムードがバランスよく演出できます。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】レーストップスと黒ワイドパンツのエレガントなモノトーン

レースブラウス『フェミニン気分に寄り添う、優美なレースブラウス。辛口モノトーンでモードに振ると、グッと大人っぽく、ドレッシーにクラスアップ!』

イノセントな白レースブラウスを、黒のワイドパンツでハンサムに。エッジィな小物使いも手伝って、洒落感漂う最旬の甘×辛バランスが完成します。

CanCam2025年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤真緒 構成/石黒千晶

【12】黒ワイドパンツとロングコートの上品オフィカジ

セットでも単品でも大活躍こなれビスチェツイン『ツインニットがトレンドに大復活! 中でも目新しいビスチェタイプがあか抜けに効果的。カーデの上にビスチェをON、インナーとして中にIN、それぞれ単品で…と、コーデの幅も無限大♪』

ストライプのボウタイブラウスを合わせたシャープな黒パンツコーデにブラウンカーデで抜け感をON。アウターは明るめのベージュを選んでシックな秋配色をトーンアップ。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【13】黒パンツ×ジャケットにピンクカーデで可愛さをプラス

地厚&BIGサイズで秋→春先まで頼れる!メンズっぽジャケットコート『秋が深まったらすぐに着られて、冬がきたら重ねて引き続き楽しめる♡ そんなジャケット感覚ではおれるデザインが万能! きちんと感もあるから、ON・OFF問わず使えるのもうれしいポイント。』

オフィカジの定番はジャケット使いもできるパイピングカーデ。キャッチーなラメ混ニットならコンサバになりすぎず、グッとこなれた印象に。ハンサムなパンツとシルバーのバッグでクールさも演出すれば、今どきのしごできコーデが完成します。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【14】ボウタイやトレンチがエレガントな黒ワイドパンツコーデ

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

ネクタイをサラッと結んだようなブラウスコーデできちんとかっこよく。長めのボウタイだからこそできるネクタイ風アレンジならスタイリッシュに仕上がります。ビスチェ&パンツの端正なセットアップにINすると、モードかつ知的な印象に。アウターはトレンチコートをはおって颯爽と決めて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【15】ワイドシルエットのレザーハーパンでニットコーデをキレよく

ベーシックニットがあか抜ける+αな小物使いもマスターしたい『シンプルなニットに、ハイブランドのコレクションでも話題だったit小物を投入すると、途端に味変&クラスアップして着回し力もUP!』

旬のレザーボトムは×グレーニットで上品シンプルな着こなしに。人気急上昇のトライアングルストールをプラスすると、コーデの鮮度が高まります。靴下+ミュールの合わせもおしゃれ感度バツグン!

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

モードなコーデにおすすめな黒ワイドパンツ

モードなコーデに仕上がる黒ワイドパンツの秋冬コーデをご紹介しました。無地トップスと合わせてもおしゃれに決まる黒ワイドパンツは、トレンドのオールブラックコーデにもおすすめ。合わせやすくてシルエットが今っぽくなるワイドパンツは冬の時短コーデにも活躍します! レザーなど素材で季節感を演出するのもおしゃれです。