【パーカコーデ12選】フーディとの違いは?きれいめに着こなすコツも解説!|2024

パーカーコーデレディース

カジュアルコーデの定番アイテム「パーカ」のレディースコーデを特集! カジュアル感の強いパーカは、着こなし方で今っぽい洒落感を高めることが重要。今回は上手に抜け感を演出するおすすめコーデを紹介します。

「パーカ」は「フーディ」とどう違う?

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フーディとは、「フーデッドスウェットシャツ」の略語でフード付きのスエットのこと。デジタル大辞泉で調べてみると…

フーディー【hoody】
フードつきのトレーナーやジャケットなど。パーカ。

パーカ【parka】
1 アノラック・ヤッケなど、フードつきの防寒・防風用上着の総称。パーカー。
2 エスキモーが用いる毛皮製の防寒服。

日本ではフード付きのスエットのことをパーカと呼ぶことも多いですが、パーカは本来フードつきの防寒・防風用アウターを指します。

トレンド感たっぷりなパーカの着こなし方

カジュアルコーデの定番「パーカ」を今っぽく着こなすコツを解説!

ワントーンでまとめる

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パーカーなどカジュアルなアイテムは、ワントーンでまとめるとグッと大人っぽく上品な印象にまとまります。

×ミニボトムでガーリーに

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ガーリーに着こなすなら、×ミニボトムがおすすめ! ショートブーツを合わせて肌見せすると、よりアクティブな印象に。

きれいめアウターを合わせて大人っぽく

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ロングコートやカラーアウターなどきれいめアイテムを合わせると、こなれ感のある大人カジュアルが完成♡

レイヤードでおしゃれに防寒!

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パーカの中にインナーを入れたり、アウターを重ね着したり、レイヤードコーデで奥行きのあるカジュアルコーデに♡

おしゃれなパーカコーデのポイント

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  1. きれいめアイテムと合わせてこなれ感を演出
  2. パーカはインナーやアウターとのレイヤードで洒落感UP
  3. ワントーンでまとめる着こなしも今っぽくておすすめ

【コーデ集】パーカが主役のカジュアルファッション

【1】パーカ×ジャケットの旬顔レイヤードスタイル

今っぽバランスでカジュアルな抜け感を! クロップドスエット『ニットに飽き気味な今、あったかくて頼りになるのがスエット。引き続き大人気のクロップド丈なら、今どきバランスが叶いキレよく&旬な着こなしに♪ 今季はボリューム袖が多いので、しっかりかわいらしさもキープしてくれます♡』

コンパクトなパーカをジャケットからのぞかせる旬なレイヤードで、ミニスカコーデもこなれた大人カジュアルに。ミニボトムのときの足元は、冬はロングブーツ、春は厚底ローファーなどボリュームシューズが好バランス♡

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】パーカにジャケットを合わせるトラッドムードな着こなし

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

カジュアルなパーカ×ニットミニをハンサムジャケットで引き締め。あえてジャケットを合わせたトラッドコーデは、爽やかなホワイトパーカをレイヤードすることで、ダークになりがちな冬コーデに抜け感もつくれます。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】グレー×イエローの今っぽ配色なパーカコーデ

華やぎカラーコートは中を最旬グレーグラデでまとめて大人めに!『秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないよう着こなすのが美人見えのポイント! トレンドかつシックなグレーグラデで、フレッシュさと〝イイオンナ感〟を両立♡』

まろやかなイエローコートの甘さを、パーカやグレーの持つカジュアルさで辛めにシフト。アウターはミニスカートの裾が隠れるくらいの絶妙なミディアム丈が今年っぽさ満点です。靴下+ローファーの合わせも鮮度バツグン!

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【4】知的なグレーグラデでパーカコーデを大人っぽく

MONOTONE×ガラガラの MORE VARIATION

千鳥格子柄のPコートを主役にグレーの濃淡~黒のモダンな配色でヘルシーかつプレッピーに。ニットとアウターの間にパーカを挟むひと手間でこなれ感もUPします。端正な黒のスクエアバッグやローファーで、ミニスカートのガーリーさをリッチに格上げ。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【5】クロップド丈のパーカで韓国風スポーティコーデ

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

オールホワイトのスエットコーデもクロップド丈を選ぶと新鮮な印象に。ちょっぴりの肌見せを意識すれば、ぼんやり感も回避できます。斜めに掛けたバッグなど、ラベンダーカラーの小物を差し色にして透明感も演出。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保構 構成/安 彩楓

【6】フレアデニムでパーカコーデの鮮度をアップ

ロゴトップス×ハンサムパンツ『韓国にロゴアイテム目当てで渡韓する人も多いとのウワサ!?流行最先端のitブランドのロゴトップスにこなれたハンサムなスラックスやデニムを合わせて、大人カジュアルを楽しんで♡』

クロップドスウェット×フレアパンツで韓国のガールクラッシュ風に。ポイントにロゴを効かせたシンプルコーデは変形バッグでスパイスを足すのも重要。クロップド丈のパーカは下に同色タートルをインして大人っぽく着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保構 構成/安 彩楓

【7】ジャケットにパーカとミニスカを合わせて大人かわいく

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

デートにも最適な好感度カジュアルは、シャギーコートにパーカとミニスカを合わせて、「気取らずかわいい」を実現。インナーをワントーンでつなげるとカジュアルコーデも大人っぽく仕上がります。ジャケットと同色のアームウォーマーやグレーのリブタイツを仕込んで、洒落見えと防寒を両立。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】きれいめバッグでパーカセットアップを品よく

スエットパーカ×ハイカットスニーカーのカジュアルコーデ。中に着ているキャミをフラットタイプにして鎖骨を出したり、華奢なカラーバッグで女っぽさをMIXすると、スエットをおしゃれっぽく着こなせます。クロップド丈パーカーなら脚長&スタイリッシュな印象も◎。

CanCam2023年9月号より 撮影/佐藤俊斗 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/吉田美幸 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【9】パーカコーデに白インナーで奥行きを演出

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

メンズライクなワークパンツとツイードジャケットをカッコよく合わせて、今どきの甘×辛バランスに。トップスにカジュアルなパーカを重ねてこなれ感もよりUP! 真逆のテンションを混ぜることでコーデに深みが出て、ツウな洒落感が生まれます。スクエアトウのブーツやシルバーバッグでシャープに仕上げて、全体の印象は女っぽく。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【10】パーカとティアードスカートのリラクシーな着こなし

パーカーコーデ 着こなし

白のティアードスカートをパーカでリラクシーにシフトチェンジ。さりげないロゴが効いたスエットパーカを合わせるだけで、お姉さんなストリートコーデが完成します。足元は黒のスニーカーでおしゃれっぽく引き締めて。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

【11】白パーカからチラッと見えるオレンジがアクセント

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白のスエットパーカにミニスカートを合わせた甘カジュアル。インナーにオレンジのトップスをレイヤードしたら、仕上げにアクセント小物をプラス。キャッチーなバッグでエッジを効かせてコーデをキリリと引き締めて。

CanCam2022年2月号より 撮影/大辻隆広(go relax E more) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/手塚明菜

【12】パーカにツイードスカートを合わせて上品ムードに

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濃淡のグレーをつないだ上級者風のワントーンカジュアル。コンサバなイメージのあるツイードスカートをオーバーサイズのパーカでカジュアルダウンさせると、親しみやすさもアップします。スカートの女っぽさが強いので、サングラスやゴツめのブーツでメンズ要素を足すのがおしゃれ。

CanCam2021年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨華 構成/岩附永子

カジュアルに振りすぎない着こなしが今っぽい!

着心地バツグンのパーカを今っぽく着こなすなら、ジャケットやロングコートなどのきれいめアウターを合わせるなど、カジュアルにまとめすぎないのが鉄則! 程よく大人っぽさを意識すると今っぽいパーカコーデが完成します。カジュアルなアイテム同士を組み合わせるときは、ワントーンやモノトーンでまとめるときれいめな印象に。ラフすぎない着こなし方を参考に、トレンドのパーカコーデを楽しんでくださいね。